2014年 12月 31日
<自分用覚書> 2014年 動物園 誕生一覧
今年は特に、初めて会う
メガネグマ、
アムールヒョウ、
マヌルネコが生まれました。
アドベンでも双子パンダが。しかもアドベンでは雄&雄か雄&雌の組み合わせでしか生まれてなかったのが、初めての雌&雌。
【1月】
●1月28日 美雪&雪雄@ズーラシア誕生
●1月29日 フタバ@アドベンチャーワールド誕生
【3月】
●3月11日 カラン&コロン@福山市立動物園誕生
【5月】
●5月15日 マナ@王子動物園誕生
【6月】
●6月12日 結希@市原ぞうの国誕生
【7月】
●7月28日 出目吉@王子動物園誕生
【8月】
●8月9日 双子ジャガー@天王寺誕生
【11月】
●11月19日 オラン@ズーラシア誕生
●11月25日 ホッキョクグマ@天王寺動物園誕生
【12月】
●12月2日 双子パンダ@アドベン誕生
●12月21日 ホッキョクグマ@円山動物園誕生
<誕生編>
【1月】
●1月28日 美雪&雪雄@ズーラシア誕生
(2014年8月撮影)
【記者発表】メガネグマ双子の赤ちゃん誕生!貴重な子育て映像公開!@ズーラシア公式HP
●1月29日 フタバ@アドベンチャーワールド誕生
(2014年2月撮影)
マレーバクの赤ちゃんが誕生しました!@アドベンチャーワールド公式HP
【3月】
●3月11日 カラン&コロン@福山市立動物園誕生
(2014年7月撮影)
『アムールヒョウ』双子の赤ちゃん誕生について!」@福山市立動物園公式HP
【5月】
●5月15日 マナ@王子動物園誕生
(2014年5月撮影)
シマウマの赤ちゃん誕生@王子動物園公式HP
【6月】
●6月12日 結希@市原ぞうの国誕生
インドゾウ「ズゼ」がオスの赤ちゃんを出産@王子動物園
【7月】
●7月28日 出目吉@王子動物園誕生
(2014年9月撮影)
カバの赤ちゃん誕生@王子動物園公式HP
【8月】
●8月9日 双子ジャガー@天王寺誕生
(2014年10月撮影)
【11月】
●11月19日 オラン@ズーラシア誕生
ボルネオオランウータン誕生@公式HP
王子からBLで出かけていっているバレンタインさんと、ロビン君の娘です。
●11月25日 ホッキョクグマ@天王寺動物園誕生
(2015年3月撮影)
ホッキョクグマが生まれました@公式ブログ
以下、ブログより
バフィンを10月28日から展示中止し、11月10日からは完全隔離して、担当者もホッキョクグマ舎に入らず、ゴーゴも終日屋外に出したままにし、静かな環境を整え、出産を待っていましたが11月25日午後4時にモニターを通じて赤ちゃんの鳴き声を確認しました。
担当者のメッセージをお届けします。
「バフィンが育児放棄しなかったのがなによりの喜びです。お母さんしてる姿見ると泣けてきます。ほんと落ち着いて、ベテランお母さんのようです。」
今後もいくつもの山があるでしょうが、今私たちにできるのは、離れた場所で可能な限り静かにモニターを通じて見守ってやることだけです。
モニターの映像をお届けしたいのですが、監視カメラの映像をブログに掲載する方法がいまのところないので、今しばらくお待ちください。
【12月】
●12月2日 双子パンダ@アドベン
(2015年1月撮影)
以下、公式HPから
2014年12月2日(火)アドベンチャーワールド生まれのジャイアントパンダ「良浜(らうひん)」が、ふたごの赤ちゃんを出産しました!赤ちゃんの成長をあたたかく見守って下さい。
≪ふたごの赤ちゃん≫
【第1子】
性別 メス 12月2日(火)午後8時31分生まれ
生まれた時の体重 181g 全長 22cm
【第2子】
性別 メス 12月2日(火)午後11時33分生まれ
生まれた時の体重 186g 全長 21cm
現在、子育て中のため、親子姿はご覧いただけません。
公開については、後日お知らせいたします。
ふたごの赤ちゃん誕生!
●12月21日 ホッキョクグマ@円山動物園誕生
(2015年5月撮影)
以下、公式HPから
11月4日(火)から出産準備のため、室内に収容していたホッキョクグマの「ララ」ですが、12月21日(日)夜に赤ちゃんを出産いたしました。
例年ララは、手前側の産室(寝室に面した側)で出産するか、又は寝室内で出産したのち、赤ちゃんを咥えて手前側の産室に移動して子育てをしており、サーモカメラや赤外線カメラで捉えることができましたが、今年は撮影範囲外となる奥側の産室で出産し、その後も撮影範囲に出てこないため、出産および育児の様子を映像では確認できておりません。
音声記録から出産があったのは音声記録から21日午後8時過ぎ、産子数は1頭であると判断しています。
本日までのところ、授乳音も確認できておりますが、いましばらく注意深く観察していきたいと思います。
ララにとっては今回の出産は、無事に生育すれば、6回目、8頭目の繁殖成功となります。飼育下でのホッキョクグマの繁殖は大変難しいとされており、出産前後の母グマは、大変神経質になっています。そのため、母親が騒音や振動などのストレスにより育児放棄に至らないよう、今後も引き続き「世界の熊館」および周辺の『エゾヒグマ館』を閉鎖いたします。来年の3月末~4月頃、ララが赤ちゃんと一緒に皆様の前に元気な姿を見せてくれることを期待して見守っていきたいと思いますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
子供の成育状況については、今後、随時ご報告いたします。
【円山動物園の飼育・繁殖状況】
(1)ララの自然繁殖履歴
平成15年(2003年)12月11日ツヨシ出産
→平成17年(2005年)1月22日釧路市動物園へ
平成17年(2005年)12月15日ピリカ出産
→平成19年(2007年)2月2日おびひろ動物園へ
→平成22年(2010年)2月22日円山動物園へ
→平成23年(2011年)3月2日旭山動物園へ
平成20年(2008年)12月9日イコロ・キロル出産
→平成22年(2010年)2月21日おびひろ動物園へ
→キロル:平成23年(2011年)3月7日浜松市動物園へ
平成22年(2010年)12月25日アイラ出産
→平成24年(2012年)2月20日おびひろ動物園へ
平成24年(2012年)12月8日ポロロ・マルル出産
→ポロロ:平成26年3月3日 とくしま動物園へ
→マルル:同日 熊本市動植物園へ
(2) 飼育個体情報(今回の産子を除く)
ラ ラ メス 1994年11月20日別府ラクテンチ動物園生まれ(20歳)
デナリ オス 1993年11月9日アメリカHogle動物園生まれ(21歳)
キャンディ メス 1992年11月2日ドイツ生まれ (22歳)
2011年3月8日豊橋総合動植物公園から来園
【ホッキョクグマの現状】
狩猟・北極圏の環境汚染・地球温暖化等の影響を受け、2006年に国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種に指定されました。現在は野生下での生息数は約22,000頭とされています。
世界の動物園では、2009年末現在で138施設339頭が飼育されており、日本では、2014年8月末時点で23施設45頭が飼育されています。2000年以降、円山動物園で5回7頭、アドベンチャーワールドで2回2頭(いずれも人工哺育)、男鹿水族館で1回1頭の計10頭が生育しているのみで、個体数も未だ減少傾向にあります。なお、11月25日には、大阪の天王寺動物園でも待望の赤ちゃんが生まれています。
by Patrick_Harper
| 2014-12-31 17:05
| 動物園一般<自分用覚書>誕生