2013年 06月 26日
フランス旅行2012年春第9日目@その2
休憩後、St.PaulからOpera駅へ地下鉄で移動し、パレ・ガルニエPalas Garnierへ行きました。
近寄ってみると、豪勢な感じ。
逆方向撮影してみました
入り口が正面じゃなくて横だったので、探しながらあるいてると、ノート持ったお姉さんに話しかけられました。
無視してたら、腕をつかまれたので、振り払ったら、それ以上、ついてこなかったけど、なんだったんでしょう・・・
(ちなみに、何言ってるのか分かりませんでした)
チケットは9ユーロでした。カードでも払える自販機がありました。
いわゆるオペラ座なので、内部も豪華豪華
階段も豪華~
オペラ観劇の豪勢なお客様が通るんですかね?
ここは劇場ではなく、まだ階段ホールのあたりです
なんやろ、照明がイイのかしら
天井も何か綺麗だし
上向いて、何枚も撮影したくなる
階段ホールでした
ん、これは、劇場入り口っぽい
ドアもステキ
ドア開けて中へ入ってみると・・・大きなシアター!!
そして天井画がシャガール!!
シャガールに興奮しつつ、一旦、シアターを出て、上の階へ上がっていくと。
なにこの、キラキラ豪華な通路は!
グラン・ホワイエという大広間らしいです
ベルサイユ宮殿の鏡の間かと思うような豪華さです
綺麗だわ~
うっとり。
そんなに混んでなかったので、ゆっくり、楽しみました。
さっきのキンキラな広間に比べれば地味ですが、それでも、美しい部屋の天井
下のほうから見た階段ホールの天井
角部屋は丸く、天井がも綺麗です
天井画
観終わると、そろそろ夕方4時。日曜日のパリは、デパートなど開いてないところが多いので、ホテルへ帰ってきました。
ホテルに着いて、フロントをみると、昨日、私に「明日にはwifi直すよ」と言ったフィリップがいました。
(若いお兄さんです)
近寄っていって、「ネット直ったの?」と聞くと、「今日は休日だから無理」ですって。
今日が休みなのは、昨日の時点で分かってるじゃん・・・
ネット直ってないなら、部屋変えてよ
と言ってみるも、満室だから無理ですって。
じゃ、明日、部屋変えてよ。
と言ってみても、明日も無理、ですと。
「明日にはネット直してよね」というと「がんばる」ですって。
がんばるだけじゃダメなのよ、直してよ・・・
この日は夕方6pmから、イタリア対スペインの試合がありましたので、部屋のTVで観ました。
ディナターレが先制、でもすぐにセスクが1点返し、1-1で試合終了でした。
8時過ぎてましたが、まだ外は明るいので、何か食べるものは無いかと、外へ出てきました。
このホテル、地下鉄の駅には近いのですが、どうやら、普通の住宅地の近くらしく、スーパーとかはあるのですが、あんまりレストランらしきものが見当たらず・・・1人で入れるようなとこは見当たらないので、
朝ご飯を食べたカフェに、また、行きました。
外に貼ってあったメニューにパニーニを見つけたので、スペルをノートに写し、このパニーニが欲しい、とお願いしたのですが、この時間、パニーニはやってない、とのこと。
で、朝と同じ、クロックムッシューをお願いしました・・・カフェの代わりにカフェクリームにしました。
カフェでTV見ながら食べてると、もうじきクロアチア戦が始まるはずなのですが、チャンネルの調子が悪いらしく、TVの前でお客さんと店員さんが、わーわーやってチャンネルがちゃがちゃ変えてます。
このカフェでは観れないかな・・・(ホテルの部屋のTVでは、このクロアチア戦は放送してなかったんです)
と思い、食べ終わった後も、しばらく様子を見てましたが、いっこうにユーロの試合に変わらないので、お店を出ました。
出るときに気づいたのですが、お店のお客さん、男性しかいませんでした。
で、ホテルにもっと近いカフェへ行ってみました。外から覗いてみると、TVでちゃんとサッカーやってます。
で、入っていくと、おじいちゃんが注文取りに来てくれました。
「cafe creme」と言ったのですが、いままで一度も通じたことがない私の発音。
やっぱりおじいちゃんには理解できないようだったので、スペルを書いたメモ帳を見せようとすると、おじいちゃんメガネを取りに。お手数かけて、すみません・・・(どーして通じない、カフェクリーム)
(夕ご飯食べたカフェでも、結局、いつもメモ帳を見せて注文しているのです)
カフェオレを飲みながら、クロアチア対アイルランド戦を観てると、ふと、気づくと、また、このカフェも男性客ばかり・・・
お客さんもお店の人も、変なアジア人の女が一人でカフェオレのみながら、夜にカフェでなにしとんねん、と思ってたかもしれません・・・(別にいやな感じは受けませんでしたが、気づいちゃったら、違和感ありました)
試合終了まで見て、ホテルの部屋へ引き上げたら、10時半。
日が長いので、ついつい、遅くまで遊んでしまい、暗くなったら、ずいぶん夜遅くなってしまいます。
次の日は、いよいよ、パリで歯医者さんです。
ここまで、1日じゅう鎮痛剤漬けで、お酒も飲めず、食べ物もろくに食べれなかったのですが、やっとそれも、終わり・・のはずです。
10日めその1へつづく
by Patrick_Harper
| 2013-06-26 18:30
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