ハープの徒然草:Travel2008: PT
2009-03-19T17:30:52+09:00
Patrick_Harper
*ブログ内の動物、景色および食事の写真は、私が撮影したものです。画像および動画の無断転載・無断使用はお断りします。*
Excite Blog
ポルトガル旅行2008年秋
http://patharper.exblog.jp/8079223/
2009-03-19T17:29:32+09:00
2009-03-19T17:30:52+09:00
2009-03-18T21:26:27+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
リンク先の右下のほう、「お役立ちリンク集」のうち、「おすすめブログ」の中です。
大変光栄です。ありがとうございました。]]>
ポルトガル旅行2008年秋第13日目@リスボン→関西
http://patharper.exblog.jp/7971779/
2009-03-10T23:13:47+09:00
2009-03-10T23:15:02+09:00
2009-02-18T23:39:55+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
雨かぁぁぁ~と思いながら準備をし、5時ごろチェックアウトしにフロントまで降りていきました。
カードでホテル代を支払おうとしたら、カードがどれも使えません。
エラーが出るんですって。
なんですって~~
財布には100ユーロも入ってないのに、このホテルに6泊もしていたため全然支払いに足りません。
ホテルの人:
「すみませんけど、道の向こうにATMがあるので、現金で払ってください」
はぁ~~~???
小雨降るなか、寝ぼけた頭でむかつきつつ、現金を下ろしに行きましたよぉ。
まだ暗いので、余計、さむい。
さらに頭にくることに、ATMはいっぺんに200ユーロまでしか下ろせません。
なんでか、そういうシステムになっているんです。
なので私はその度に手数料払いつつ、なんども現金を下ろすはめに。
ますます不機嫌になる私(爆)。
なんとか支払いを終え、タクシーを呼んでもらいます。
タクシーのおじさん、まぁ、普通に空港まで連れてってくれたのですが。
料金を支払おうと20ユーロ出すと7ユーロのおつりをくれました。
え?料金メータは6.8ユーロと2.4ユーロになってるよ?
2つに分かれているのは、ポルトガルでは普通のタクシー料金と、トランクに荷物を入れたときには1個につき2.4ユーロ加算される仕組みになっているからなんです。
足しても9.2ユーロじゃん。
いくら私が寝ぼけてたって、10ユーロ切ってることくらい、計算できるで。
いい加減不機嫌になっていた私、モンクを言います。
パ「ちょっとおじさん、おつり足らないです」
お「え?そんなことないよ?」
とタクシーの中に体をいれ、料金メータの横にあるボタンを押します。
そうすると、先ほどの2つに分かれていた料金を合計した金額がでるようです。
お「あ、ちょっと間違えちゃったーー」
とおじさん、残りのおつり3ユーロ分の紙幣を私に渡し、小銭を探し始めました。
もういいわ、と思ったので、
「もういいよ」
と行ってその場を去りました。
ああ、旅行の最後に来て、いわゆるぼったくりタクシーに出会うとは。
ガイドブックには注意するよう、色々書いてあったんですけど、今までそんな人に出会わなかったので油断してました。
ぼったくりにしちゃ、せせこましいので、余計腹が立ちます。
(ほんとにおじさん、計算できなかったのかしらーー?)
空港の中に入っても、まだ朝早すぎるので人が居なくて閑散としてます。
空港は広くて、チェックインカウンターがどこにあるのか、少し分かりにくいつくりになってました。
7時出発の飛行機に乗って11時にアムステルダムへ到着。
眠いねむいzzzzzz。
スキポール国際空港
そこで4時間ほど待ちがあって、15時半に大阪行きの飛行機に乗って帰路につきました。
これで秋~冬のポルトガル旅行はおしまいです。
やっと書き終わったら、もう春ですね(笑)。
言葉が全く分からない国で、さらにラテンの国ということで、今まで旅行した国とは随分印象が違いました。
他のラテンの国、スペインやイタリアも、ますます行ってみたくなりました。
<おまけ>
今後のために、覚えておくポルトガル語としては。
Sim スィン :はい
Nao オォン :いいえ
Bom dia ボン ディーア:おはよう
Obligada オブリガーダ:(女性の言葉)ありがとう
Faz favor ファシ ファボール: please]]>
ポルトガル旅行2008年秋第12日目その2@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7971772/
2009-03-10T23:13:30+09:00
2009-03-10T23:14:45+09:00
2009-02-18T23:38:53+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
数日前に探して見つからなかったロナウド姉さんのお店、CR7が気になりましたので、
もう一度、探しに出かけました。
まずはmetoroでオリエンテ駅へ。
ここの駅は鉄道の駅もあります。
ヴァスコダガマショッピングセンターは地上にありますので、上へ上がります。
ショッピングセンターの正面。
こないだ何人かに聞いたとき、ショッピングセンターから見て北へ行く、という点では一致してましたので、とりあえず、北へ向かいます。
北の方向。
てくてくてく。
15分以上歩きます。
こないだ、真っ暗で寂しすぎるので怖くて引き換えしてきた、ロータリーの辺りも通り過ぎました。
アパート街になり、ますます住宅地っぽくなってきました。
お店・・・なさそうですねぇ。
30分以上歩いたので、これは、そろそろ誰かに聞こうと思うのですが、なかなかよさそうな人がやってきません。
地元&サッカーに興味が少しでもありそうな人がターゲットなんですが。
なかなか人も居ないので、アパートから大きな犬を連れて散歩に出てきた、4、50代のご夫婦を呼び止めてみました。
「ロナウドの服のお店がここらへんにあるって聞いたんですけど。」
お二人、ニコニコして、
「ああ、その店なら、もう一本海側の道へ行って、来た方向へ戻っていくと、すぐ見つかるよ。
派手だからすぐわかるはず。」
と教えてくれました。
ん?この道じゃなかったのか?
(先日教えてくれた人たちは・・・・)
お礼を行って、住宅地に突入して、戻って行きます。
うーん、お店ねぇ・・・。
すぐ見つかる・・・・?
と疑いながら(ここらへんでポルトガル人の道の教え方に非常なギモンを抱いていました)歩いていると、
と、突如、お店が1階に入っている住宅が登場しました。
も、もしや。これが!!!!!
あったーーーーーー!!!!!
あちらに見えるのはCR7ではございませんか!!
・・・ずいぶん通り過ぎてましたね、私。
何軒かお店が入ってます。
このアパートの中に。(画面右端はしっこに見える辺りです)
分かりにくいがな!
そしてちょっと離れてみて、初めて気づきました。
ガソリンスタンドの裏に、このビルがあったことを。
このガソリンスタンド、私が最初に引き返したロータリーから見えてたんですよ~~~~。
(画像では左端に見える、緑色の建物がガソリンスタンドです)
さて、お店の中に入ってみました。
綺麗なお姉さん2人が店員さんです。
お洋服は男性のほうは、なんだか、ロナウドのファッションのよう(笑)でしたが、女性のほうは結構
イイ感じです。ちょっとキラキラしてました。
そして値段は街中で普通に買う服の3倍くらいします。
高いっ。
自分用に購入したのは地味に黒Tシャツ。
レシートに載ってたお店の住所はこちら。
Patio das pirogas
lote 4.43 01N
1990-616 lisboa
CR7@リスボンを紹介する記事
一番下のほうに住所とか営業時間らしきものが載ってます。
お店の場所を大きな地図で見る
地図の中で「A」に印をつけたところがお店です。
ショッピングセンターから随分離れてますねぇ。
CR7を出てからバスコダガマショッピングセンターへ戻る道すがら、写してみました。
これを逆に行けばお店につけるはずです。
バスコダガマショッピングセンターへ着きました。
ここ、ショッピングセンターの一番海側の出口の目前の道です。
最初に道を聞いたとき、この道で聞いたのに・・・
「まっすぐこの道を行ったらいいよ」、と最初のおにいちゃんが教えてくれたら迷わなかったのに・・・(恨)。
まぁ、目的も達成したし、たくさん歩いて疲れたので、
ショッピングセンターでお茶にしました。
Meia de leiteとエッグタルト。
ショッピングセンターの中を見てなかったので、すこしうろついてみました。
荷物を置きに一旦ホテルに戻ったのですが、まだ夕方くらいでホテルに帰るには早かったので、もう一つのショッピングセンター、コロンボショッピングセンターへ出掛けました。
着いてみると、ベンフィカのマフラーをしている人をいっぱい見ます。
そういえばこの日はベンフィカがホームでUEFAカップの試合があったのでした。
そしてコロンボショッピングセンターはベンフィカのホームスタジアムのすぐそば。
すっかり忘れてました。このゲームも見ようかと思ったんですけど、
次の日かなり早朝にホテルを出なければならないので夜更かしは禁物と思い、諦めたのでした。
いいなぁ・・・前半だけでも見に行こうかなぁ・・・などと考えてました。
ショッピングセンターはサッカーおじさん達の集団でいっぱい。
なんだか変な雰囲気です。夕ご飯は中のオーガニックカフェのようなところで食べました。
これがですねぇ、ポルトガルで食べたものの中でダントツで不味かったんです!
黒い入れ物に入っているのはスープで、ほうれん草のスープのようなんですけど、臭いし、
ラップサンドもなんだか、味が無い。。。。
サラダだけは普通でした。
ポルトガルでもまずいものがあることを知り、ショックを受けました。
最後にこれって、ちょっと悲しいですね。
ホテルに帰って荷造りをし、早起きに備えて早いとこ寝ました。
13日めへつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第12日目その1@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7971769/
2009-03-10T23:13:02+09:00
2009-03-10T23:14:17+09:00
2009-02-18T23:38:17+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
さてこの日で旅行は最終日。リスボンでまだ行っていないとこへ行ってみました。
まずはMuseu Escola de Artes Decorativas 装飾芸術美術館。
館内バーチャルツアー(公式HPより)
入場料は4ユーロ、写真撮影は禁止でした。
展示品がケースに入っているわけではなく、ゆるい柵があるだけで、部屋の中に普通に飾りつけられています。家具や調度品など、その当時の雰囲気が味わえます。
そんなに大きい建物じゃなかったんですけど、ゆっくり見てたら結構時間かかりました。
美術館のまん前にある、ポルタス・ド・ソル広場からテージョ川を眺めます。
ほんと、見晴らしのいい場所です。
左手の2つの塔が見える教会は、サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会です。右手の1つの塔が見える教会は、サンタ・エングラシア教会です。
よく見たら、椰子の木ですね。さすが、温かい国です。
装飾芸術美術館前の道からバスに乗って、サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会に向かいました。
降りる場所がよくかわらず、ちょっと通りすぎてしまいましたが。
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会
ガイドブックによれば、回廊のアズレージョが美しいとあったのですが、ドアがなぜか開かないんです。
なんで開かんのじゃい!と横を見ると、横に修道院が。
こっちは開いてました。
入っていくと、ブーゲンビリアが綺麗に咲いてました。
中にはたくさんの部屋があって、教会関係の展示物が飾ってありました。
途中、ブラガンサ王朝の霊廟があって、そこは、ちょっと怖かったので、通り過ぎました。
中庭にでました。
この塔の下のあたりまで、登っていくことができます。
展望台になっていて、外も眺めることができました。
帰りは教会目の前のバス停から乗りました。
道はかなり急です。歩いて登るのは、ちょっと、無理ですね~。
バス停の表示。指で指しているのが、「ここのバス停」らしいです。
やってきたバスに乗って丘を下り、繁華街であるバイシャ地区で下車しました。
ここらへんは食べ物やさんもたくさんあります。
うろうろ歩いて、あんまり観光客向けっぽくない店を探しました。
裏道に英語のメニューがなくてこじんまりしたお店を発見。
入ってみるとお客さんでいっぱい。
ここまで、どのレストランへ行ってもお客さんがあまり入ってないレストランばかりだったので、
ちょっと驚きました。
グラスワイン 1ユーロ
野菜のスープ Rua dos 1.25ユーロ
カボチャのような味でした。
サーディンの炭焼き。また、ごろごろと4匹も。付け合せのジャガイモのどーんと。
6.50ユーロ
ご飯の〆はカフェ。0.60ユーロ
12日目その2へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第11日目その2@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7971765/
2009-02-21T00:26:34+09:00
2009-02-21T00:27:40+09:00
2009-02-18T23:37:04+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
王宮あたりでショッピングしました。
お土産のポルトワイン赤白の小瓶
自分のお土産、アズレージョのお皿。会社でクリップ入れ用皿として使ってます。
お腹もいっぱいになったことだし、少し運動しようと、さらに坂を1登ったとこにあるPalacio Nacionla da Pena ペーナ宮殿へ行きました。
シントラだけでいくつ宮殿があるのやら。
これはCastelo dos Mouros ムーアの城跡
7~8世紀にムーア人によって作られたそうです。宮殿よりさらに上にあるので、
行くのは断念しました。
歩いた道
歩いている道から見えた宮殿
かなり急な山道を1時間近く登り、もー疲れた!と思ったころに宮殿が見えました。
やれやれ。
宮殿のチケット売り場そばにいた、にゃんこ。
お腹すいているようでしたが、ごめんね、何も持ってなかったの~
この宮殿、ノイシュバンシュタイン城を作らせたルートビヒ2世のいとこ、デルデイナンド2世がドイツから建築家を呼びよせ、作らせたそうです。
イスラム風あり、ゴシック風あり、と、かなりごちゃまぜの印象です。
宮殿から下がよく見えます。
そろそろ陽が暮れそうだったので、急いで坂を下ってもときた道を戻りました。
途中、見えたムーアの城跡
シントラ駅に着いた6時ころには辺りは真っ暗。
シントラ駅からリスボンのロシオ駅まで、40分くらいで帰りつきました。
ロシオ駅についてから、アイリッシュパブのお店に電話して、チャンピオンズリーグの試合、放送してることを確認してから、移動しました。
そう、マンUの試合が見れるとこを探してたんです!
パブに入ってみるともう試合は始まってました。
ギネスを飲みながら応援。カウンターの隣に座ってたスキンヘッズのセルティックファンのお兄ちゃんとお話しながら、観戦してました。
試合はアウェイながらなんとかドロー。
昨日に引き続き、ちょっと盛り上がりにかける試合でした。。
12日目その1へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第11日目その1@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7920012/
2009-02-21T00:26:14+09:00
2009-02-21T00:27:20+09:00
2009-02-07T23:07:08+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
シントラはポルトガルにある世界遺産の1つです。 Rossio ロシオ駅からSintra行きに乗ります。電車賃は1.70ユーロ。
40分くらいで付きました。
電車の中
シントラに着くと、小雨が降ってました。
丘の上には雲がかかってます。
観光地は駅から少し歩いたとこにあります。
くねくねした坂道を20分くらい歩くと、Praca da Republica レブプリカ広場に着きました。
ここらへんから観光地です。
この広場に面したとこにPalacio Nacional de Sintra王宮があります。
王宮
さあ、中へ入ろう!と入り口へ行ったら、閉まってました。
あれ?ガイドブックを確認すると水曜日が定休日でした。が~ん、まさか水曜日とは・・・。
残念です。
そこで10分ほど坂を上がっていった、Palacio e Quinta da Regaleira レガレイラ宮殿へ行きました。
宮殿とはいうものの。
中へ入ってみると、普通の大邸宅のようで、宮殿ぽくありません。
あれ?ともう一度ガイドブックを見ると、確かに「王族の別邸を改築」とありました。
だから宮殿ぽくなかったんですね。あ、あまり建物が豪華ではなかったという意味です。
お庭はとても広くて、トンネルがあったり、泉があったり、坂の途中が庭なため、
散歩するのも大変でした。
お庭にあったオブジェ。
彫刻もあります。
広い庭を隅々まで散歩してたら、1時間くらいかかりました。
すっかり疲れ、そしてお腹が空いたので、王宮のあたりまで戻りました。
そこらへんはおみやげ物屋さんやレストランがあります。
ランチを頂いたレストラン
まずは赤ワイン
Porta da Ravessa
2006 Alentejo
結構寒かったので、温まろうと野菜スープ
ランチはバカリャウと玉葱と千切りのポテトを卵でとじたもの
Bacalhau a Bras
ポルトガルの家庭料理だそうです。とても美味しかったんですけど、途中でお腹がいっぱいになって、少し残してしまいました。
Meia de Leite
第11日めその2へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第10日目その2@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7919998/
2009-02-18T23:32:17+09:00
2009-02-18T23:33:22+09:00
2009-02-07T23:05:38+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
スタジアムにはチャンピオンズリーグの表示が。 スタジアムに入るときにチケットを見せると、女性係員がやってきて、カバンの中を探り、ペットボトルの飲み物は没収されてしまいました。持ち込み禁止なんだそうです。
そして驚いたことに、ボディチェックを受けました。
イングランドでさえ、そんなこと、されなかったのに!
足から胴体まで、ぽんぽん、と服の上から触るくらいですが、
気持ちいいもんじゃありませんねぇ。疑われてるみたいで。
ポルトガルのお客さんは、そんなに過激なんでしょうか?!
さて、スタジアムの中はまだガラガラ。
スタジアムへの通路
ガラガラのスタジアム
座席は下のほうがいい、と言ったので、ほんとに1番前でした。
前すぎたかも。
グラウンドと客席の間に、大きな深い溝があるんです。
なんだか動物園のライオンや象のオリのようです。
やはりポルトガルのお客さんは過激なのかも。
グラウンドのすぐそばまで客席があるイングランドと比べたら、
びっくりです。
その溝の下から階段があり、グラウンドに続いてます。階段を覆う白いカバー。
試合のときにはどけてくれるのかしら。邪魔なんですけど。
相手チームのシャルケの選手たちが出てきました。練習してるわけではないので、
何してるんでしょう?スタジアムの雰囲気チェック?
かなり大きいです、このスタジアム。
これはアップしているシャルケの選手たち。
7時ごろから、アップが始まりました。
アップしている選手たちをぼーっと見てますと、そのうち、お客さんたちも入ってきていることに気づきました。
そろそろ試合開始が近いようです。
グラウンドでは、試合開始前のセレモニーの準備が始まっています。
こちらはゴール裏にいるホームチームの応援団。大きな旗を振ったり、歌ったりしてます。
審判団が入ってきました。
シャルケの選手たち。
スポルティングの選手たち。
試合開始前には、さきほどの白いカバーは外されました。
よかった。
試合は時間どおり、7時45分から開始されました。
前半、どちらもミスが目立ち、決定力不足でした。
スポルティングはホームなのに、シャルケにけっこう押されてます。
前半が終わってハーフタイム。他会場の結果がスクリーンに出ます。
おお、ローマが先制してる!アトレティコも!え?インテルが2失点?!
後半は前半の続きのよう。つまりどちらも決定機が無いという意味で。
60分くらいからホームのファンがイライラし始め、声援の声がかなり大きくなりました。
その声援に押されたか、ホームが74分にやっと1点、入れました!
やれやれ。
しかし、シャルケも負けずにゴールを狙います。
そして追加点が奪えないスポルティング。
うーーーん。
ぐだぐだしているうちに1-0で試合終了。
こんな感じでは、グループリーグを突破しても、すぐ負けてしまいそうですよ。
がんばって!
試合終了後、引き上げていく選手たち
他会場の結果
えっアトレティコが失点してドロー・・・・(ガーン)。
試合が終わるとお客さんはあっという間に帰っていきました。
平日夜の試合ですからね。明日はみなさん、お仕事でしょうし。
私はのろのろ、試合後のインタビュー(客席とグラウンドの間の溝で行われてました)を見て、
それからmetroでホテルへ帰りました。
metroはもう混んでおらず、普通に30分くらいで無事、帰れました。
第11日目その1へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第10日目その1@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7919501/
2009-02-18T23:30:13+09:00
2009-02-18T23:31:18+09:00
2009-02-07T21:45:58+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
サッカーのチケット サッカーは夜の7時から。それまでブラブラと観光することにしました。
朝早くからエドゥアルド7世公園へ。地下鉄で行きました。
ここは夜の治安が悪いらしいです。朝はほとんど誰も居ないので大丈夫です。
1902年にイギリスのエドワード(ポルトガル語でエドゥアルド)7世が訪問したのを記念に
作られたそうです。
そこから歩いてボンバル公爵広場へ。
ボンバル公爵というのはポルトガルを代表する政治家だそうです。
ロータリーになっている広場
ここらへんはリッツやフォーシーズンズなどの有名大型ホテルがたくさんあります。
公園には特に何もなかったので、ホテル最寄の駅まで戻りました。
ホテルからmetoroまで歩く間にあるグルベンキアン美術館へ。
美術館に名前がつけられているグルベンキアンはイスタンブール生まれのアルメニア人。
石油王として財をなし、彼の死後、その莫大な財産と美術品のコレクションがグルベンキアン財団としてポルトガルに寄付されたんだそうです。
つまり美術館にあるのは彼のコレクション。
古代美術やら陶器、じゅうたん、コイン、東洋美術、西洋美術と、実に幅広いコレクション。
じゅうたんの展示
ゆっくり眺めていたので、そろそろお昼の時間となりました。
ロシオ広場まで移動して、よさげなレストランに入りました。
ロシオ広場付近の観光案内所の外に飾ってあった、ポルトガル人の有名人ポートレイトの1つ。
ロナウドさんですよ。
赤ワイン
Dao Denominacao de Origem Controlack
Meia Encosta 2006
バカリャウのグラタン
塩ダラの塩気とポテトがマッチして、いくらでも食べれます。
おいしいー。
コーヒー
お腹も一杯になり、時間も2時をまわりましたので、ぼちぼちサッカースタジアムへ向かいました。
スタジアムへ上がる階段
スタジアムがあるカンポグランデ駅やスタジアムには、人が集まってきています。
でもさすがにまだ早すぎるので、その近くにあるMuseu da Cidade 市立博物館へ行きました。
市立博物館
中はこじんまりとした博物館。リスボンの歴史とかを展示しているようなのですが、
説明がポルトガル語のみなのでさっぱり分かりませんでした。
少し夕方になってきたので、スタジアム中にあるフードコートへ。
軽くお腹にいれました。
Galaoとキッシュ 2.30ユーロ
第10日目その2へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第9日目その2@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7919305/
2009-02-07T22:51:00+09:00
2009-02-07T22:55:13+09:00
2009-02-07T21:10:53+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
上から見ると、さらに遠くまで見えます。
お城を見終わったあとは、坂道を歩いて下っていきました。
途中にあったサンタ・ルジア展望台
さらに坂道を下っていきました。
かなり急な坂です。住んでいる人たち、大変でしょうねぇ。
おばあちゃんが一人でやってる小さなカフェで休憩。
サンタ・アポローニア駅まで降りてきたので、そこからMetroに乗ってRestauradoresレスタウラドーレス駅へ。
ここの近くからケーブルカーが出ています。
ケーブルカー
ケーブルカーの終点近くに、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台があります。
丘の上に見えるのは、さきほどまでいたサン・ジョルジェ城です。
Igreja de Sao Roqueサン・ロケ教会へ。
1584年、日本の天正遣欧少年使節が1ヶ月滞在したイエズス会の教会だそうです。
建物の外見はかなり質素だったのに、中は豪華。
とてもキンキラです。
ランチを食べるため、ロシオ広場のほうへ降りていきました。
階段も急。
アレンテージョ会館の中にあるレストラン、Casa do Alentejoへ。
会館の中は、どこかの宮殿のようです。
ワインはもちろん、アレンテージョのもの。4.00ユーロ。
Grilled Dory11.00ユーロ
美味しい白身魚でした。
Leite 1.00ユーロ
この日は平日だったので、バイシャ地区のワインショップ、ナポレオンへ行きました。
お土産用にワインを2本購入。重たいので一度ホテルへ置きに帰りました。
ワインはアレンテージョのものと、ドゥロのもの。
夕方ですが、まだ少し明るいのでEstacao do Oritente オリエンテ駅へ行きました。
ここらにはヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターがあります。
私が行きたかったのはショッピングセンターではなく、この近くにあると聞いている
ロナウドのお姉さんがやっている洋服のお店CR7。
1号店は故郷、マデイラ島にありますが、この旅行の1ヶ月くらい前に、リスボンに2号店ができたとニュースで知りました。お店のオープニングに訪れたロナウドの写真が載った記事を色々読んだのですが、肝心のお店の場所が、「Alameda dos Oceanos」という道沿いにあることしか分かりません。この道、オリエンテ駅のヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターが面しているので、ここにくれば、何か分かるかなぁと期待して、とりあえず、やってきました。
ヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターのお店の中には無いようです。
そこで一度、外に出てカフェスタンドのお兄さんに
「ロナウドのお店を探しているんだけど」
と質問すると、道順を教えてくれました。
彼の教えてくれた道を歩いていくのですが、行けども行けども、見当たらず。
かなり寂しいところまで来ても無いので、一旦、ヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターに戻りました。
ショッピングセンターの中にいるインフォメーションのおばさんに
「ロナウドのお店を探しているんだけど」
と聞くと、「ここには無いわよ」と言って、道順を教えてくれました。
さきほどのお兄さんが教えてくれた道とまぁ、合ってます。
ガソリンスタンドの裏にあるよ、歩いて10分くらいね、と教えてくれました。
そろそろ外は暗くなってきていたので、ちょっと怖く思いながら歩いていきましたが。
10分歩いてもガソリンスタンドなど見当たらず。
そして本当に外は真っ暗になり、またもや寂しいところまで来てしまったので、
この日はロナウドのお店探し、断念。
晩御飯にはホテル近くのmetro駅にあるデパートで、軽くスープを食べました。
キッシュ
スープ
フードコートで食べたのですが、これは両方とも美味しくなかったです。
ポルトガルでも美味しくない料理はあるんですね。
第10日目その1へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第9日目その1@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7887677/
2009-02-07T22:50:43+09:00
2009-02-07T22:50:43+09:00
2009-02-01T22:58:04+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
9時前にホテルを出てMetroへ。地下鉄はすごい人です。
ほぼ満員で地下鉄が来たので「乗れるかな?」と心配しましたが、
私が乗る駅でたくさんの人が降りたので、助かりました。
市電に乗り換えるためにBaixa Chiadoで降りました。
Baixa地区にはカフェやお店がいっぱい。
ショーウィンドゥには美味しそうな食べ物がいっぱい。
こんな細い道を市電が通ります。
市電が来ました。地下鉄の1日券で乗れます。
まずはSeカテドラルへ。
ここは1147年に建てられたロマネスク様式のカテドラルです。
でも中の祭壇はバロック様式。
私が見学していると、団体さんが入ってきて、なにやら説明を受けていました。
Seの前からバスに乗ります。
道はどんどん細く、そして坂は急になっていきます。
途中、道の真ん中にでっぱりがある場所を通りました。
通れないのか、と思ったら、運転手さんが道そばの機械で何かすると、そのでっぱりは下がり、通れるようになりました。
終点、Castelo de Sao Jorge サン・ジョルジェ城の前でバスを降りました。
お城見学のチケットを買って、中へ。
お城の城壁から、リスボンの町が見えます。
テージョ川も見えます。
お城の中を歩いていると、猫が4、5匹、いました。
お城の中へ。
観光客に動じない猫。
第9日目その2へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第8日目その2@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7887659/
2009-02-02T00:19:18+09:00
2009-02-02T00:20:20+09:00
2009-02-01T22:56:13+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
馬車博物館って他の国で聞いたことないなぁ、と思ってたら、世界でも珍しいそうです。
ポルトガル人は馬車好き?
中へ入るといきなり大きな部屋があり、両脇に馬車がたくさん並んでます。
こんなに並んでるの、初めて見ました。
これは19世紀の馬車。
これは18世紀の馬車。Joao V世の馬車。
これは18世紀、法王の馬車。
これは新しい馬車みたいです。他の渋い色の馬車と違ってキラキラ。復刻したのかしら。
18世紀、法王の馬車です。
正面なのか背後なのか分かりませんが、こんな立派な飾りがついてます。
馬車を近くで見たことって、そういえば無かったので、結構面白く見れました。
そろそろお昼時。博物館の近くでよさそうなレストランを探して入りました。
レストラン
12時半くらいだったんですが、割と広い店内には、2、3組のお客さんのみ。
みんな、いったいいつランチを食べるんでしょうか(私が早すぎ?)。
テーブルワイン 0.90ユーロ
またナミナミですよ、misaさん。
食べなかった前菜やチーズたち。
Arroz de Marisco シーフードリゾットです。13.00ユーロ
鍋でどーんと、出てきたんですけど・・・・(どひゃーーー)
一生懸命食べましたが、おコメは食べきれませんでした。
パンなんて、とても無理無理!
Meia de Leite 0.95ユーロ
お腹は超まんぷく、さて次は美術館へ移動しました。
リスボンの市電
これ、ちょっと豪華版です。3車両連結されてます。
レストランの前にちょうど市電乗り場があったので乗ったところ、とたんにチケットをチェックする人が乗り込んできました。
意味もなく、どきどき。
1日券を差し出すとスキャナーでピッとして返してくれました。
Museu Nacional de Arte Antiga 国立古美術館
美術館は市電のあたりから、だいぶ上に階段を上がったとこにあります。
海じゃなかった、川が見えます。
Rio Tejoデージョ川というんですが、とても幅が広い川なので、海と間違えてしまいます。まぁ、この川をもう少し行って河口へ出れば大西洋です。
この美術館に着いたころには14時をすぎてましたので料金を払いました。
入館料は4ユーロ。
残念ながらこの美術館の中にある修道院サンタ・アルベルトの礼拝堂には入れませんでした。
ここは再現された礼拝堂で、ターリャ・ドゥラーダ(金泥細工)とアズレージョは16~18世紀のもの、とガイドブックにあったのでとても期待していたのですが。
中は色々な美術品がたくさん、並んでいます。
2階にはなんと、日本の狩野派の屏風がどーんと展示されてました。
3階は宗教画と彫刻。これはちょっとパス。
さて美術館も堪能し、あとはジェロニモス修道院からもう少し先へ行ったべレンの塔へ行こうと、市電にもう一度乗りました。
しかし市電の行き先をよく確認しなかったため、なんとジェロニモス修道院の前でUターンしてしまいました。。。。。
えーーーー。
写真だけ、wikiからお借りしました。ベレンの塔。
16世紀はじめ、マヌエル1世の命令により、船の出入りを監視する要塞として建設されたそうです。
そのまま市電に乗って、街中へ帰りました。
メトロに乗り換え、ベンフィカのスタジアム近くにあるコロンボ・ショッピングセンターへ行きました。
ポルトガルで一番大きなショッピングセンターだそうです。
中のカフェで一服。
合計で2.85ユーロ。でかい飲み物はGalao。
タルト Mini Pastel de Nata
ミートパイ Empadas de Carne
9日目その1へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第8日目その1@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7882640/
2009-02-02T00:16:48+09:00
2009-02-02T00:16:48+09:00
2009-01-31T23:18:42+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
都会の大きめホテルだからか、朝ごはんは早くから食べれます。
なので7時半には食堂へ行きました。
かなり広い部屋でしたが、あっという間に人がいっぱいに。
どんだけ人が泊まってるのやら。今まで泊まってきたホテルとは、だんちがいです。
朝ごはんはこちらも色々種類があって、うれしい限り。
わんさと食堂にいる人たち。
9時少し前にホテルを出ました。
デパート
ホテル近くのメトロの駅へ行こうと、昨日のようにデパートの入り口のほうへ行くと
ガードマンに呼び止められました。
「デパートは閉まってるから、地下鉄へは別の入り口から入って」
別の入り口って?
おじさん、外へ出て教えてくれました。
ここがその入り口なんですが、屋根が無いので、分かりにくいです。
「M」のマークがある以外、目立つマークが無いもの。
最寄駅、Sao Sebastiao
この駅、地上への出口が、先ほどのデパートの中と、ここしかありません。
地下鉄といえば地上への出口がたくさんある日本とは、ずいぶん違うもんですね。
リスボン市内から少し南西に海沿いに移動するのですが、
メトロを乗り換えて、鉄道の駅、Estacao do Cais Sodre カイス・ド・ソドレ駅へ。
市電でもいけるようですが、市電乗り場が分からなかったので鉄道にしました。
Belemという駅で降ります。片道1.20ユーロです。
そういえば市電ですと、メトロの1日券が使えます。
20分おきに出ているカスカイス行きに乗ります。
4駅ほど10分でBelemに着きました。街中に近いからか、駅の間隔が短い。
電車
この日は日曜日。14時までなら、美術館や修道院の入場料金は無料になります。
まずはMonsteiro dos Jeronimos ジェロニモス修道院へ。
エンリケ航海王子の偉業をたたえ、かつ、バスコダガマのインド航路開拓を記念して、エンリケ王子が立てた礼拝堂の跡地にマヌエル1世が着工。
したそうです。
列車の駅から修道院に向かった歩いていると、人がいっぱいいるカフェを見かけました。
ショーウィンドウには美味しそうなタルト
パステル・デ・ナタというお店でした。よくガイドブックをみたら、エッグタルトがとても美味しいお店だったようです。ジェロニモス修道院から伝えられた配合と作り方を守っているんですって。
お腹一杯&人ごみに負けて、入らなかったのは残念・・・。
あ、修道院が見えてきました。
修道院の近くまでくると、人がすごくたくさん!どこから沸いてきたのか・・・。
と思ったら修道院の目の前に大きな駐車場があって、バスがたくさん停まってました。
どうやら団体観光客さんたちのようです。
あまりの人の多さに少し圧倒されました。。。。。(人を見慣れていなかったポルトガル旅行)。
この南門は(通れませんが)聖母マリア様に捧げられたそうです。
なんて細かい細工なんですかねぇ。
正面から見た南門
まず入り口右手にある教会へ。
中に入ってまたもや圧倒感。でかい・・・。
なんとまぁ、スケールのでかい教会ですかねぇ。
人がたくさんいても、まるで圧迫感が無いです。
これは一番奥にあった宗教画。ズームで撮ってみました。
教会を出て、入り口正面から奥へ入っていくと、こんどはClaustro回廊がありました。
回廊
回廊に囲まれた中庭に出てみると、緑と白と空の青色が綺麗です。
回廊を囲んでいる部屋の1つに入ってみました。
何の部屋か分かりませんが、アズレージョに一面囲まれた部屋です。
壁のアズレージョの模様は全て違っています。歴史の内容とか、描かれてるのかなぁ。
修道院だけあって、お棺が納められた部屋もあったりして・・・・
そこは足早に立ち去りました。
二階に上がってみると、また別の展望が。
この時間になると、さきほどの団体客の方が1階の回廊のあたりに来ていて、
人を避けて写真を撮るのが難しくなってました。
先に人が居ないときに撮っておいてよかったです。
こんなにすごい建物を作ったとは、ほんとうに裕福だったんですねぇ。
次は坂の上にあるPalacio Nacional da Ajudaアジュダ宮殿に行きました。
この宮殿、地図で見ると分からなかったのですが、長い坂の上にありまして・・・。
移動にけっこう時間がかかりました。
アジュダ宮殿
中は撮影禁止だったので映像はありません。
ブラガンサ王朝(最後の王政)の住まいの1つだったそうで、バッキンガム宮殿を模したそうです。
中は家具も調度も何もかも豪華絢爛。
溜息つきながら見て周りました。
もちろんここも無料です。
第8日目その2へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第7日目その2@リスボン
http://patharper.exblog.jp/7882301/
2009-01-31T23:27:00+09:00
2009-01-31T23:44:57+09:00
2009-01-31T22:21:15+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
これは証明写真のブースです。それはいいとして、横に書いてあるのは日本語じゃぁ?!
そしてポルトガルには証明写真が必要なのか・・・
と不思議に思ったものでした。これ、その後も2箇所くらいで目にしました。
ポルトガルリーグから今年、チャンピオンズリーグに出場したのは、FCポルト@リスボンとスポルティングリスボン@リスボンの2チーム。
リスボンには他にベンフィカというチームがあるのですが、チャンピオンズリーグ出場権がなく、UEFAカップに参加していました。(そっちのスケジュールもチェックしてた)
チャンピオンズリーグはヨーロッパのクラブチームから32チームが出場し、8グループに分かれて総当り戦でグループリーグを戦います。グループ1位と2位のチームがグループリーグを突破し、次のステージ、ノックアウトラウンドへ進みます。これ以降はホームアウェイ1ゲームずつ行って勝ったら進める、負けたら終わり。最後に残った2チームが決勝を戦う、という、長い厳しいリーグなのです。
この11月頭の時期はグループステージの最中。
スポルティングのいるC組は、バルサという強豪はいましたが、他がシャフタル・ドネツク(ウクライナ)とFCバーゼル(スイス)だったため、スポルティングは2位通過が予想されてました。
バルサ戦だったらいいな(バルサをわざわざ見に行くことは無いと思うので)、と思ってたのですが、都合がよかった日は、シャフタル・ドネツクとのゲームでした。聞いたことも見たこともないチームですが、まぁ、選択肢が無いので仕方ありません。
スポルティングの本拠地、Estadio Jose Alvalade(ジョゼ・アルヴァラーデ・スタジアム)は、メトロのCampo Grande駅からすぐ近くにあるようです。
ホテルから最寄の駅、Sao Sebastioからはイエローラインへの乗り換えが必要であったため、乗り換え駅であるMareques de Pombalという駅で降りてみると。
そのイエローラインへの乗り換え通路が封鎖されてる!?
なんで?!
なんで通れないの?とそこらにいるおじさんに聞いても、
「工事中でダメなんです」
としか教えてもらえず。
まぁダメなものは仕方ないので、さきほどの地下鉄の線に戻って、遠回りして、向かうことにしました。
もういちど地下鉄に乗ってるとき、車内にこのような貼り紙があるのに気づきました。
読めないけど・・・なんとなく、下のほうのラインの部分は、1日と2日には運行してなくて、バスに乗れって言ってるみたいです。
言葉が分からないと、こういうのも読めないのですね。
さて、Baixa-Ciadoバイシャ・シアードという駅でグリーンラインへ乗り換え、Campo Grandeカンポ・グランデ駅へ。今度はちゃんと、到着しました。
駅の外へ出るとバスターミナルがあり、人がたくさん、いました。
そして目の前にどーんとあるのが、サッカースタジアムです。
あまりに近すぎて、何の建物か、分かりにくいですね。
正面から階段を上がっていくと、チケット売り場がありました。
おおっと近寄っていくと、チャンピオンズリーグの試合の案内が貼ってありました。
スポルティング、とシャフタルの文字が見えます。
ここでチケットが買えるようです。早速、空いてる窓口に一人、座ってたおばちゃんに話しかけます。
ところがこおのおばちゃん、「わたし英語は無理~~」というふうで、誰かを呼んでくれました。
どうやら、英語ができるスタッフに代わってくれたみたいです。
旅行者だけどこの試合(さっきの案内を指す)チケット買える?と聞くと、
少し値段が高くなるけど買えるよ、とのこと。
席の場所を相談して、払ったチケット代は40ユーロ。
どうやらソシオという名前のクラブ会員になるとチケット代は安くなるようです。
スタジアムの座席表。チケットの席はセンターライン近くの、グラウンド近くにしました。
チケットを買った後、スタジアムをぐるっと一周してみました。
少し高いところに入り口があったため、遠くをよく見渡せます。
アパートのようなものがいっぱい見えます。さすが都会ですね。
いままで、ポルト、コインブラと、小さめの街ばかり見てきたので、ちょっと戸惑います。
スタジアムの中にはスーパーや映画館もありました。
私のガイドブックにはショッピングセンターもある、と書いてあったのですが、
そのショップエリアはほとんどお店が入っていなく、閑散としてました。
ここらへんのエリア試合に関係なく、出入りできます。
フードコートもあったので、少しコーヒー飲んで休憩しました。
そこではさすがスタジアム、TVでサッカーの試合を放映してます。
どこの試合かというと、チェルシー対サンダーランド戦。イングランドの試合?!
そう、この日は土曜日。イングランドでは土日の昼間に試合をし、
ポルトガルはグリニッジ標準時間を採用しているので、時間的にちょうど
その頃だったのでした。
試合を少し見てましたが、チェルシーに2点入ったので興味を失って帰ることにしました。
まだ時間が早かったので、バイシャ地区にあるという、ポルトガルワインのショップに寄ってみました。先ほど乗りかえたバイシャ・シアードで下車します。
しかしですね、このバイシャ地区。二つの丘に挟まれ、低い土地なのですが、メトロの駅から外に出て、ぐるっと見渡しても方角が????
メトロからの出口は2つしかなかったのです。
出たところ、いくら道路の名前を見て、地図で探しても見当たりません。
あまりに方角が分からないので、もういちどメトロの駅に戻って、もう一方の出口から出てみたら。
あ、思ってた方向に出ました。ま逆の方向に出てしまってたんですねーーー。
出口と出口がとても離れているので、違う方へ行ってしまうと、戻ってくるのが難しいみたいです。
そんな思いをしてやっとたどり着いたワインショップは。
閉まってましたーーー(がーん)。
土曜日の午後だしね・・・・ヨーロッパらしいというか。
せっかくなので、このバイシャ地区を少し歩いてみました。
ここらは碁盤目状に道が走っており、商店やレストラン、みやげもの屋がいっぱいある繁華街です。
ワインショップと同様、商店はほとんど閉まってました。
ここをずっと北上していくと、ロシオ広場Rossioというとこに出ます。
Rossio
この周りにもカフェやみやげもの屋がたくさん。バス停もたくさんあって、人がいっぱいいます。
ポルトガルでも人がいっぱいです。
近日中に近郊のSintraシントラという街へ観光に行こうと予定してました。
そこへの列車がこの近くのEstacao de Rossioロシオ駅から出るので、駅を確認。
ロシオ駅
私が持ってた古いガイドブックには、ロシオ駅は工事中だったのですが、この様子では工事は完了したみたいですね。
そしてあまりに入り口がりっぱで、駅とは思えなかったのですが、中に入ってエレベーターで上に上がってみると。
ちゃんと改札がありました。
駅でシントラへの列車の時間も調べました。結構、しょっちゅう出ているようなので、
そのときは時間を気にせず、来ることにしました。
さすがに暗くなってきたので、ホテル最寄の駅までメトロで戻ります。
バイシャ・シアードの駅への入り口。向こうのほうに温度計が見えますね。
この時間で14℃とは、今での寒さを思うと、ずいぶん暖かいです。
ランチを取ったデパートの中を少しうろうろして、ホテルへ帰りました。
ホテルの近くにカフェは無いかと探したのですが、見当たらなかったので断念。
夜は大統領選挙が近づいたアメリカのTV番組を見つつ、
早めに寝ました。
第8日めその1へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第7日目その1@コインブラ→リスボン
http://patharper.exblog.jp/7850591/
2009-01-31T23:24:00+09:00
2009-03-18T21:29:05+09:00
2009-01-24T23:31:02+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
ポルトガル旅行記トップページはこちらです
この日は少し遅めに下へ降りてくと、ホテル受付の人はちゃんといたので、
無事、外へ出れました。
昨日、朝ごはんを食べたカフェはこの日、開いてなかったです。
1軒だけ近くで開いてたカフェへ入りましたが、まだ誰もお客さんはいません。
2つ、食べ物を選んだんですが。計3.00ユーロ。
1つはりんごのパイのようでした。シナモンの味。
もう1つはカスタードたっぷりのタルト。
タルトは甘いとわかってましたが、もう1個も甘かった・・・・。
(ちょっとがっかり。朝ごはんにしては甘すぎです)
食べ終わっても、他のお客さんはいませんでした。
よく考えたら、この日は土曜日でした。
休日だからお客さんも少ないのかしら。カフェも開いてなかったのかしら。
昨日のカフェもですが、こちらのカフェも店内が寒い。
コートは脱げませんでした。
さて、ホテルをチェックアウトしてコインブラ駅へ。
駅とホテルは目の前。近すぎ。
コインブラ-b駅へ移動する列車。
駅はあけっぴろげで、寒いです。電車に乗って気温を見ると、7℃の表示が。
さむ~~~。
さっきの列車、外はゴツイですが、中は可愛いです。
5分くらい、あっという間にコインブラ-b駅に着いてしまいました。
リスボンへ移動するための列車はまだ1時間も先。
移動するの、早すぎましたね~~~。
待合室があったので、ぼんやり、待っておりました。
その間、電車が6本発車していきました。
たった6本・・・。
2時間ほどでリスボンの駅に着きました。
タクシー乗り場のおじさんに、ホテル名と地図を見せると、
ちょっと分かりにくかったらしく、客待ちのほかのタクシー運転手のおじさんたちがわらわらとよってきて、わーわーとおじさんと相談。
しばらくして、おじさん、場所が分かったようです。大丈夫かしら・・・。
がんがん飛ばすおじさん。ホテルに近づいたあたりで
「この道路がその住所のストリートなんだけどね。どっちの方向かな?」
ヤマカンで曲がったようですが、おじさんの勘が当たって無事、ホテルの前に到着。
一見、分かりにくいホテルの入り口でした。
中は新しめで部屋も綺麗。
さてチェックインして荷物を置いて、お昼ご飯を食べに出かけていきました。
ガイドブックの地図を見ると、近くに地下鉄の駅があるみたいです。
ホテルは美術館の横にあるのですが、美術館が高い塀に囲まれてて、全然見えません。
この塀があるせいで、ホテル付近に人があまり歩いてなくて、昼間なのに、
寂しげです。
地下鉄の駅の上には、デパートがありました。
そこまでにレストランも見当たりませんでしたし、デパートEl Corte Inglesの中でランチにしました。
お昼どきだったのでレストランは込み合ってました。
ハウスワイン。なみなみ、ついであります。
2.65ユーロ
Princhos Varia 4.35ユーロ
タコのお料理。名前はPalvo Galegaです。12.95ユーロ
食べきりましたが、結構量が多かったので、お腹は超いっぱい。
さて、リスボンに着いたらまず、することが。
サッカーのチケットを買うことです!
今回の旅行、どこかで試合を見ようとしていたのですが、リスボンにある有名チームはアウェイに出かけてたり、日程が合わなかったりして、なかなか、試合に行くチャンスがありませんでした。
ポルトガルリーグの試合が無理なら、チャンピオンズリーグの試合だ!
と日程が発表されてから、色々研究したところ、旅行終盤にリスボンのスポルティングがホームで試合をするもよう。
よし、これに行こう!
問題はチケットです。チームの公式HPへ行っても全部ポルトガル語で何がなんだかさっぱり。
イングランドでチケット購入にお世話になった様々なチケットサイトへ行っても
ポルトガルのチームのチケットは扱っておらず。
スペインのバルサやレアルのゲームは扱ってるのに。
ポルトガルは人気が無いのかも、しれません。
仕方ないので現地調達となったわけです。
まず、最寄の地下鉄Metroの駅へ降りました。
1日券を購入。
リスボンの地下鉄はゾーン毎に値段が違います。
1ゾーンの片道であれば1ユーロくらい。
でも、私にゾーンが、と言われてもさっぱりなので、
簡単に乗れるよう1日券。4ユーロくらいです。
地下鉄は4路線あります。
チケットの自販機。
画面に「Touch me」とありますね。ここをタッチすると英語画面に切り替わります。
これ、チケットです。1日券ですが、さきほどの自販機でリチャージすれば、何度でも使えます。ただし、これって厚紙。ポケットに入れてたので、かなりくしゃくしゃになってますね。
このチケットの真ん中上のほうにちら、と見える磁気部分を、自動改札機にタッチさせると出入場ができます。
自動改札機
入り口のとこにある、この丸いとこ(チケットの絵が描いてありますね)にチケットをタッチすれば、ドアが自動で開きます。
第7日目その2へつづく]]>
ポルトガル旅行2008年秋第6日目その2@コインブラ
http://patharper.exblog.jp/7830678/
2009-01-24T23:45:21+09:00
2009-01-24T23:45:22+09:00
2009-01-19T23:32:34+09:00
Patrick_Harper
Travel2008: PT
昨日入ったレストランとは違うとこを探して、駅の近くのお店にしました。
お店の外にある英語のメニューをじっくり眺め、注文を決めてから中へ。
12時くらいだったのですが、あんまり混んでませんでした。
赤ワインと野菜のスープとイカのグリルを注文。
赤ワイン 4.00ユーロ
Vinha das Servas 2006
アレンテージョのワインでした。これ、旅行中の3本ゆびの1本に入るくらい、美味しいワインでした。
ブドウ種が書いてあったのですが、かなりのミックス品。
Aragonez
Trincadeira
Syrah
Alicante Bouchet
シラーくらいしか分からないです。そして相変わらずハーフボトルで出てくるワイン・・・。
野菜スープ:かぼちゃと、キャベツと、少し固めの知らない葉っぱが入ってました。
1.25ユーロ
イカのグリル
Lulas grelhadas na brasa 9.50ユーロ
イカも食べるのですね、ポルトガルの方。あっさりしたグリルで、美味しかったです。
さて、お腹が一杯になったので、腹ごなしに旧大学の向こうにある植物園のほうへ行ってみました。
この長い坂をのそのそ、歩いていきました。
証券会社か保険会社のショーウィンドーにロナウドさんが。
レプリカ広場より先へ行き、サンタクルス公園というとこへ来ました。
公園の正面には、このようなものが。なんだかお城の入り口みたいです。
公園は緑がいっぱいというだけのようなので、植物園の方向へ歩いていきました。
その途中、住宅地を通ったのですが、なかなか素敵な雰囲気のお家がたくさん。
植物園の入り口付近には、Aquedulo水道橋があります。
水道橋。
植物園は、公園部分しか公開されていなくて、ほんとの植物園のあたりは入れませんでした。
旧大学のほうへ登っていく途中、再度、水道橋。けっこう長い橋が残ってます。
大学は現在も大学なので、色々な学部があります。学生も歩いています。
これは薬学部と思われます。私が薬学部出身なので、親しみを込めて。
旧大学からまた、くねくねした坂を下って繁華街のほうへ降りていきました。
途中、遭遇したわんこ。クンクン鳴いてますが、誰も出てきません。
怒られておしおき中?それとも、お家のヒトたちに忘れられて、締め出された?
こんどはにゃんこ3匹に遭遇。くつろいでます、このコ達。
また旧カテドラルへ出てきました。
こんどは少し離れて写真を撮ってみました。
旧カテドラルの内部。明るくて立派な建物ですね。
旧カテドラルの壁もアズレージョで美しく飾ってます。
たくさん歩いて喉も渇いたので、ちょっと休憩。
0.85ユーロ
まだ明るいので、昨日行ってみたスーパーに行ってみました。
ポルトガルで最初に食べたランチのときに飲んだワインがあります。
ハーフボトルで1.09ユーロ。フルボトルでも2.09ユーロです。
安いなぁ。
ワイン売り場が!でかい!!
この棚の向かいには、ポルトワインがずらり。たくさん種類があるんですねぇ。
そしてポルトガルの人はワイン大好きであることが、よっく分かりました。
そろそろ日が暮れてきました。夕方のお買い物を持った人がたくさんでてきました。
昨日入ったカフェにまた行きました。この日は違うものを注文。
パイみたいなのと、丸いコロッケみたいなの。
パイみたいなのは、カレーっぽいスパイスのきいた、チキンパイでした。
丸いのも、なんと、チキン。ありゃーチキンがかぶってしまいました。
この日はよく歩いたので、カフェの後、ホテルに帰って、ゆっくりバスに入って、早く寝てしまいました。
寝る前、TVを見てたら、プレミアリーグのその週の総集編がやってました。
日本でもJ Sportsで放送されてる番組です。でも、よく見てたら、なんかへん・・・・。
よーく聞いてたら、ドイツ語放送でした!なぜ、ドイツ語・・・。
第7日目その1へ続く]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/