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イギリス旅行5日目(バース→シェフィールド)その1

やっと旅行のメイン目的地、シェフィールドへ向かいました。



天気:晴れ(バース)→晴れたり雨降ったり(シェフィールド)

シェフィールドへはまた列車で向かいました。予め鉄道のHPで教えてもらったBristolというところで列車を乗り換えです。
バースからシェフィールドまでは片道52.50ポンドでした。
Bristol(駅名はBristol Temple Meads)までは15分くらいであっさり着きました。そこで20分くらい待って、ニューキャッスル行きに乗り込みました。Bristolの駅はかなり大きくてプラットホームが多いので、一本ずつプラットホームを確認してシェフィールドに停まる列車を探しました。乗り換えにたっぷり時間がありましたので、焦ることなく列車を発見できました。

ニューキャッスル行きの列車は今までみたことないくらい新型でピカピカでした。
イギリスには鉄道会社が26もあるそうで、ものすごく複雑らしいです。今回乗ったのは一番新しそうな会社、Virgin Trains。レコード会社の関係ですかね、ロゴからすると。
座席です。
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座席間には音楽番組が聴ける設備がありました。飛行機みたいですね。さすがVirgin。イヤフォンを持ってくればよかったと残念です。
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ところがBristolを出てすぐ、次の駅に到着する前に列車が突然線路の上でストップ。
ナンだろう?車内放送で理由を説明しているようですが、よく分かりません。急ぐ旅じゃないので気楽に待ってましたが、最終的に30分かかりました。停まっている間、紅茶を買いに行き、お店のお兄さんに
「何で列車は停まっているんですか?」
と質問すると、
「この列車の前の列車が壊れたんで、その列車が直って動き出すのを待ってるんです」
はぁ。列車ってそう簡単に壊れるのかしら?と思いましたが、今まで乗ってきた列車、かなり年代ものっぽかったので、いくら整備をしても壊れるのかもしれません。
列車内で買ったお茶。大きなコップです。
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次の駅で乗り込んできて隣に坐ったお姉さんに聞かれました。
「この列車、いつもはBirminghamまでどれくらいで着く?」
あの、ワタシ旅行者なんですけど・・・。見えませんか?

途中、そのお姉さんが降りたバーミンガムの駅を見ましたが、さすがに大きな都市のようでした。ふーん、ここがDuranDuran(古い)のメンバーのふるさとね。

列車が遅れたせいで2時間半で着くところ、ブリストルから3時間でシェフィールドへ到着しました。あああこれがシェフィールド!待ってましたよ!!
シェフィールドの駅のプラットホーム。もちろんいくつも数があります(2本じゃありません)。
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駅はかなり綺麗でエレベーターもたくさんあり、スーツケースを持って移動するのがとっても楽でした。ありがとう、シェフィールド(大絶賛)。
駅の入り口へ到着しました。明るくて綺麗!!(感動しっぱなし)
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・・・しかし既に1時をかるく過ぎており、空腹だったので駅内にあったバーガーキングへ直行。お昼ごはんにたどり着きました。
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お腹も一杯になり、落ち着いたところでホテルにスーツケースを置きにいきました。
ホテルは街中にあるはずなので地図を見ながら行けば簡単だろうと思ってましたが、駅の外へ出たとたん、びっくり。駅前で工事してるよ・・・・なんだかどっちの方角か、とても分かりづらいです。とりあえず歩き始めて、駅の方を振り向いたところ。暗くて分かりづらいですが(雨降ってきたんです)、奥のほうに見える黒っぽい建物が駅です。
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別のとき、晴れてるときにもういちど駅を撮りました。工事の柵が見えます。
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自分の持ってる地図を見ながら歩いていると、街かどにも地図を発見。
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すごく助かったのは、地図の中に「You are here」というマークがあったこと。
そう、今私がどこにいるかが一番知りたいんですよ~。
おかげさまでホテルへは無事到着できました。再び、イイ街や、シェフィールド!

その2へ続く
by Patrick_harper | 2006-06-04 16:04 | Travel2006: UK