2009年 03月 10日
ポルトガル旅行2008年秋第12日目その1@リスボン
さてこの日で旅行は最終日。リスボンでまだ行っていないとこへ行ってみました。
まずはMuseu Escola de Artes Decorativas 装飾芸術美術館。
館内バーチャルツアー(公式HPより)
入場料は4ユーロ、写真撮影は禁止でした。
展示品がケースに入っているわけではなく、ゆるい柵があるだけで、部屋の中に普通に飾りつけられています。家具や調度品など、その当時の雰囲気が味わえます。
そんなに大きい建物じゃなかったんですけど、ゆっくり見てたら結構時間かかりました。
美術館のまん前にある、ポルタス・ド・ソル広場からテージョ川を眺めます。
ほんと、見晴らしのいい場所です。
左手の2つの塔が見える教会は、サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会です。右手の1つの塔が見える教会は、サンタ・エングラシア教会です。
よく見たら、椰子の木ですね。さすが、温かい国です。
装飾芸術美術館前の道からバスに乗って、サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会に向かいました。
降りる場所がよくかわらず、ちょっと通りすぎてしまいましたが。
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会
ガイドブックによれば、回廊のアズレージョが美しいとあったのですが、ドアがなぜか開かないんです。
なんで開かんのじゃい!と横を見ると、横に修道院が。
こっちは開いてました。
入っていくと、ブーゲンビリアが綺麗に咲いてました。
中にはたくさんの部屋があって、教会関係の展示物が飾ってありました。
途中、ブラガンサ王朝の霊廟があって、そこは、ちょっと怖かったので、通り過ぎました。
中庭にでました。
この塔の下のあたりまで、登っていくことができます。
展望台になっていて、外も眺めることができました。
帰りは教会目の前のバス停から乗りました。
道はかなり急です。歩いて登るのは、ちょっと、無理ですね~。
バス停の表示。指で指しているのが、「ここのバス停」らしいです。
やってきたバスに乗って丘を下り、繁華街であるバイシャ地区で下車しました。
ここらへんは食べ物やさんもたくさんあります。
うろうろ歩いて、あんまり観光客向けっぽくない店を探しました。
裏道に英語のメニューがなくてこじんまりしたお店を発見。
入ってみるとお客さんでいっぱい。
ここまで、どのレストランへ行ってもお客さんがあまり入ってないレストランばかりだったので、
ちょっと驚きました。
グラスワイン 1ユーロ
野菜のスープ Rua dos 1.25ユーロ
カボチャのような味でした。
サーディンの炭焼き。また、ごろごろと4匹も。付け合せのジャガイモのどーんと。
6.50ユーロ
ご飯の〆はカフェ。0.60ユーロ
12日目その2へつづく
by Patrick_Harper
| 2009-03-10 23:13
| Travel2008: PT