2008年 07月 07日
ニュージーランド旅行2008年春第1日目&第2日目@オークランド
何回連続か覚えていませんが、出発時はまたも雨。
スーツケース持って傘をさすのは結構大変なので雨が恨めしい。
さてニュージーランドへの旅は、ニュージーランド航空で。
出発は夕方の6時半です。
こんな遅い時間の出発は初めて。
団体さんが飛行機に乗り込んでいるようですが、私の席は飛行機最後尾部分です。
そしてそこらには団体さんはおらず。
ぽつん、ぽつんと寂しくお客さんが座っています。
私の席の周りは誰も座っておらず、3人がけを一人占めです。
後ろの座席を振り返りますと、同様に1人座っているのみ。
な、なんなんでしょう、このガラガラっぷりは・・・
(関西空港からだから?旅行オフシーズンだから?)
夕方7時ごろお食事が出て、その後は映画タイムです。
さて、何を見ようかな~
まずは見損ねていた「幸せになるための27のドレス」
朝方にニュージーランドに到着しますので、ほんとは寝ないといけません。
でないと寝損ねます。
でも、映画がわんさと見れる状態で、時間もあって、見ないわけには・・・・いきませんがね。
しかもさすがNZエア、LOTR3部作はもちろん取り揃えてあります。
FOTRはとりあえず見ましたが、その後は、日本時間で11時くらいから3時の間、なんとか寝ました。
その後は朝食が出てきたりして、もう寝るのは無理でした。
「あんまり寝ていない・・・・」
寝ないとものすごく体調がおかしくなるのをわかっているのですが、もうどうしようもなく。
NZの目的地であるオークランドには現地時間7時半ごろ到着したのでした。
機内放送によれば現地の温度は8℃。
はち?
さすが冬のNZ。寒そう。
そして持ってきた防寒具で足りるか、少々心配になったのでした。
空港からシャトルバス(乗り合いのバス)でホテルに着くと朝の9時半。
まだかなり早い時間です。
ホテル前。
ダウンタウンのホテルなんですが、ホテル前の道に誰もいません。
この日が日曜日だからかもしれません。
ホテルの受付の人に、荷物を預かってもらえるかお願いすると、部屋がもう空いているのでチェックインさせてもらいました。
部屋にスーツケースを置き、防寒用にセーターをもう一枚と日よけに帽子を取り出し外で出かけました。
この時間には10℃を超えていたようで、薄いセーターと薄いコート1枚くらいでなんとかしのげます。
寒すぎなくてヨカッタ。
あんなに飛行機内で暇な時間があったのに、着いたらすぐ、どこへ行こうか何も考えていなかったので(オオボケ)、まずはスタバでお茶しながらガイドブックをチェックします。
繁華街っぽい大通りのあたり。朝10時くらいなので車があまり走ってませんね。
Rangitoto Islandへのフェリー&島内ツアーのセットが港から出発しているようなので、それに参加することにして、港のほうへ歩きだしました。
港はすぐ目の前。
港まで歩いていく途中、vodafoneショップを見つけたので、入って携帯電話のリチャージをしようと近寄っていきました。
ニュージーランドのvodafoneのSIMカードだけebayで購入していたのですが、初期残高が5ドルしかないので、追加しとこうと思ったのです。
店内にある自販機でリチャージを試みるも、機械がいうことを聞いてくれません。
むむっ。
奥に居た店員さんに寄っていって、リチャージの仕方を教えてもらいました。
そこで実は私のSIMカードが開通していないことが発覚。
つまり、電話は通じてなかった(ええっ)。
UKのvodafoneではSIMカードを差し込んだら即開通だったので、同じようなもんだろうと思ってましたら、NZでは、PINナンバーをテキストメッセージでvodafoneへ最初に送らなくてはいけなかったらしいです。
そんなの知らなかったわ・・・
ちゅうか、そもそもテキストメッセージを使ったことなかったので、とても分かりそうもなかったです。
(連絡先として電話番号を職場&実家に連絡してきたのに・・・・危ない)。
親切な店員さんに、開通からリチャージまで、色々教えていただきました。
さて、港に着いてRangitoto Islandのツアーを申し込みました。
50ドルです。
ランチ代わりの大きなマフィンとお水を持って、お昼ごろフェリーに乗り込みました。
乗ったフェリーです。
40分くらいで島に着きました。
フェリーから降りると、ツアー集合場所へ。
ツアーで乗った車です。屋根しかなく、乗り降り自由なため景色はよく見えるのですが、ガタガタした山道を走っていますと、気をつけないと席から転げ落ちそうに(大げさではなく!)。
火山噴火でできたゴツゴツした岩の景色を見ながら30分くらい車に乗ってますと、山頂近くで降ろされました。
展望台まで、残りは歩いて登ります。
見晴らしのいいとこへ出てきますと、お隣の島、Motutapu Islandが見えます!
このMotutapu島とRangitoto島は600年前の噴火でできた島です。
近くにできたため、一部、つながっています。
私たちは車に乗ってきましたが、港から歩いて上がってきている人も多数いらっしゃいます。
(体力不足の私にはとても無理)
このRangitoto島は全くお店がありません。お水すら売っていないのです。
トイレがある以外、全く自然のまま。
静かな島でした。
展望台から降りてきて、さきほどの車にまた乗ります。
車の振動で、少し眠くなります。
風が冷たくなってきて、寒いんですけど、眠いのなんのって。
寝てしまうと車から落ちてしまいそうな気がするので、必死で眠気をこらえるのですが、なにせ飛行機であまり寝ていないので、眠くて眠くて。
時差ボケだわーーーー。
港までの途中、浜辺で下ろされました。
海だ・・・・
夕方4時ごろ、フェリーに乗って出航してきたオークランド港へ戻りました。
帰りのフェリーは爆睡してました。
オークランドに戻ってきたのは夕方5時ごろ。
すでにあたりは暗くなってきました。
6時には真っ暗。さすが冬。スカイタワーです。
お店は6時ごろに閉まってしまうので、ショッピングセンターで晩御飯を食べてホテルに帰りました。
晩御飯はRoast Lambです。
ホテルに帰ってからも眠気は続行し、夜9時には寝てしまいました。
第3日目その1に続く。
by Patrick_Harper
| 2008-07-07 23:53
| Travel2008: NZ