ハープの徒然草:Travel2007: UK
2018-07-18T22:48:19+09:00
Patrick_Harper
*ブログ内の動物、景色および食事の写真は、私が撮影したものです。画像および動画の無断転載・無断使用はお断りします。*
Excite Blog
イングランド旅行2007年秋第15日目@ロンドン
http://patharper.exblog.jp/6618735/
2007-12-30T23:58:00+09:00
2008-06-07T00:50:38+09:00
2007-12-30T10:40:23+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
関西空港へはヘルシンキで乗り換えるため、どうしてもヒースローからヘルシンキへ飛ぶ飛行機の出発時間が早くなってしまいます。
朝早いPaddington駅。駅でとりあえずコーヒーだけ買いました。
空港でチェックインしたあと、かなり時間があったのでお店をのぞいてました。
ヒースロー空港
そしたDVDショップで「ヒッチャー」がチャートに入っていました!
「The Hitcher」
イギリスでは結構観客動員したのかしら?
帰りの飛行機は行きとは大違いで、静かなお客さんに囲まれ、静かに関西空港まで無事帰ってきました。]]>
イングランド旅行2007年秋第14日目@ロンドン
http://patharper.exblog.jp/6618159/
2007-12-30T23:50:00+09:00
2018-07-18T22:33:36+09:00
2007-12-30T02:09:52+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
待ち合わせの時間までだいぶ余裕があったので、Paddington駅へぶらぶらとでかけていきました。
相変わらず人がたくさん集まってます。
駅に隣接しているショップのスペースで、お花屋さんが準備中。
ポールさんとPaddington駅で落ち合い、私が行ってみたかったというビクトリアアルバート美術館へ移動しました。
Victoria Albert meusium
中はいろいろなものが雑多においてありました。
そろそろお昼近くなりましたので、前日に目をつけていたパブへ行きました。
そこでは「Euro2008の予選、イングランド戦」の放送予定があるのです。
意外と見つからなかったのです、このカードを放送するパブ。
ちょうどラグビーワールドカップの時期と重なったため、そっちを放送するとこが多くて。
放送は3PMからの予定だったのですが、どれぐらいパブが混むのか予想できないので、ランチのときからパブに居座ったらいいんちゃうか?という発想です。
Lunchにいただいた、beef steak &ale Pieです。おいしかったですよ。
さて、ランチも食べ終わり、ビール飲みながら放送を待ってますと、いよいよ3pm。
しかしモニターにサッカーが映らない。
お店の人にお願いして映してもらいました。
ふとお店を見ると、あんまり人がいません。少なくとも座席があまっているくらいすいてます。
あれ?お客さんはどこへ??
まぁ、試合が始まったので、ポールさんと一緒にイングランド戦を見始めました。
試合はいままで調子が悪かったイングランドとは思えないほど、いいかんじで3-0でリードしています。後半も1点入れて、イングランド勝利!
・・・しずかなパブだなぁ。他にも試合を見ているお客さんはもちろんいましたが、熱狂的なお客さんはまったくいません。あれ?
予想外だったね、と話しながらポールさんと外にでて、歩いていると、どこからか大声で歌っている声が聞こえてきました。
なんだろう?と見にいくと。
Pub
道端にビール飲んでる人があふれてます!歌ってます!
何、この人たち???
ということでそのパブに入ってみると、すんごい狭いパブに、人がぎっしり。
そこで放送されていたのはイングランド戦ではなく、スコットランド戦でした。
おそらくここはスコティッシュご贔屓のパブだったんですね~。
ここにいたら、ものすごく暑苦しいサッカーファンと一緒に観戦できたのに、残念。
でも、こういうパブを見つけるのは、外国人の私には難しそうです。
さて、まだ明るいのでハロッズもすこしうろついてみました。
買い物できるようなデパートじゃないですけどねーー。
Harrods
まだ明るかったので、コベントガーデンへ移動してみました。
しかし、残念ながら到着した5時ごろに閉店のお店が多く、いろいろ見ることはできませんでした。
この日は土曜日だったので閉店が早かったのかしら。
さて、晩御飯は「パブ飯」特に今回は「アイリッシュシチュー」を食べてないので、ぜひ食べたいと私がリクエストいました。
普通のパブにはなさそうですが、アイリッシュパブにならあるんちゃう?
と考え、いろいろポールさんが思いつく限りのアイリッシュパブをあたってみたのですが、どこにも置いてません。
どうしてかしら。アイリッシュシチューって有名だと思うのですが。
では、と私の第2希望はコテージパイ。
これなら。。。。と思ったのですが、ところが。
これまたどのパブの外にはってあるメニューを見ても、コテージパイが見当たらないのですよ!どうして?これはイングランドの有名なパブ飯じゃないの?
どうもメニューにはハンバーガーとかのファーストフードが多く、それに押されたような気がします。それとも、昔はもっとコテージパイをよく見た、という私の記憶が間違っているのかもしれません。
あまりに見つからないので、私の第3希望はフィッシュアンドチップス!
これならさすがにありました。
ただし。この晩はWCラグビーの準決勝戦。
イングランドが戦ってるんです。当然、パブは大混雑。
ということでフィッシュアンドチップスを食べるのに、食べるとこを探すのが大変な目にあってしまいました。
いろいろ探していただいて、ポールさん、すみませんでした。
そんな思いをしてやっとありついたDinner
晩御飯をいただいたあと、次の日が早いので、ポールさんと早々とお別れしました。
1日、お付き合いいただき、ありがとうございました、ポールさん!
そしてラグビーではイングランドは無事、決勝戦に進出を決めたのでした。
15日目につづく。
Shopping
前日に買った、自分へのお土産。マフラー(マンチェスターのM&Sで買った)、ルームスプレーとハンドタオル(リバティで購入)、テーブル掛け(ハロッズで購入)。
第15日目へつづく]]>
イングランド旅行2007年秋第13日目@ロンドンその4
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2007-12-30T02:08:00+09:00
2018-07-18T22:34:27+09:00
2007-12-30T01:12:13+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
グラウンドへ出てきたところ。
チェルシーのスタジアム、スタンフォードブリッジ。
さすがサムソンがスポンサー。大きなスクリーンがスタジアムにあります。
マンUやマンCのスタジアムには無かったのに・・・
*今、ウェストハム戦をTVで見てますが、ウェストハムのスタジアムにも、大きなスクリーンがありました。
ホームチーム関係者が座る席です。
こちらはアウェイチーム用。
スタンドに少し座って、ガイドのおねえさんの説明を聞きます。
「ツアーはこれで終わりです」
とガイドのおねえさん。
ええっもう終わり?!(驚愕)
1時間も経ってないのに。ツアー料金、マンU&マンCよりずっと高いのに・・・・
ロンドン料金やな(怒)
スタジアムの中にある、スナック売り場。どこも似たようなものが売ってます。チップス、ビール、パイ、ホットドッグ。。。。
ガイドさんはミュージアムで私達ツアー客とお別れしました。
ミュージアム内。
最近のチェルシーしか知らないので、古い時代のはよくわかりません。
最近っぽい。
ミュージアムの出口のあたりに、選手の名前が書いてある壁がありました。
そこにサインがいくつかされていました。
ランパードのサイン。
シェフチェンコのサイン。
ミュージアム、マンUのミュージアムと比べると、非常に小さなものでした。
優勝しているだけ、マンCより多い程度です。
う~~~ん。
ツアー見学が終わったので、一度Paddingtonのホテルへ帰りました。
チェックインして、スーツケースを部屋へ持っていこうとすると、部屋が6階にあるのに、エレベーターが修理中で、1、2時間は動かないとのこと。
6階・・・・
と固まってると、ホテルのお兄さんが持っててくれました。
しかし、さすがに重かったらしく、途中まで一緒に階段で上がっていきましたが、「先行ってて」とお兄さんは休み休みあがってきました。
どうもロンドンではスーツケースに運が無いようです。
夕方、お仕事帰りのポールさんと待ち合わせをしていたので、グリーンパーク駅というとこへ移動しました。
晩御飯にはまだ早い時間だったので、リバティを見に行き、そのあと、ポールさんのお家の近くにあるアラブ料理のお店で晩御飯にしました。
アラブ料理は、トルコ料理と似ているかんじでした。
食べたのは、豆のペースト、卵、じゃがいも、ハーブのペースト、ナスのペースト、ナン、カバブなどです。
おなかいっぱい食べたあとは、ビールを飲みにパブへ。アラブ料理屋さんにはアルコールが置いてないんですって。
明日、サッカーの試合をパブで観戦するためのパブを物色し、めぼしをつけたあと、Paddington駅の近くで色々おしゃべりしながらビールを飲んでました。
10:45ごろと10:55ごろにお店の中でベルが鳴ったので、何かと思えば、もうすぐ閉店の合図だそうです。
ということは11時閉店?
早いですね・・・。
お店の人が空になったグラスを回収してまわり、閉店準備をしていたものの、強制的に追い出されるわけではないので、実際は11時を少し回ってからお店を、出てきました。
さて、次の日はポールさんと1日、遊ぶ約束です。
14日めにつづく。]]>
イングランド旅行2007年秋第13日目@ロンドンその3
http://patharper.exblog.jp/6617850/
2007-12-30T02:07:00+09:00
2018-07-18T22:35:08+09:00
2007-12-30T00:33:58+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
メガストアはチームのユニや様々なグッズが売っているお店です。
メガストア
その目前にスタジアムツアーの時間や値段が書いてある看板はあるのですが・・・入り口はどこ???
いったん、メガストアに入って、警備をしている怖そうなおにいさんに
「スタジアムツアーに行きたいんだけど、入り口どこ?」
と質問してみました。
「そこの出口を出た右に入り口があるよー」
と教えてもらいましたが、そこの入り口はさきほどガッチリ閉まっているのを確認済み。
「閉まってんねんけど」
と言うと、
「ええっ」「ちょっと待ってて」
と誰かに聞きに行ってくれました。
ガッチリ閉まったドア。開きそうもない。
3時からのツアーに、2時半過ぎくらいにドアは開かないもんですかねぇ。
とドアの前にいると、他にも2、3人集まってきました。そこへ、さっきの警備さんが帰ってきて、
「もうじき開くから待ってて~」と教えてくれました。
結局、ツアーが始まる20分前にドアが開きました。待ってた人たちと一緒に、中へ入っていきました。
受付でツアー代を払って、中に入ると、ツアー客が集まるまで、ここで待ってて、といわれました。
ちょっとした博物館のようです。ツアーと博物館のセット入場だけど、まさかこれが博物館ってことは・・・ないですよね?!
その部屋からグラウンドが見えました。
マンUとマンCのスタジアムツアーに参加しましたが、いずれもグラウンドを見せてくれるのはツアーのだいぶあとでした。マンCのツアーガイドのおじさんは、「グラウンドはとっておきだから後から見せるね」と言っていたくらいです。確かにそれは正しいかも。
待合室で見てしまったら、興奮が台無しじゃないの・・・。
さて、時間になったらツアーが開始です。客は世界中から、色々。カナダとかスペインとかからのお客さんがいました。
最初に入ったのは、プレスルーム。監督がインタビューを受けたり、選手が契約にサインするとこを撮影する部屋です。
ツアーガイドのおねえさん。
このイスに座って写真撮ってもいいよ、と言われたので、みなさん順番に撮影。
次は選手の控え室です。
おお!と思ったらですね・・・・なんとロープがはってあるんですよ、選手のロッカーに近寄れないように!!
ロッカールームの逆側。シャワールームになってます。
手前にあるプールはまさか水浴び用?!と思ったのですが、そんなはずがなく。
これはケガした患部を冷やすための、アイシング用でした。
ロッカールームの隣には、ミーティングルームがありました。
かなり広いですね。他のスタジアムよりスペースがあります。
選手がグランドへ出てくる出口に来ました。
その4へつづく。]]>
イングランド旅行2007年秋第13日目@ロンドンその2
http://patharper.exblog.jp/6617471/
2007-12-30T02:05:00+09:00
2018-07-18T22:35:59+09:00
2007-12-29T23:11:50+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
前回来たとき、Paddingtonからヒースローまで直通列車が出ていて、とても便利だったのです。ただ、前回のホテルは雨漏りがしたため、別のホテルを探しました。
ところがこのホテル。
ネットでHotel Clubから予約したのですが、そのサイトから得た地図を見ながら歩いていけど、ホテルの住所に全然近づけません。
ストリート名はあっているようなのですが、番地が、どんどん番号が大きくなっていくのです。
ホテルの番地はもっと番号が小さいのに。
仕方ないので逆に向かってかなり歩いたところ、やっとホテルを発見しました。
地図間違ってるじゃん(怒)
そしてそのホテルはPaddingtong駅から、ほんの5分くらいの近さでした。
駅から30分以上もかけて、遠回りしてしまった。。。。
こんなことをしていたら、もう1時半。スタジアムツアーに間に合うのか?!
という時間帯なので、ホテルにチェックインしにいくと、
「チェックインは3時からだから、あとで戻ってきて」
とのこと。スーツケースだけロビーにおかせてもらって身軽な格好でスタジアムへ向かいます。
Paddington駅からDistinct Lineというのに乗って、Fullham Broadway駅へ。
Fullham Broadway駅。
この駅に着いた時点で既に2時。3時からがこの日最後のツアーです。
急げ~しかし、スタジアムの正確な場所を知らない私。
行こうとしているスタジアムはチェルシーのスタジアム、スタンフォードブリッジ。
そしてワタシはチェルシーのファンではありません。
このように気合が無いため、適当な調査しかしてませんでした。
スタジアムツアーを紹介したHPに、
「FullhamBroadway駅を出たら大通りを右へ」
と書いてあったのを信じて、右へ歩いてみたものの。
駅を出たところ。目の前が大通りです。
右に曲がってみました。
ずんずん進んでいきます。
先ほどのHPには、「右手にスタジアムが見えてくる。徒歩5分?すぐです」と書いてあるのに、5分以上歩いても、全然スタジアムらしきものが見えてきません。
うーん、と思い、そこらにあったパブの入り口でビール飲んでいるお兄さん達に
「スタンフォードブリッジってどこですか?」
と道を聞くと、
「あっちだよ」
と指された方角は、今私が来た道の逆方向。
???
と思いながら、駅まで戻りました。
駅まで戻る道。
駅を通りすぎます。相変わらず、住宅地だなぁ。。と思いながら歩いていると、ふっと左手にチェルシーのマークがどどーんと。
スタンフォードブリッジの入り口。
ああ、よかった、ツアーに間に合いそうです。
住宅地の真ん中にスタジアム。さすが、ロンドンですね。
マンチェスターは2つとも郊外にあったので、少々驚きました。
あっ、リバプールも住宅地の中でしたね(汗)。
入り口から入っていくと、明るめのスタジアムがあります。
その3へつづく。]]>
イングランド旅行2007年秋第13日目@ウィンダミア→ロンドンその1
http://patharper.exblog.jp/6610719/
2007-12-30T02:03:00+09:00
2018-07-18T22:36:35+09:00
2007-12-28T00:06:04+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
ロンドンにはゆっくり移動しようと考えてたのですが、昨日電話して聞いたスタジアムツアーの予定と合わすためには、2:30pmにはロンドンのFulham Broadway駅に着いてないといけません。
鉄道が時間通りに運行されててもWindermereからロンドンまで、一回乗り換えて4時間かかります。
仕方ないのでB&Bの朝食は諦めて、朝早く出発しました。
前日までかなり寒かったのですが、この日の朝はかなり暖かく、びっくりです。
テレビでも10月中旬にしては暖かいと言ってました。気温が高いせいか外はすごい霧でした。
Windermereの駅前。
8時20分ごろ、マンチェスター空港行きに乗り込みました。通学なのか、小学生くらいから中学生くらいの年代の子ども達がいっぱい。
列車がKendalに着いたら子ども達は降りてきました。列車の本数が少ないので、寝坊したら大変そうですね~。
静かになった列車中。Prestonという駅で途中下車するので寝ないように注意してました。
乗り換え時間が15分くらいしかないので、列車が遅れると乗り換え損ねは確実です。なので列車の時刻表と各駅の到着時間を見比べながらドキドキしてました。
案の定、途中のLancasterで3分遅れました。乗り換え時間が減った!とちょっと焦ってると、乗り換え駅Prestonには4分早く到着。
1、2分の時間の違いに一喜一憂している自分はとても日本人やなと思いました。
日頃、通勤列車のJRが遅れるとカリカリしてますので…
さて乗り換え駅。エレベーターを探してると、緩いスロープがありました。おかげで重いスーツケースを持っても楽にホームを移動できました。
ロンドン行きを待っていたPreston駅のプラットホーム。結構大きな駅でした。
時間通りに次の列車が来ました。ロンドン行きです。既にかなり混んでたのですが、なんとか予約されてない空いてる席を見つけることができました。
この列車、VirginTrainsのできれいなんですが、通路が狭く、荷物置き場が狭い!乗ってからスーツケース抱えて置き場を探すのに苦労しました。荷物が溢れて通路まではみ出してました…長距離列車なんだから、もう少しスペースを広げてほしいですね~。
いっぱいの列車の中。左端のおねえさんの後ろに荷物が山盛りになっているの、分かります?
さて、London Euston駅に12時半ごろ、到着しました。これは時間通りです。
地下鉄乗り場までの下りのエスカレーターが故障していて、重い思いをしてスーツケースを持って降りました。下りでも重いもんは重いですね。
地下鉄の駅では、ものすごい人があふれてました。そこをかきわけ、1日券を購入し、改札を通って乗る路線のプラットフォームを探していると、目的地のPaddington駅へ1本で行ける路線が見当たりません。
おや????
旅行者丸出しですが、仕方ありません。ガイドブックをひっぱりだして、じーーーーと眺めてみると。
ワタシが入った駅から少し南に移動した駅から乗らないと、Paddingtonへ直接は行けないようです。
もういちど地上に出て、駅を移動するのも面倒だったので、諦めて乗り換えてPaddigntonへ向かうことにしました。
しかし。
ロンドンの地下鉄って、深いとこにあって、しかも古いせいか、あちこちに階段がありますよね。
ちょっとの階段のせいか、そういうとこにはエスカレーターなどないし。
5、6段の階段ならまあ、なんとかなるんですが、20段以上になると、さすがに一気に登ることはできず、はぁはぁふぅふぅ言いながら登ることになります。
ところが、Euston駅では、階段の下で、スーツケースを置いて
「さー登るぞーー」と気合を入れていると、後ろからやってきた、スーツ姿の男性が、すっとワタシのスーツケースを持って、すごい勢いで階段を登ってきました。
その男性、ご自分の荷物も持っているのにですよ?
????
と思いながら、追っかけていくと、階段を登りきったその男性、その場にワタシのスーツケースを置いて、後ろも振り向かずに、さっさと去っていきました。
え、あ、スーツケース、持ってくれたのね?あああ、、お礼言わなくっちゃ。
えっとぉ。
「Thank you very much, sir」と大声を出しましたが、聞こえたかどうか。
不思議な親切な方でした。
そのあと、Paddington駅に着いてからも、地上に出るまでに、またもや階段が目の前に立ちはだかりました。
ううむ。がんばって登るか・・・と思っていると、またもやおじさんがやってきて、
「このカバン、ワタシに持たしてくれますか?」
(英語の表現は忘れたけど、そういう感じの言い方でした)
「えっ、これ重たいから、いいです」
と言ったのですが、
「大丈夫大丈夫」
とおじさんは言いながら、階段の上まで持っていってくれました。
こんどは逃げられなかったので、ちゃんと顔を見て、御礼が言えました。
ありがとう、ジェントルマンズ@ロンドン!!!
その2へつづく]]>
イングランド旅行2007年秋第12日目@ウィンダミア
http://patharper.exblog.jp/6520486/
2007-12-28T00:09:00+09:00
2018-07-18T22:37:52+09:00
2007-12-03T23:31:51+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
どこに行こうか、行きたい場所が色々あって迷いましたが、前日と前々日にツアーで行って、もう少しゆっくり見たいところに行くことにしました。
周りをぐるっと散歩できそうな湖があり、バス一本で行ける便利さからGrasmereに行くことにしました。
前日の快晴は全く影もなく、また小雨混じりの寒ーい日になってしまいました。
Windermereの鉄道駅前から9時45分にバスに乗ろうとしたら、バス代£4.75に£10札しかありません。運転手のおじさんは「お釣りない」と冷たい対応。そして両替機など付いてないイングランドのバス。困ったな~どこかで両替してくると次のバスって一時間後なんです。
運転手と私が固まってると、後ろのほうに待ってた乗客の人が「両替できるよ~」と£5札を2枚だしてくれました。ありがとう、おにいさん!
バスは二階建てでした。しかも上は屋根無し。喜んで上に上がってきました。
しかし。この日は寒いということをすっかり忘れてました。バス停が少ないため、ビュンビュン飛ばすバス。二階の席はかなり寒かった…(凍えた)。
結局Grasmereまでの約一時間、二階に座ってました。
途中通ったAmblesideの町並み。
帰りのバスの乗り場を確認するため、Grasmereでバスを降りた場所がどこだか地図で探したのですが、ガイドブックの小さな地図には載ってなく。ぐるぐる歩き回って位置関係を確認してました。
バス停近く。
なんとなく方向が分かったので、散歩道らしき標識を辿って歩いてみることにしました。
湖じゃなく山のほうに上がって行きます。途中、羊がのどかに草を食べてるのを見ながら歩いていきました。
標識に従って歩いてたのですが、途中、標識は「こっちが進路」と書いているのに道が無く、道を聞こうにも待ってても人が通らないので諦めて引き返しました。
一応標識はあるものの、どっちの矢印も、農場を向いてて、先へ進めないのでした。
下調べしてなかったので地図がなかったんです。山道をむやみに歩いたら方向音痴の私では遭難しそうです。
さてGrasmereに戻ってきたので、ちょっと電話しようと携帯電話を取り出しました。ロンドンに着いたらサッカースタジアムのツアーに行く予定でしたが、予約をしてないのでツアーの時間を確認したかったんです。
しかし久しぶりに取り出した携帯電話は電池がなくなりそうで、さらにアンテナが立ってない!
湖水地方ってそんな高い山もないのに何故??
無い物は仕方がないので公衆電話を使うことにしました。
電話ボックスには「イングランド中なら最初の20分は40P」と書いてありました。安いのかしら?と考えたけど、これって100円くらいします。3分でいいから安くしてくんないの?と思いましたが、最初の料金を高くするのは、携帯が普及し、公衆電話を使う人が減り、設置費用を回収するためですかね~~。
スタジアムへの電話は3分くらいで終わりました(ちぇ)。
寒いしお腹もすいたのでパブでお昼ご飯にしました。
飲んだビールはJohn Smith。ランチは湖で取れた?鱒のグリルです。
フィッシュアンドチップスじゃないお魚も美味しい~。
ランチしたパブ。
パブにはわんこを連れたおじさんが入ってきました。
ビールを飲んでるおじさんの足元には。。。。
おとなしく待っている、わんこでした。
ランチの後は湖の近くにある道を歩いてみました。
グラスミア湖。他の湖と違って、ボートも居ないので、静かな湖でした。
同じように散策してる人もちらほら見かけました。ただ車の往来が結構多く、のんびり歩くのは難しかったので一時間くらいで戻ってきました。
あんまり遠くまで行くと、引き返すのも大変ですからねぇ。
Grasmereの街中に戻ってきて、ショップを覗いたあと、バスに乗って帰りました。
Grasmereの街
Grasmereにある、「Sarah Nelson's Grasmere Gingerbread」のお店です。
ワーズワースもお気に入りだったそうです。breadと呼ばれてますが、ジンジャー風味のクッキーみたいなものです。
バス、Windermereで降りてもよかったのですが、まだ時間が早かったのでそのまま乗ってボウネスで降りました。ボウネスからの帰りは、歩きました。
ボウネスは初日に散策に来たとこです。この日も同じく天気悪かったので景色は変わらず。
湖水地方では、天気はあまり恵まれませんでした。
13日目へつづく]]>
イングランド旅行2007年秋第11日目@ウィンダミアその3
http://patharper.exblog.jp/6520316/
2007-12-03T23:32:00+09:00
2018-07-18T22:40:21+09:00
2007-12-03T23:08:06+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
Slate Mineという鉱山跡みたいです。時間があったら入ってみたかったです。
昨日休憩で泊まったButtemereにも行きました。この日は天気がよく、暑かったので、「手作りアイスクリーム」を頂きました。昨日、お店をチェックしてたんです。
ここらへんの景色は、昨日と同じ場所です。天気が違うので、少し違って見えます。
Newlands Valleyです。
写真を撮ってて気づきましたが、ここらへんはあまり木が無いようです。森、が無いんです。
草はあるので、羊さん向きですが、どうして森にならないのかしら。
最後に昨日も来た、Castlerigg Stone Circleへ来ました。
もう陽が傾きかけてますが、いい天気。昨日とはえらい違い。
ツアーはウィンダミアでバスを降ろしてもらっておしまいです。天気に恵まれ、いいツアーでした。
夜はツアーで一緒だった日本人の方と一緒にいただきました。
食べながら色々お話したのですが、彼女はもう少しで日本に帰るとこだそうです。
日本で働いていたものの、仕事を辞めて1年間、ロンドンの語学学校で勉強し終わったとこ。
日本に帰って就職があるかなぁ。という心配とか、1年いた割りには会話があまり上達しなかったとか、色々な話をしました。
晩御飯。パブでLamb Hotpot with red cabbage and potatoというのを頂きました。ラム肉のシチューみたいなかんじです。こういうシチューはとっても美味しいですね。家庭の味がします。パブのご飯て美味しいです。
12日めにつづく]]>
イングランド旅行2007年秋第11日目@ウィンダミアその2
http://patharper.exblog.jp/6520162/
2007-12-03T23:30:00+09:00
2018-07-18T22:41:45+09:00
2007-12-03T22:46:24+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
この建物、Hill Topが撮影で使えなかったので、Miss Potterでビアトリクスポターの住まいとしてロケで使用したんだそうです。そういわれてみれば、そう見えるような・・・。降りてる時間は無いようで、バスから写真を撮ったのみです。
さて、Grasmereでランチ休憩。同じツアーに一人で参加していた日本人女性の方と一緒にうろうろしていました。しかし、ウロウロに時間をとりすぎ、ランチまであまり時間が残ってません。
パブに入ってビールとベイクドポテトを頼み、待ってましたが、ビールを飲み終わってもポテトが出てくる気配がありません。
注文を受けてくれたパブのお姉さんにお願いして、早く作ってもらって、もって帰れるようにパックして、とキッチンに頼んでもらいました。
しかし、集合時間までもうない!というときになってもポテトの気配なし。
泣く泣くランチは諦め、バスまで2人で必死に走りました。
そしたら、バスで待っていたのは、昨日のガイドのおじさん。
どうやら、ここで半日ツアーの方は現地解散し、昨日のガイドのおじさんが1日ツアーの人の後半を担当するようです。
今日はカメラを忘れないように注意しときます(緊張)。
さて、ツアーの面子は一部変わり、こんどは8人のツアーとなりました。
バスはDove Cottageの前を通ります。これ、昨日も通りましたね。
バスは少し走って、昨日、ボートに乗ったKeswickに着きました。
なるほど、後半は昨日と同じようですね。
ボート乗り場。
この日も同じところまでボートに乗りました。ボートに乗っても、この日はいい天気なので気持ちいいです。
湖が綺麗ですね。昨日のように、バスのおじさんは先回りして待っていてくれました。
その3につづく]]>
イングランド旅行2007年秋第11日目@ウィンダミアその1
http://patharper.exblog.jp/6492789/
2007-12-03T23:26:00+09:00
2018-07-18T22:42:38+09:00
2007-11-27T00:09:33+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
Bツアーは「ベアトリックス・ポターとワンズワースが見たレイクサイドを巡る」というツアーです。
前日と同じツアー会社の1日ツアーです。このほうが9:30スタートと早めです。
B&BのJoさんのたっぷり朝ごはんをたいらげ、ツアー会社のバスが迎えに来るのを待ってました。
この日は結構いい天気。ちょと朝は寒かったですけどねー。
バスに乗りこんでみると、あれっ、昨日のガイドのおじさん!しかも他に客がいない・・・
私だけ?!
えっえーーーと思いつつ、ツアー会社にまで連れていってもらい、そこで本日のツアー料金を払いました。ツアー会社の人は、「昨日Aツアー行ったのに、今日はBツアー?後半は昨日と一緒だよ?」といわれてしまいました。
そんなこと今言われても、何にも用意していないので、自力でどこ行くか考えてないっす・・・。
「いいです!」と断言してBツアーに参加しました。
ツアーは昨日よりぐっと減って9人のツアーでした。
ガイドは昨日と違うおじさん。
お客さんの中に、昨日一緒だった2人のちょい年配の女性も一緒です。
後で少しお話ししました。すっごい寒がってたので、イングランド人じゃないな・・・と思ってましたら、、彼女達はオーストラリアから来たそうです。オーストラリア!日本からより遠そう。実際、シンガポールや香港やバンコックで乗りつぎしないと、イングランドまでこれないんだそうです。
それはすごい。
この日は昨日と全く違い、いい天気。バスからの景色も全然違います。
さて、最初に停まった場所は、Wray Castleというところ。
中には入れませんでした。
次に停まったところはHill Top。
ビアトリクス・ポターが住んだオウチです。
「Hill top」の看板(右端)が切れてしまいました。
これが入り口。
入り口前のお庭。
Hill Topの中で写真は撮ってはいけないので、画像は無いです。
こぢんまりとした部屋がいくつもある、やさしい感じの落ち着いたお家でした。
Hill Topの出口には、ナショナルトラストのストアがありました。
「ピーターラビットものを買うなら、ここで買っちゃだめだよ、イングランドいち高いから!」とガイドのおじさんに忠告されていたにもかかわらず、「記念~」という言い訳の元、ピーターラビットの本第1巻と、ピーターラビットのマグネットを購入しました。
次はHawksheadという街で少しストップしました。
Grammar schoolは、ワーズワースが通った学校だそうです。中は見学できます。
Hawksheadの町並み。こぢんまりした街です。街中をうろうろしてたら、集合時間になってしまいました。
次の目的地、Grasmereへ向かう途中、あった
「牢屋」。今使われてるかどうかは知りませんが・・・めずらしいものを見ました。
その2へつづく]]>
イングランド旅行2007年秋第10日目@ウィンダミアその3
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2007-11-27T22:55:00+09:00
2018-07-18T22:44:21+09:00
2007-11-26T23:55:03+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
これはMoss Forceという滝。
さらにThirlmereというところを通っていくとき、雨雲から太陽がのぞきました。ツアー客が写真撮りたい!とお願いし、ガイドのおじさんが無理に道路で止まってくれたので、私も写真をとりました。もっといいカメラだったらきれいに撮れただろうと思われるほど、幻想的な風景でした。
バスは、GrasmereのDove Cottageでちょっとだけ止まりました。ここはワーズワースの住まいとして有名です。今は見学できるみたいです。でも止まった時間が短すぎて見学は不可能でした。
バスはさらにAmblesideという街を通り、ウィンダミアへ5時半くらいに戻ってきました。
1日まるまるのバスツアー。雨が降ったり晴れたり、カメラ失くしたりとハプニング続出でしたが、ネタ満載の(?)いいツアーでした。
夜ご飯はまたもやサンドイッチ。右のボトルはマンゴーラッシーです。
街の郵便局前で見かけた、ストのお知らせが貼ってあるポスト。そう、まだストは続行していたのでした・・・・。
天気のせいか、最低気温9℃、最高気温14℃の寒い1日でした。
11日目へつづく]]>
イングランド旅行2007年秋第10日目@ウィンダミアその2
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2007-11-27T22:52:00+09:00
2018-07-18T22:45:03+09:00
2007-11-26T23:17:16+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
バスツアーに日本人ご夫婦が参加していて、1人でいてる私に声をかけてくださったので、一緒にお昼ご飯を食べることになりました。
どこで食べましょう?というご夫妻を、自分の趣味でパブに連れてき、ビールとハンバーガーでお昼ご飯にしました。
ビールはStella Artoisという名前です。
色々お話してますと、お2人とも神戸の方とのこと。世界は狭い!
ご飯を食べ終わると、もう集合時間が近かったので、バスに向かいました。
バスはすぐ近くのボートクルーズ乗り場まで行き、そこからDerwentwaterを突っ切って、Lodoreというとこでボートを降ります。ガイドのおじさんは、バスで先回りしてそこで待っててくれるそうです。
という話を聞きながら、ふと、コートのポケットに入れていたデジカメが見当たりません。
カメラを出しやすいように、いつもポケットに入れてたはずなんですが。
あれ、いつカバンに入れたっけ。とカバンの中をひっくり返すも、カメラが見当たりません。
もしかして・・・と思い当たる出来事が1つ。ランチを食べてたパブで、座席にコートを置いていたのですが、しゃべっている間にコートが床に落ちていたので、帰り際に拾い上げて着た記憶があります。
気づかなかったけど、そのとき、カメラがポケットから落ちたかも・・・(がーん)。
バスはボート乗り場までの短い距離を走ってます。このパブがあった街、もう一度戻ってこれる自信がありません。
カメラ自体はどうでもいいんですが、撮った写真が・・・旅行の写真がぁぁぁぁ・・・・(ブログのネタがぁあああ)!
そこでボートに乗るためみんながバスから降りたときに、ガイドのおじさんに事情を話し、お願いして、さっきのランチを取った街に戻ってもらいました。
ボートの時間に間に合わなくて乗れなくても仕方ないです(自業自得)。
ランチをしてたパブはすぐそばにあったので、急いでダッシュで走って店に入り、さきほどランチを食べてた席に近づくと、他のお客さんが座ってご飯を食べてます。
私が床のあたりをきょろきょろ見てると、そのお客さんの一人が
「カメラ探してる?」
パ「Yes、Yes!!」
「落ちてたから、カウンターに預けたよ」
ありがとう、おねえさん!(喜)
必死の顔してカウンターに近寄る私。
カウンターの中にいたお兄さんがデジカメを取り出してくれました。
ありがとう、お兄さん!(喜)
みなさんにお礼を言って、急いでバスに戻りました。
バスで待ってたガイドのおじさん、「あった?」
ありましたーー!!(喜)
おじさんは急いで運転して先ほどのボート乗り場へ。なんとかボートの出発にも間に合いました。
ああ、カメラが見つかってよかったです。
次からは首から提げときます(反省)。
あれ、超動揺したせいか、ボートクルーズの写真が1枚もありません。
ボートは40分くらい走って、私たちが降りるところに着きました。
ガイドのおじさんが桟橋で待っております。
そこからまたバスに乗って、こんどはBorrowdale Valleyというところへ。
ここ、氷河が作った谷みたいです。岩がごつごつしてて、イングランド?!という不思議な景色。
こんなすごい景色は車じゃないと来れないですね。ツアーに参加してよかったです。
その後、バスはButtemereという街でお茶休憩しました。この街、ウォーキングの拠点のようで、歩く装備をした人たちがたくさんいました。
Buttemereで見た、すし詰めの羊さんたち。
Buttemereののどかな景色です。
その3へ続く。]]>
イングランド旅行2007年秋第10日目@ウィンダミアその1
http://patharper.exblog.jp/6487719/
2007-11-27T22:48:00+09:00
2018-07-18T22:45:42+09:00
2007-11-25T22:13:32+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
バスツアー会社は2つほどありましたが、内容と値段とを考えて、レイクススーパーツアーにしました。
本日はAツアー、「ボローデール、バターメア、アルズウォーター湖をバスとボートで巡るツアー」です。
朝10時スタートのツアーですが、申し込み時にホテル名を連絡しますと、予約確認メールに「9時45分に迎えに行きます」と連絡がありました。
ホテルでは朝8時半から朝ごはんです。食堂に下りていくと、私一人でした。
ホテルの女主人のJoさんが超がつきそうな陽気な方で、
朝ごはんは?フルブレックファスト?紅茶とコーヒーどっち?と希望を聞いていった後、ウィンクとサムアップをして、出ていきました。
お願いしたフルブレックファスト。このホテルに泊まっている間、毎朝頂きました。
写真に写ってませんが、トーストと紅茶も付いてます。もちろんお腹いっぱいになります。
朝ごはんの後は、ホテルまでツアーバスに迎えにきて貰ってツアー会社まで一度行きました。
ツアー代を会社で払ってバスに乗り込むと小型バスがいっぱいの15人のツアーでした。
この日は朝から小雨がちの生憎の天気でした。最初の目的地、滝までのドライブは、普段だったら湖が見えて綺麗なんだけど…この日は霧が深くて、道路すらロクに見えない始末。運転手兼ガイドのおじさんは慣れてるのか狭い道をバンバン飛ばします。
最初の目的地は滝。Aira Forceというナショナルトラストの看板があります。雨は止んでたものの足元がぬかるんでるため、ハラハラしながら階段を降りてくと、滝が見えました。
少し明るくなってきているので、見えた景色。
再びバスで移動しますが、止んだと思った雨が再び激しく降ったり、急に止んだ
りします。
「谷ごとに天気がくるくる変わるんだよ」
とツアーのおじさんは言ってました。
次はCastlerigg Stone Circleです。石がぽつんぽつんと
環状に配置されてる古い遺跡です。ストーンヘンジを見たときも大雨だったので
、今回も雨やろか…と諦めてましたが、なんとか天気が良くなってきて時々明る
くなりました。
向きを変えて空を見るとまだ天気は完全に良くなっていないのが分かります。
このバスがツアーバスです。
その後、天気も持ち直し、バスからきれいな湖の景色がよく見えました。
DerwentwaterとBassenthwaite lakeです。
その2へつづく。]]>
イングランド旅行2007年秋第9日目@ウィンダミア
http://patharper.exblog.jp/6456719/
2007-11-25T22:15:00+09:00
2018-07-18T22:46:30+09:00
2007-11-18T00:42:22+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
今日はマンチェスターからウインダミアに移動です。列車は9時48分にマンチェスターのオックスフォードステーションから発車予定です。
オックスフォードステーションに行ったことが無いので、朝起きて早めに用意してホテルを出ました。
マンチェスター滞在中に色々買った本やお土産で比較的小さな私のスーツケースはもう満杯。しかも本が重いのか、スーツケースがとても重くなってしまいました。
この先列車で移動が度々ありますので、重いスーツケースは気が重いですが、自業自得なんで仕方ありません。
ホテル近くから無料バスのメトロリンクを使って9時頃にオックスフォードステーションに着きました。
このステーション、プラットフォームが3つとピカデリーに比べてかなり小さめです。しかもプラットフォームを移動しなくてはいけないのに、エスカレーターもエレベーターもありません。
階段をスーツケース抱えて登るのはかなりしんどかったです…。
天気は今にも雨が降りそうな曇り。とても寒い朝でした。
時間どおりに到着した列車に乗ると、結構人でいっぱいです。ウインダミアまで乗り換えなしで1本でいけます。ウィンダミアは終点でしたが、最後までほぼ席が全部埋まってるくらいでした。
11時半くらいにウインダミアに着きました。小雨が降ってます。おまけにマンチェスターよりはるかに寒ーいです。
まず荷物をホテルに置き行こうと地図を見ながら歩きだしましたが、ウインダミアは、かなり坂道が多く、しかも道がくねくねしてました。今どこにいるのか分かりにくいため、時々悩みながらなんとかホテルというかB&Bに到着しました。
泊まったB&B。
さて街と言ってもとても小さな街。ランチが食べれそうなパブを探しましたが、あまり見当たらず。
ランチ食べれそうなパブが希望なんですが、パブはあっても「ランチは今日はやってない」と言われてしまいました。
シェパーズパイとか食べたかったんです。
見当たらないので駅近くのスーパー内のカフェでランチにしました。
レバー&オニオン、マッシュポテトと茹で野菜
カフェでランチしていると、サンドイッチとスープとフライドポテトを食べてる夫婦を見かけました。
日本人ならそこにフライドポテトは付けないですよね。
ポテトが本当に好きなのですねぇ。
お腹いっぱいになったのでボウネズまで歩いてみました。
ボウネズまではずっと下り坂です。
小雨がずっと降り、息が白いほどかなり寒い日でした。イングランドっぽい天気ですねぇ。
30分くらいでボウネズに到着しました。
ボウネズのほうがウィンダミアより街としては大きいみたいです。
お店やレストランがたくさんありました。
曇ってて、ウィンダミア湖は遠くまではよく見えませんでした。
ボウネズの観光みやげショップやインテリアショップなどを覗いてたら、疲れてきたのでお茶しました。
スコーンとお茶。
ウィンダミアまで歩いて帰り、駅の近くにあるキラキラしたショッピングセンターに入ってみました。
Lakelandというホームセンターのようなところです。
キッチン用品とか、色々面白いものがあったのですが、スーツケースに余裕がまるでなかったので、見るだけで買うのは我慢しました。
天気は悪いし、寒いしで、ホテルに帰ってサンドイッチの晩御飯にしました。
この日は少し風邪気味だったのもあって早めにお休みしました。
10日目へつづく]]>
イングランド旅行2007年秋第8日目@マンチェスターその2
http://patharper.exblog.jp/6448263/
2007-11-18T00:40:00+09:00
2018-07-18T22:48:19+09:00
2007-11-15T23:28:12+09:00
Patrick_Harper
Travel2007: UK
マンCの選手すら怪しいのに相手チームのミドルズブラは…サウスゲート監督と、ディフェンスのウッドゲートくらいしかわかりません。
こちらはホームチームの監督達が座る席の側。
マンCの選手がアップのためグラウンドに出てきました。
相手チームのミドルズブラの選手も出てきました。
観客席はまだがらがら。日曜日はみなさん、ゆっくり登場なんでしょうか。
試合開始直前に通路に入ってみると、人がいっぱい!こんなところにみなさん居たんですね。
何してるのかしら。ビール飲んでる?(お酒は席に持ち込み禁止です)
ぼんやり練習を眺めてると試合が始まりました。観客席は試合開始15分前くらいになれば、かなりいっぱいになりました。
ここはアウェイ席。
マンUのときはアジア人の観客も沢山見ましたが、マンCではほとんど見かけませんでした。
地元密着型ですね!(ものは言いよう)
試合開始のころ、みんなが上を見てるので何かと見上げたら、相手チームの監督が二階観客席に座るとこに座るとこでした。
全体が見やすいから上に居るのかしら。
さて午前中は天気が良くて暑いくらいだったのに、試合のころには雲ってきました。
寒くなってきた…そして雨が少々心配なほど雲ってきました。上を見上げると観客席の真上には屋根があるので、少々の雨なら大丈夫そうです。この日は雨合羽を持参してませんでした。
さて今季調子のいいマンCに対し、調子は良くないミドルズブラ。早速オウンゴールを献上してくれました。
幸先いい~!と思ってたら、今季移籍してきたらしいエラーノがゴールを決めて2点目が入りました!
さすが今季(は)調子いいチーム。
後半始まって少しするとまたマンCのエラーノがゴールを決めて3点目が入りました。
ミドルズブラ、負けゲームか…と思ってたら、ミドルズブラの監督が一階のアウェイチームの席に着くとこが見えました。
試合中、ミドルズブラの監督は何度もグラウンドのそばで選手達に向かって、大声で指示を出してました。
3点目が入ったあと、ミドルズブラの監督がカツを入れたせいか、マンCの選手の気がゆるんだのか、結構マンCが押されてました。点こそ入らないものの、なかなか攻撃できません。
横に座ってたおばちゃん、いらついてて、マンCの選手が攻撃すべきゴールにボールを向かっていくのではなく、逆サイドでボールをころころパスして回していると、
「おらぁ、そっちちゃうちゃう!なにしとんねん!攻撃せんかい!」
というようなゲキを飛ばしておりました。
おばちゃん、こわい・・・。
そして3-0のまま試合は終わるかと思いきや、最後の1分でミドルズブラに1点入れられてしまいました。
3-1。点数だけ見れば勝ってますが、最後の失点は勝利に水を指しましたね。
試合が終わったあと、案の定道路は人でいっぱい、バスも人でいっぱいだったので、歩いてマンチェスターピカデリー駅まで帰りました。
ホテルに戻ってもまだ6時前。せっかくなのでホテル近くの映画館に映画を見に行きました。
モーガンフリーマンが主演の映画「Feast of Love」です。
思ったよりラブストーリで、ちょっぴり泣けました。
明日はいよいよ湖水地方へ移動です。早めにお休みしました。
9日目へつづく]]>
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