2012年 09月 08日
フランス旅行2012年春第1日目@その1
「スーパーナチュラル」の主役2人
「スーパーナチュラル」のコンベンションには、今まで2回参加しています。
2009年8月にバンクーバーコンと
2010年4月にローマコンです。
しかし、コンベンションの1か月前に、主演俳優2人のうち1人(画像右の人)が参加をキャンセル。
(こっちが、私が会いたいほうの俳優でした)
仕事がむちゃくちゃ立て込んでたのに、やっとスケジュール調整したのに、、、、
でもまぁ、もう一方の主演俳優(画像左の人)がくるし、と思ってたら。
なんと、3日前にキャンセルとなりました。
コンベンションにならへんやん!と思ったら、脇役ばかり3人ばかり集めてきて、「コンベンションはキャンセルしません」「返金もしません」
ですって。
(コンベンションに参加するにも、一緒に写真撮るにも、お金かかります。当然、前払いです)
そんな脇役見たくて、仕事調整したり、高い飛行機代払ってんじゃないヨーーー!!!
このコンベンション、パリのディズニーランドのオフィシャルホテルであるので、そのホテルに予約を入れてたのですが、もう直前すぎてキャンセルすると全額ぱぁ。
(結構な値段なので、そんなホテルに泊まりたくなくても、キャンセルするのは、ちょっと)
ということで、出発前から、気分の乗らない旅行となりました。
なので、途中、ぐちぐち文句言ってたりします。
読んでるほうが気分悪いかと思いますが、自分の記録のため、ブログに書きます。
さて、前記のようにコンベンションに参加し、かつ、仕事のスケジュールぎりぎりで出国するため、金曜日の夕方に伊丹から羽田へ飛び、羽田からパリのシャルルドゴールへ向かいました。
パリには土曜日の早朝に着きます。コンベンションは土日なので、それが限界でした。
パリへの飛行機はJALとエールフランスのコードシェア便。
JALは普段乗らないですし、エールフランスは全く初めてでしたが、エコノミーの座席が横も足元も、すごく狭くて、まったく身動きできません。
日本を夜に出ているので、眠たい時間のはずですが・・・あまりよく寝れないまま、パリに着いてしまいました。
一緒に行ったMさんは、飛行機中で気分が悪くなり、ぐったり。
2人ともぐったりしながら、入国審査の列に並んだのですが。
列が長いうえに、入国審査の役人がほとんど居ないので(早朝ですからね)、ぜんぜん列が進みません。
う~と思いながら並んでいると、空港職員らしき人が携帯で電話しながら、並んでいる人の列を誘導するためのロープの配置を変更してます。電話で話しているので、わたしたち、ならんでいる人には、何も声をかけず、目の前をロープで遮られたりします。
ちょっと感じ悪い。。。
延々待たされた後、やっとこさ、入国審査を通過しました。
何の質問もない、単にパスポート見るだけの審査でした。
預けたスーツケースを引き取り、さて、空港からディズニーランドへ行くシャトルバスがあったはず!
ということでシャトルバスを探します。
Mさんがインフォメーションで聞いてきてくれました。
下の階のようです。
確かに下へ移動すると、ディズニーランドへのシャトルバスのチケット自販機がありました。
さっそく購入。
で、乗り場はどこかな~と進んでいくと、それらしきバス乗り場が。
バスに乗るのもいいけど、目の前に、カフェの自販機が飛び込んできました。
コーヒー飲みたい!
ということで、自販機でカプチーノを購入。
やっぱりプラスチックのコップに熱い飲み物でした(イタリアでもそうでした)。
カプチーノ飲みながら、外を見ていると、パス停らしきものが外に見えます。
なんでそう思ったかというと、パス停のそばにミッキーマウスの絵が見えたからです。
バス停には時刻表があるかな?とおもい、近寄ってみると。
なんと。。。。バスは9時から~と書いてありました。
そのとき、まだ8時前です。えぇぇぇl---。
シャトルバス以外にディズニーランドへの行き方はないのか、とガイドブックを調べたりしましたが、空港からの鉄道で行くには、路線がまったく違うため、無理でした。
シャトルバスしか、無いようです。
前記のように、コンベンションに行くわけでもない私たち。急ぐ用事はありません。。。。
諦めて1時間以上、待つことにしました。
ちょっと移動して見かけたカフェでパンとカプチーノ(またもや)を購入し、ネットしながら時間をつぶしました。
カフェでは、デニッシュとラテを購入し、(またラテ飲んでる)、バスを待ちました。
バス停には「9時から、20分(だったかな?)間隔で来ます」と書いてあったので、9時ちょっと前にバス停へ移動しました。
家族連れらしき人達も、結構集まってますが~バス、来ません。
9時って始発のはずじゃ・・・(なぜ、来ないんだろー?)
結局、9時15分ごろ、バスが来ました。バスのチケットを見せ、降りるホテルを運転手さんが確認しつつ、乗り込みました。バスが満席になるほどお客さんがいたため、全員乗り込むのに、これまた、時間かかりました。
なんだかんだで、出発したのが9時40分ごろ。
一番前の席に座ってた(すぐ降りるから、そこに座れ、と言われました)ため、運転手さんの様子がよく見えるのですが、運転手さん、とにかく、よく電話してます。
フランス語がまったくわからないのですが、どう見ても、業務連絡の仕事に見えません。
(電話、長いし、笑ってるし)
運転手さんは、運転中も携帯電話が鳴れば取り、しゃべってます。
日本じゃ、それ、あかんのよ~と思いながら見てました。
そのうち、バスは高速道路へ。制限時速110キロです。結構速いのね。
その高速道路でも、運転手さん、携帯電話でしゃべってるし!それ、やめて~怖いから~
とハラハラしながら、早く無事にホテルに着くのを祈ってました。
フランス人て、どうして、こう、おしゃべりなんだろう。。。日本人の比じゃないな。
さて、ホテルはNew Port Hoterlというところです。
ホテル前景
ホテルの前で降ろされると、空港で見るような、荷物検査のX線装置みたいなのがあります。そこを通して、まずはチェックインです。
ホテルに入ると、家族連れでロビーはいっぱい。ごみごみ、混んでます。ついでにゴミも落ちてて、「えー、ここって、ディズニーのオフィシャルホテルだったよね・・・?」と思いながら、チェックインカウンターらしき前に並んでたのですが。
コンベンション参加者のチェックインカウンターは、あっち。
と言われました。
ホテルがちょっと横に長いため、その、あっちと言われたカウンターを少し探しました。
ちょっと迷いましたが、なんとか部屋に到着。
まぁ、狭すぎず、広すぎずって感じかな?と思ったら。
なんと、メイキングされたベッドの上に、汚れたタオルが丸めて取り残されてました。
な に ~!!
Mさん、超お怒りでフロントへ電話。掃除係のおねえさんが、ほどなく登場し、タオルを撤収してくれました。このおねえさん、英語は全く話せません。笑顔で乗り切りました。
少しして、部屋がノックされました。何かな?と思ったら、さきほどの英語の離せない笑顔のおねえさんと、不機嫌そうな別のおねえさんがいました。不機嫌そうなおねえさんは、掃除機を持っておりました。
どうやら、掃除する気らしい。
不機嫌そうなお姉さん、私たちが見てる中、部屋をまあるく掃除機かけて帰っていきました。
人前で部屋を丸く掃除?仕事とは思えん…
第1日目その2へつづく
by Patrick_Harper
| 2012-09-08 22:04
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