2010年 12月 11日
パンダ&SPN合宿@白浜 第2日目その2
パンダ舎の近くにあるお部屋に集まって、2手に別れます。
パンダの生態をお勉強するのと、パンダを直接見るのと、交代です。
我々が入ったグループはいきなりパンダちゃんと対面です。
おお!緊張する暇が無いがね!
バックヤードへはココから入ります。
小さなな檻の前に並んで待っていると。
パンダちゃん登場~~!
今日は愛浜(あいひん)がバックヤード担当です。
早くエサをよこせとお姉さんに催促する愛浜。
檻から手を伸ばしますので、我々は少し離れたロープより後ろに下がるよう、指示されます。
それでも身を乗り出す私達。
彼女は一番食べ物にうるさくないコらしいのですが、それでも、気に入らない笹はポイポイ捨てて、次よこせと催促します。
そして我々がおやつを与えることを知っているので、早く頂戴~と催促します。
棒の先にニンジンを突き刺し、一人づつ、愛浜にあげます。
あっという間に食べてしまいます。
オヤツタイムが終わると、笹に戻ります。こんどは割と食べてくれました。
パンダのウンチです。全く臭いにおいがしなかったです。
もともと肉食獣だったせいで、笹の消化率が非常に悪く、ほとんどそのまま出てしまうんだそうです。
そんなんじゃ、あの体を支えるのにどんだけの笹が必要かと。
パンダちゃんとの対面の時間が終わり、次はパンダ学習です。
別室へ移動し、TVでパンダちゃんの出産から子育てをビデオで見ます。
このヌイグルミはパンダの赤ちゃんと同じ大きさ&重さです。
小さい~
さて念願のパンダちゃんとの対面も終わり、しかし一息つく間もありません。
1時半から赤ちゃんライオンと撮影です。
急いでレストランでお昼ご飯をかきこみます。
パンダカレー
見た目そのまんま、超お子様向けの懐かしいお味がしました。
パンダの黒色を表現する黒ゴマがなんともいえない味をかもし出してましたv
さて、ライオンちゃんは、我々のようにチケットをゲットしなくても、その場で長い列に並べば一応、撮影はできます。ライオンちゃんは籠に入ったままで抱っこすることはできませんが。
我々は抱っこです。私は抱っこしませんでしたが、ちょっとだけ、赤ちゃんの足を触ってみました。
ぶっとい、がっしりとした足でした。赤ちゃんとはいえ、さすが猛獣ですね。
1時間後くらいに通りかかったとき、ライオンちゃんはすっかり疲れて寝ておりました。
クリスマスツリーの下にいると、プレゼントみたいですね。
帰りの特急の時間をにらみながら、急いで移動します。
次はケニア号に乗ってサファリパーク探検。
動物さんたち、結構、寝てる率高かったです。
お昼を回ってましたから、ご飯の後、動物も眠くなりますよねぇ。
サファリパーク後はほんとうに時間が短いので、それぞれ、行きたいとこへ向かいます。
私はパンダ舎へ戻りました。
また寝てる~
永浜(エイヒン)と梅浜(メイヒン)は双子で2歳です。
どっちか分からないけど、一方は笹を食べ、もう一方は寝てました。
ご飯を食べ終わったコは、もう一方のコの傍に登っていきます。
なんだよ~寝てたのに~
じゃれています。
ちょっと邪魔しないでよ~
ぎゃー落ちる!!
もぅ~暴れてないで寝ようよ。
そうね、眠いもんね。
ちょっと足のっけちゃお。
もぅ~重いんじゃっ
すっかり寝てしまった2匹は動かなくなってしまったので、ペンギンを見にいきました。
パレード途中だったペンギンさんたち。
ばたばたとAWSを後にし、白浜駅へ。
駅では少し余裕があったので、最後のお土産を購入したり、
ソフトクリーム食べたりしてました。
帰りの特急では、お昼寝しつつ、海に沈む夕焼けを愛でつつ、2時間半で新大阪へ。
晩御飯は新大阪の美々卯で。
早朝から夜遅くまで、パンダ三昧の1日でした。あれ?スパナチュは・・・
by Patrick_Harper
| 2010-12-11 01:36
| diary