2009年 02月 18日
ポルトガル旅行2008年秋第10日目その1@リスボン
サッカーのチケット
サッカーは夜の7時から。それまでブラブラと観光することにしました。
朝早くからエドゥアルド7世公園へ。地下鉄で行きました。
ここは夜の治安が悪いらしいです。朝はほとんど誰も居ないので大丈夫です。
1902年にイギリスのエドワード(ポルトガル語でエドゥアルド)7世が訪問したのを記念に
作られたそうです。
そこから歩いてボンバル公爵広場へ。
ボンバル公爵というのはポルトガルを代表する政治家だそうです。
ロータリーになっている広場
ここらへんはリッツやフォーシーズンズなどの有名大型ホテルがたくさんあります。
公園には特に何もなかったので、ホテル最寄の駅まで戻りました。
ホテルからmetoroまで歩く間にあるグルベンキアン美術館へ。
美術館に名前がつけられているグルベンキアンはイスタンブール生まれのアルメニア人。
石油王として財をなし、彼の死後、その莫大な財産と美術品のコレクションがグルベンキアン財団としてポルトガルに寄付されたんだそうです。
つまり美術館にあるのは彼のコレクション。
古代美術やら陶器、じゅうたん、コイン、東洋美術、西洋美術と、実に幅広いコレクション。
じゅうたんの展示
ゆっくり眺めていたので、そろそろお昼の時間となりました。
ロシオ広場まで移動して、よさげなレストランに入りました。
ロシオ広場付近の観光案内所の外に飾ってあった、ポルトガル人の有名人ポートレイトの1つ。
ロナウドさんですよ。
赤ワイン
Dao Denominacao de Origem Controlack
Meia Encosta 2006
バカリャウのグラタン
塩ダラの塩気とポテトがマッチして、いくらでも食べれます。
おいしいー。
コーヒー
お腹も一杯になり、時間も2時をまわりましたので、ぼちぼちサッカースタジアムへ向かいました。
スタジアムへ上がる階段
スタジアムがあるカンポグランデ駅やスタジアムには、人が集まってきています。
でもさすがにまだ早すぎるので、その近くにあるMuseu da Cidade 市立博物館へ行きました。
市立博物館
中はこじんまりとした博物館。リスボンの歴史とかを展示しているようなのですが、
説明がポルトガル語のみなのでさっぱり分かりませんでした。
少し夕方になってきたので、スタジアム中にあるフードコートへ。
軽くお腹にいれました。
Galaoとキッシュ 2.30ユーロ
第10日目その2へつづく
by Patrick_Harper
| 2009-02-18 23:30
| Travel2008: PT