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<自分用覚書>動物園での過失事故まとめ その1

[2015年]
●6月19日 アキヨシ@安佐動物公園
●5月3日 ずんだ@円山動物園

[2014年]
●5月28日 トーヤ@円山動物園
●1月15日 ダイアナモンキー@円山動物園

[2013年]
●9月24日 マルル@円山動物園
●1月8日 キナコ@円山動物園

[2012年]
●9月14日 マユ@多摩動物公園

[2010年]
●11月13日 カステラ@円山動物園
●9月9日 興興@王子動物園

その2へつづく



[2015年]
●6月19日 アキヨシ@安佐動物公園
アミメキリンの「アキヨシ」が死亡しました(6/19)
安佐動物公園のアミメキリンのアキヨシ(雄6歳)が平成27年6月19日(金)15時頃、事故のため死亡しました。アキヨシは、給餌台の餌をぶら下げるためのフックとポールに頭部を挟み外そうと動いているところを、入園者や園内を回っていた事務職員が発見しました。直ちに飼育担当者や獣医師が駆けつけ、頭部を外しましたが、その時点では既に体が動いておらず、獣医師が死亡を確認しました。
死因については、解剖中のため確定できませんが、首が固定された状態で肢を滑らせ時に頸部を脱臼したことが原因ではないかと思われます。

●5月3日 ずんだ@円山動物園
コツメカワウソの雄「ずんだ」が死亡しました
コツメカワウソの「ずんだ」が死亡しましたので、ここに謹んでお知らせいたします。平成26年7月16日、4頭で生まれ、10月4日からプールのある展示場に出しておりましたが、5月3日(日)10時25分頃、プール内の濾過取水口に右後肢を吸い込まれ溺れてしまいました。観覧中のお客様から通報を受け、飼育員がプールから引き上げ、獣医師が心臓マッサージ等を行いましたが、大変残念ながら死亡してしまいました。
これまで、母親とともに4頭の兄弟姉妹が泳いだり、みんなで眠ったりする様子が好評で、これから成長していくところでしたので、大変残念です。
現在、濾過取水を停止するとともに、今後、再発防止の対策を講じてまいります。
設備の不備でコツメカワウソを死亡させてしまい、深くお詫びいたしますとともに、今後はこのようなことのないよう動物園としましても万全の注意・対策をとって参ります。
短い間でしたがこれまでかわいがっていただき感謝いたします。
生年月日 平成26年(2014年)7月16日 円山動物園生まれ 雄
死亡年月日 平成27年(2015年)5月3日  0歳9カ月
母親 イヨカン 平成22年(2010年)9月26日和歌山県アドベンチャーワールド生
父親 サン   平成23年(2011年)7月25日 サンピアザ水族館生
兄弟姉妹    雄 かしわ、雌 よもぎ、雌 わらび


[2014年]
●5月28日 トーヤ@円山動物園
マレーバクの「トーヤ」が死亡しました
マレーバクの「トーヤ」が死亡しましたので、ここに謹んでお知らせいたします。
「トーヤ」については5月上旬から段階的に屋外の展示場に出しておりましたが、5月28日15時45分頃、屋外プール内の壁と鉄柵との間に左顎を引っかけ、溺れてしまいました。
飼育員がすぐに心臓マッサージ等を行いましたが、その甲斐なく大変残念ながら死亡してしまいました。
まだ若い「トーヤ」でしたので、お嫁さん候補の「ワカバ」との間に、これから赤ちゃんが誕生することを期待していたので大変残念です。
今後はこのようなことのないよう、動物園としましても万全の注意・対策を取って参ります。
短い間でしたがこれまでかわいがっていただき感謝いたします。
なお、5月29日より約2週間、わくわくアジアゾーン熱帯雨林館内に、献花台を設けさせていただきます。
生年月日 平成23年(2011年)10月08日 広島市安佐動物公園生まれ
来 園 日 平成25年(2013年)12月04日
死亡年月日 平成26年(2014年)05月28日 2歳半


●1月15日 ダイアナモンキー@円山動物園
サルのエキノコックス感染を確認/札幌・円山動物園
札幌市の円山動物園は24日、けがの治療中の15日に麻酔の影響で死んだ絶滅危惧種のダイアナモンキー1匹がエキノコックス症に感染していたと発表した。施設内にいる別の5匹を調べ、1匹の感染も確認したという。
 園はエキノコックス症の原因になる寄生虫の卵が口に入らない限り人には感染しないため、通常通り営業を続ける。
 園によると、死んだのは4歳の雌。血清診断で感染を確認した。エキノコックス症に感染したキツネのふんが口に入って感染したらしい。園では、寄生虫の卵が混ざった土や泥が施設に入らないよう、専用靴を導入するなどの対策を取っていたという。


[2013年]
●9月24日 マルル@円山動物園
現在、公式サイトから記事が消されています。
放飼場で高い場所からモートへ転落しました。
怪我や後遺症は認められていませんが、大けがしてもおかしくない、高い場所からの落下でした。
↓プリントアウトからの画像ですが、掲載します。
<自分用覚書>動物園での過失事故まとめ その1_a0052986_10255765.jpg

ホッキョクグマ『マルル』の転落事故に伴る放飼場の改修について
9月24日(火)午前11時頃、ホッキョクグマ ララ親子展示場におきまして、双子のうちの1頭『マルル』がプールの縁からモート(動物脱出防止用の堀)に転落するという事故がありました。
プールの縁を歩いていたところ足を滑らせて転落したものと思われます。
マルルの状態については担当職員および獣医師が注意深く様子を観察しておりますが、現時点では特段の外傷は認められておらず、元気食欲ともに良好です。
これに伴い、これまでララ親子を展示していた熱帯鳥類館側放飼場の使用を中止、ララ親子はナマケグマを展示していた隣にある檻付きの放飼場で24日16時頃から展示を行っています。(ナマケグマのゴマキは終日屋内寝室で飼育しており、展示をしておりません。)
現在、再発防止のために改修について準備を進めております。
以前ララ親子を飼育していた展示場と同様に、転落抑制のために電気柵の取り付けなどを行う予定です。


●1月8日 キナコ@円山動物園
シンリンオオカミ「キナコ」の死亡に伴いエゾシカ・オオカミ舎を閉鎖しておりましたが、1月11日から展示を再開いたします。
平成25年1月8日(火曜日)午後0時45分頃、エゾシカ・オオカミ舎内のサブ放飼場で飼育していたシンリンオオカミの雌「キナコ」の手足が、何かの拍子に檻越しにメイン放飼場に出たところを、他のオオカミたちに噛まれ、死亡する事故が発生しました。
(※1) 死因は、出血死と思われます。
キナコは、ペアを形成する雄のジェイの他、3頭の子供たちと同じスペースで暮らしておりましたが、キナコの足腰が弱くなってきたため、昨年3月より舎内のサブ放飼場で飼育していました。
このような結果となり私たちも落胆していると同時に、応援していただいた皆様には心よりお詫びを申し上げる次第です。
 今後このような事故が二度と起きないよう、今年度中にサブ放飼場を改修することを検討します。
 閉鎖しておりましたエゾシカ・オオカミ舎につきましては、1月11日開園時より展示を再開いたします。
 大変ご迷惑をお掛け致しました。
(※1)「当初はじゃれあっているうちにエスカレートし、足腰があまり良くないキナコが逃げられなかったものと推測しています。」と記載しておりましたが、事実確認できない推測表現であったため本ページから削除いたしました。(平成25年2月14日)
【事故経過】
午後0時45分頃:来園者から、キナコが、他個体に噛まれていると通報あり
午後0時50分頃:職員がエゾシカ・オオカミ舎にかけつける
午後1時00分頃:キナコを引き離すとともに、死亡を確認
 エゾシカ・オオカミ舎閉鎖
【シンリンオオカミ個体情報】
○愛称:キナコ 雌 
2000年4月12日到津遊園生まれ
2002年12月19日来園
○愛称:ジェイ 雄
2005年4月25日富山ファミリーパーク生まれ
2008年7月29日群馬サファリパークより来園
○愛称:ルーク 雄
2010年5月14日円山動物園生まれ
○愛称:ショウ 雄
2011年5月9日円山動物園生まれ
○愛称:ユウキ 雄
2011年5月9日円山動物園生まれ

シンリンオオカミの死亡事故に関する改善について
平成25年1月8日(火曜日)、エゾシカオオカミ舎オオカミ外放飼場で、シンリンオオカミのキナコ(メス)が、檻越しに他の個体に噛まれ出血死しました。事故の経緯と今後の改善内容についてご報告いたします。

1 事故の発生状況
 1月8日午後0時45分頃、来園者から「キナコが他の個体に噛まれている」との通報を受け、職員が現場に向かいましたが、キナコは出血のため死亡いたしました。
2 事故発生前の飼育状況
 雄4頭と雌1頭(成メス・キナコ)の全頭同居を行っておりましたが、キナコの足腰が悪くなり一時的な別飼いにした後、平成24年3月にはキナコが耳と首に傷を負ったことから、サブ放飼場にて別飼いとしました。
その後、ジェイ(成オス)とのみ同居を再開しましたが、平成24年5月、ジェイに檻フェンス側に抑え込まれた際、フェンス越しに子供達により耳に外傷を受けたことから、ジェイとの同居も困難と判断し、これ以降は単独飼育を継続しておりました。
別飼い後はフェンス越しにコミュニケーションはとるものの、傷を負うことはないものと判断していましたが、平成25年1月8日にキナコはサブ放飼場から足をフェンスの外に出し、そこを他個体に噛まれ引っ張られた状況となりました。
3 事故発生後の対応
オオカミ舎の閉鎖と再開
檻フェンスを点検し、事故によりフェンスの一部がゆがんでいたことから修復のため閉館し、鉄材により補強を行い1月11日から再開しました。
動物園の連絡先掲示
 緊急時に動物園への電話連絡先が分かりづらいというお客様の声を受けました。そこで主要な動物舎観覧場所に、園内2か所に設置した直通電話の
  位置図とともに当園電話番号を掲出いたしました。
4 事故原因について
 フェンスの目がキナコの足が出る大きさであったことが原因で、他個体との接触がおき、襲われたものです。別飼いのキナコがフェンスから足を引っ張られることまで考慮しておらず結果的に見込みが不十分であったものです。監視ビデオ記録によると、キナコが雪に背をこすりつけた後、フェンス側に体を倒し、ちょうど足をフェンスの目から出す形になり、そこに他個体が寄ってきた状況となっていました。
なお、ホームページ等に出血死の経緯として「当初はじゃれあっているうちにエスカレートし足腰があまり良くないキナコが逃げられなかったものと推測しています。」と記載しましたが、事実確認できない推測表現でありホームページから削除し、その旨説明させていただきました。
5 今後の改善対応
 サブ放飼場は、動物の状態によって別飼スペースとして利用を継続いたしますため、動物同士の接触が避けられるよう、サブ放飼場とメイン放飼場の間の檻フェンスは目を細かくいたします。現在は縦10センチ横5センチの間隔ですが、縦3センチ横3センチのフェンスを被せます。(地面から高さ約1.8m以上まで。今年度中に工事を実施し、一部は融雪後となります。)
また、来年度には、動物の別飼い収容が適切にできるよう、サブ放飼場をメイン放飼場側に拡大する工事を行うなど、継続的に施設や飼育管理の充実を図ってまいります。
 キナコをこのような形で失う結果となり、皆様には深くお詫びいたします。また、開園中に起きたことで目撃された方には大変な衝撃を与えてしまいましたことも重ねまして深くお詫びいたします。1月末まで設置しました献花台には、連日たくさんのお客様からお花などをいただき、心よりお礼申し上げます。


[2012年]
●9月14日 マユ@多摩動物公園
ユキヒョウ「マユ」が死亡しました

本日(2012年9月14日)、多摩動物公園のユキヒョウのメス「マユ」(13歳)が死亡しました。
 本日夕方、飼育係がマユと子ども3頭(2011年5月25日生まれのオス「スカイ」、メス「エナ」、メス「アサヒ」)を室内に入れる作業をしていたとき、子ども3頭が先に室内に入ったので、親子を分けて給餌するために運動場との出入口となる油圧扉(高さ95cm、幅50cm)を下降させていたところ、子どもたちが急に鳴いたため、運動場にいたマユが扉に突進し、頭を油圧扉に挟まれました。
 ふだん鳴かない子どものようすを確認した飼育係が、扉に挟まれたマユに気づいて急いで扉を上昇させましたが、マユは頭蓋骨骨折により死亡しました。死亡時刻は16時45分でした。今後、このようなことのないよう、細心の注意を払いながら飼育作業を進めてまいります。
 多摩動物公園のユキヒョウは、マユの死亡後、オス3頭、メス4頭となりました。


[2010年]
●11月13日 カステラ@円山動物園
エゾヒグマ館内で発生した事故のためエゾヒグマ「カステラ」が死亡。エゾヒグマ館は、当面の間閉鎖します
平成22年11月13日(土曜日)15時20分頃、エゾヒグマ館で別飼いにしていたエゾヒグマの「とわ」2歳メスと「カステラ」0歳オスが同じ放飼場に入ってしまい、体の小さな「カステラ」が「とわ」の攻撃に遭い、死亡する事故が発生しました。
事故の起きる直前にはメインの放飼場に「カステラ」、サブの放飼場に「とわ」を展示していましたが、何らかの方法で「とわ」が「カステラ」のいる放飼場に侵入しました。
「とわ」を室内に収容後、すぐに施設を点検するとともに、可能性のありそうな侵入経路を調べましたが、現在のところ、事故原因の特定には至っておりません。
そのため、エゾヒグマ館を当面の間閉鎖し、事故原因の調査をすることといたします。
「カステラ」は、親からはぐれていたところを保護され、8月中旬に当園で引き取り、10月下旬から一般公開をしてまいりました。将来の「とわ」の繁殖相手として期待をしていたところでしたが、このような結果になり当園としましても大変残念であると同時に応援していただいた皆様には心よりお詫びを申し上げる次第です。
カステラの冥福を祈り、第一レストハウス(海獣舎近く)内に献花台を設置しました。事故の原因究明を鋭意進め、早期にご報告したいと考えております。同様のことが決して起こらないよう万全の対策を図ります。
引き続きご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
【事故経過】
13時50分 メイン放飼場にいた「とわ」を室内に収容。
14時05分 サブ放飼場にいた「カステラ」をメイン放飼場へ移動。
14時20分 室内に収容した「とわ」をサブ放飼場へ移動。
15時20分 エゾヒグマ2頭が同居して一方が攻撃していると観覧者からの通報により職員がかけつける。
16時00分 すぐに「とわ」の収容を試みるものの興奮していたため室内に入らず、16時00分に室内収容。その後「カステラ」の死亡を確認。
【エゾヒグマ館飼育個体情報】
○エゾヒグマ(死亡個体)
愛称「カステラ」 オス 0歳
2010年8月16日 三笠市桂沢湖周辺にて保護
2010年8月21日 円山動物園にて受入
体重約25kg、体長約80cm 体高約50cm
○エゾヒグマ
愛称「とわ」 メス 2歳
2008年1月14日 のぼりべつクマ牧場生まれ
2010年3月23日 円山動物園に来園
体重推定130kg、体長約140cm

エゾヒグマ館におけるエゾヒグマの死亡事故に関する調査結果等について
平成22年度、新たにオープンした円山動物園のエゾヒグマ館にて、2頭のエゾヒグマを分けて飼育・展示していましたが、11月13日(土曜日)15時20分頃、2歳のメス「とわ」が隣接した0歳オスの「カステラ」のいる放飼場に侵入し、遭遇した「カステラ」が死亡するという事故が発生しました。
 飼育・管理を担当する円山動物園と施設整備を担当した建築部にて、事故原因究明のための調査や今後の対策について検討を行いましたので、その内容についてご報告いたします。
 事故当時の施設の調査、飼育・運営管理状況の調査の結果、動物園における飼育員の飼育・管理は通常の手順どおり適切に行われておりましたが、メイン放飼場とサブ放飼場をクマが行き来できないよう、仕切っている高さ約3.8mの鋼製柵に設けた「くぐり戸内部にある鍵のロック機構の不具合」が事故の原因であることが判明いたしました。 このくぐり戸は、室内からワイヤーによる遠隔手動操作で開閉する構造になっており、飼育員が室内のロックレバーをセットしたにも関わらず、放飼場にある「くぐり戸」内部のロック機構が働かなかったということになります。
 事故後の動作検証では鍵のロック機構の部品の一部に変形が認められ、くぐり戸を閉鎖しても鍵が掛かりにくい状況でありました。「とわ」を使って行動を検証した結果からも、「とわ」はサブ放飼場から、鍵が正常に作動していなかったくぐり戸を前足で押し上げ、メイン放飼場に侵入したと推定されます。
 しかしながら、事故当時において、鍵が正常に機能していなかった要因としては、いくつかの可能性は考えられたが、特定には至りませんでした。また、鍵が掛からなかったとしても、未施錠が確認できれば問題を回避できましたが、直接的に施錠状態を確認できる方式となっておりませんでした。
 再発防止のため、事故の原因となったくぐり戸について、今後、鍵が確実に作動し、施錠状態を直接的に確認できる方式に改修を行うとともに、あわせて、更なる安全対策としてクマがくぐり戸を押し上げられないような措置を施す予定です。エゾヒグマ館の観覧再開は安全性の確認と動物の健康状態を見て判断することとなります。
  成長が楽しみであった「カステラ」の命を失うこととなり、市民並びに全国の皆様には深くお詫びを致します。また、この開園中の事故がお客様の目の前で起きたことによりまして、目撃された方々には大変な心の痛みを与えてしまいましたことも重ねまして深くお詫びいたします。
 事故直後に設置いたしました「カステラ」の献花台には、連日たくさんの皆様から、お花などをいただきました。心より御礼申し上げます。


●9月9日 興興@王子動物園
ジャイアントパンダ「興興」(オス)死亡
9月9日(木曜)にオスのジャイアントパンダ「興興(コウコウ)」(14歳)が死亡しました。
メスの「旦旦(タンタン)」(14歳)に発情の兆候が見られたので、9日の午前9時ごろより「興興」に麻酔をして精子の採取を試みていました。終了後、麻酔からの覚醒中に心肺停止となり、職員による懸命な蘇生措置を行いましたが、午前12時00分に死亡を確認しました。
現在のところ、死亡原因は不明です。
2頭のジャイアントパンダは、日中共同飼育繁殖研究の目的で2000年7月より10年間の予定で飼育展示されていましたが、今年6月に2015年までの研究期間の延長が決まっていました。
これまで王子動物園では、人工授精により2007年に受胎に初めて成功しましたが8月に死産、2008年8月には出産に初成功しましたが4日目に赤ちゃんが死亡しました。
なお、メスの「旦旦(タンタン)」は通常どおり、ご覧いただけます。

パンダ「コウコウ」の急死で日本側が払う賠償金は4200万円―中国メディア
2010年9月13日、神戸市立王子動物園で飼育されていたオスのジャイアントパンダ「興興(コウコウ、中国名:龍龍)」の死により、中国側に支払う賠償金は50万ドル(約4200万円)に上るという。東方網が伝えた。
記事によれば、来日して8年になる14歳のコウコウが死んだ件について、中国の専門家は発情期ではない時期に麻酔をして無理やり精子を採取しようとしたことが原因との見方を示している。中国国家林業局は近く専門の調査チームを派遣するとして、日本側にコウコウの遺体をそのまま保管するよう求めている。
神戸市によると、9日、コウコウに人工授精のための精子を採取しようと麻酔をかけ、麻酔から覚める途中で心肺停止となった。コウコウを貸し出した四川臥龍パンダ研究センターの獣(ショウ)医師は「精子を採取するという事前連絡は受けていない。死因は麻酔と関係あるのでは」と話している。パンダの発情期は年に1回3〜5月で、それ以外の時期は精子が少ないか全く作られないため、採取は不可能だという。
また、中国野生動物保護協会によると、パンダ貸し出しの際の取り決めにより、死亡時には日本側が50万ドル(約4200万円)の賠償金を払うことになっている。(翻訳・編集/NN)

王子動物園で死亡のパンダ、中国が専門チーム派遣へ
【9月13日 AFP】神戸市立王子動物園(Oji Zoo)のジャイアントパンダ「興興(コウコウ、Kou Kou)」が9日に死んだことを受けて、中国・国家林業局は、今週中にパンダの死因を調査する専門チームを日本に派遣することを決めた。興興は中国から借り受けており、中国側は50万ドル(約4200万円)の賠償金を求める可能性もあるという。中国国営メディアが13日伝えた。  興興は14歳のオス。メスの旦旦(タンタン)への人工授精のため、9日に精子を採取するために麻酔をかけたところ、麻酔から目を覚まさずに心停止で死んだ。  中国の国家林業局は、日本に調査チームを派遣すると述べ、王子動物園にパンダの死がいを封印するよう求めたという。  中国紙の東方早報(Oriental Morning Post)によると、中国の専門家は、興興の死因が鎮静剤の多量投与ではないかとみており、王子動物園の獣医らから事情を聞いているという。 ■死んだ場合には「50万ドル」  中国野生動物保護協会(China Wildlife Conservation Association、CWCA)は、日本との貸し出し合意で、パンダが死んだ場合に50万ドルの賠償金を支払う取り決めが成されていると述べる。  ジャイアントパンダは絶滅の危機にひんしている種で、中国の一部地域に生息している。飼育下では繁殖の速度が非常に遅い。  7月には東京の上野動物園(Ueno Zoo)が中国から100万ドル(約8400万円)近い額でジャイアントパンダ2頭を借り受けることに合意したばかり。(c)AFP

神戸のパンダは窒息死=日本側、補償に応じる姿勢―中国林業局
                         2010年10月2日(土)16:03
 【北京時事】新華社電によると、中国国家林業局は2日、神戸市立王子動物園で9月9日に急死した雄のジャイアントパンダ「興興(コウコウ)」の死因が、精子を採取するための麻酔から覚める過程で、嘔吐(おうと)して胃の内容物が肺に入ったことによる窒息死だったと発表した。
 コウコウは飼育繁殖の日中共同研究で、中国から借り受けていた。中国側は専門家チームを派遣し、日本側と協力して、死骸(しがい)を解剖するなどして死因を調べていた。
 共同研究契約では、パンダが人為的ミスで死んだ場合、中国側に50万ドルの賠償金を支払う取り決めがある。新華社電は今回のコウコウの死について、日中双方が契約に基づき、善後措置を取り計らうと伝えた。
 一方、神戸市は「日中の協議書に基づき、コウコウの死亡に対する補償として50万ドルの保険金が中国側に支払われる。1カ月程度の間には支払いをすべきと考えている」と応じる姿勢を示した。 
[時事通信社]

by Patrick_Harper | 2019-04-18 07:16 | 動物園一般<自分用覚書>