2008年 08月 17日
ニュージーランド旅行2008年春第8日目その2@ウェリントン
次に着いたのは、ヘルムズディープとミナスティリスのセットを作った採石場。
DVDで見ましたねぇ、この採石場。
ただし目前の道がえらく交通量が多いので、あまり近寄れず。
ここで、やっと自分がボロミアとアラゴルンを今日も連れてきたことに気づきました。
2人の記念写真。ボロミアがうまく座ってくれず、ひっくり返ってマス。
(ああ、うまいことポーズが取れませんでした)
さて、バスはさらにハイウェイを走って、Kaitoke Regional Parkへ到着しました。
ここはRivendellの撮影を行った公園です。
ガイドさんが駐車場にあるベンチでピクニックランチの用意をしている間、
ちょっと奥のあたりを散策してきました。
小さなつり橋を渡りました。下の川はこんな感じです。
つり橋を渡ると、暗い森の中です。
くるっと一周してきました。森の中はひんやりしていて、とてもいい気持ちです。
森林浴ですよね。
さきほどの駐車場に戻ってきますと、ガイドさんがランチを広げて待っていました。
ハムと野菜のサンドイッチ、大きなマフィン(お菓子というより、キッシュのような感じでした)、ブラウニー、飲み物(紅茶、コーヒー、コーラ)のピクニックランチです。
サンドイッチのパンは、食パンではなく、フォカッチャのようなパン。
分厚いです。
サンドイッチとマフィンと紅茶を頂きました。
もう1つサンドイッチも頂きたかったし、ブラウニーも頂きたかったのですが、
マフィンが思ったよりお腹を膨らませまして、断念・・・無念。
さて、お腹いっぱいになったので、撮影現場へ移動です。
「裂け谷はこっち」との標識。
さっきの森のような場所とは違う、少し開けた感じの場所です。
おおおっ、いきなり看板が!
この写真の背景に見える木が、それです。
さて、この場所に来たとき、ガイドさんは小さめの剣と、エルフ用付け耳を取り出しました。
「記念撮影、する?」
エルフの耳を自分の耳に装着し、剣(スティングくらいの大きさ)を構えて写真を撮ってもらいました。
ドイツ人女性も同様に撮影。
インド人男性は遠慮しました。
この場所、フロドが裂け谷で目覚めるときの寝室をセットで作った場所に近いそうです。
この2本の木、フロドが目覚めるとき、ぼんやりと浮かんでくる景色に使われた木だそうです。
(そんな場面・・・あった気はしますけど、木なんてありましたっけ?)
公園の中を流れる川。この河原で、エオメルがセオドレドを発見したシーンを撮影したそうです。
第8日目その3に続く。
by Patrick_Harper
| 2008-08-17 18:51
| Travel2008: NZ