ハープの徒然草:動物園一般<自分用覚書>訃報
2023-12-29T18:00:06+09:00
Patrick_Harper
*ブログ内の動物、景色および食事の写真は、私が撮影したものです。画像および動画の無断転載・無断使用はお断りします。*
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<自分用覚書> 2023年 動物園 訃報一覧
http://patharper.exblog.jp/241685373/
2023-12-29T18:00:00+09:00
2023-12-29T18:00:06+09:00
2022-12-24T09:46:09+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●3月1日 ミルク@釧路市動物園
[4月]
●4月23日 アムロ@群馬サファリパーク
[5月]
●5月8日 マロン@群馬サファリパーク
[6月]
●6月30日 エニフ@banham zoo
[7月]
●7月24日 ソラ@東山動植物園
[8月]
●8月19日 アクバル@円山動物園
●8月20日 スピカ@熊本市動植物園
[9月]
●9月5日 デナリ@円山動物園
●9月8日 ジャガーの赤ちゃん@沖縄こどもの国
[10月]
●10月13日 ティマー@多摩動物公園
●10月15日 サツキ@旭山動物園
[12月]
●12月13日 コウ@五月山動物園
●12月 アーク@ロングリート動物園
●12月22日 ホッキョクグマ@八木山動物園
[3月]●3月1日 風@天王寺動物園
(2023年2月撮影)
天王寺動物園のアムールトラの死亡について
天王寺動物園で飼育していたアムールトラのオスの風(ふう)が令和5年3月1日(水曜日)に死亡しました。
風(ふう)は、令和元年9月29日に秋田市大森山動物園で生まれ、令和3年3月16日に天王寺動物園へ移動してきました。
1月上旬より体調不良が見られ始め、麻酔下で検査をしたり、展示を見合わせて温かい室内で過ごしてもらったりしていました。2月上旬には少しずつ体調が安定してきていましたが、2月下旬には再び食欲がなくなりました。3月1日の14時頃から鎮静をかけて補液処置を行い、完了後に覚醒を待っていたところ容体が急変し、獣医師による処置を行いましたが、同日16時20分に亡くなりました。死因は現在調査中です。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、献花台は設置しません。 また、風(ふう)の死亡により、当園で飼育しているアムールトラはいなくなりました。
アムールトラ風について(2023.3.1)
みなさま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はアムールトラの風について再度お知らせがあり、ブログをアップさせていただきました。
以前のブログで、風が体調を崩し、麻酔をかけて検査を行ったことをご報告しました。
(以前のブログはこちら↓)
アムールトラ風の近況について
その後少しずつ自力で餌を食べ始め、外に出てのんびりしたり、飼育員に挨拶してくれるようになったりと、回復の兆しが見えていました。
(前回のブログはこちら↓)
アムールトラ風君の近況
しかしここ数日で再び状態が悪化し、食欲がなくなってしまいました。
餌を食べない日が数日続いたため、再度緊急で麻酔をかけて検査、処置を行ったところ、血液検査で腎臓の働きを示す数値がさらに悪化していることが分かりました。
今の状態の風に大きな負担をかける検査はできず、なぜ腎臓の状態が悪いのかは、前回・今回の検査では分かっていません。
現在は風の状態が少しでも持ち上がるよう、スタッフ一同全力でサポートしており、何より風自身とても頑張ってくれています。
皆様におかれましては、また風の展示見合わせ等でご心配をおかけしますが、どうぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
●3月1日 ミルク@釧路市動物園
(2015年4月撮影)
2023年3月1日(水曜日)ホッキョクグマ「ミルク」が死亡しました
3月1日に釧路市動物園で飼育・展示中のホッキョクグマ「ミルク」が死亡しましたのでお知らせいたします。
「ミルク」は男鹿水族館GAO(秋田県)で2012年(平成24年)12月4日に生まれた10歳のメスです。2014年(平成26年)1月に釧路市動物園へ来園し、2018年(平成30年)からオスのキロル(14歳)との繁殖を目的とした同居を開始しており、今年も6回目の繁殖同居を開始いたしました。
2018年の当初はお互い戸惑い距離が縮まらなかった2頭でしたが、昨年の5回目からは一緒に遊んだりするなど良い兆候が見られており、今年も毎年実施している糞中ホルモンの検査結果からこの時期に発情が来ることを把握したうえで、繁殖を期待し同居を試みたところ、最初はじゃれあっていた2頭でしたが、突然起きた闘争による不幸な事故によりミルクを失う結果となってしまいました。 今後につきましては、再発防止に向けて慎重に検討を重ねてまいります。また、当面の間キロルの展示は中止いたします。
来園者への献花台は、2日(木曜日)より動物園内レストハウスに設置予定です。
2本足で立つ姿が人気 ホッキョクグマ「ミルク」死ぬ ペアのオスとけんか なぜ? 釧路市動物園(HTBニュース)
2本足で立って歩く姿が話題を呼んだ釧路市動物園のホッキョクグマ「ミルク」が死にました。原因は、繁殖のため同居していたオスとのけんかでした。
山上暢記者:「立ちました。1歩、2歩、しっかりと歩いています」。
まるで人間のように背筋をすっと伸ばして立つ、メスのホッキョクグマ「ミルク」。2012年に秋田県で生まれ、2014年に釧路市動物園にやってきました。
愛くるしい姿が人気を集めてきましたが、1日午前11時半ごろ死んでいるのが確認されました。10歳でした。
死んだ原因は、繁殖のため同居していたオスの「キロル」とのけんか。動物園によりますと、2頭は1日午前10時から一緒に遊んでいましたが、およそ1時間後ミルクがキロルに襲われ、首や頭をかまれているのが見つかりました。職員が水をかけるなどし、2頭を引き離そうとしましたが、けんかは止まらなかったということです。
釧路市動物園・藤本智園長補佐:「キロルがミルクに覆いかぶさるような感じで、今までにないような状況でしたね。飼育担当者含め、職員はみんな突然のことで驚いて落胆しております」。
「ミルク」と「キロル」は、5年前から繁殖に取り組んできましたが、これまでけがをすることはあったものの、今回ほど争うことはなかったといいます。
「ミルク」の突然の死に動物園を訪れた人は…。
来園者:「本当に寂しくて残念ですね。すごくおちゃめでかわいかった」「元気な姿を見てみたかったですね」「会いたかったね」。
釧路市動物園では、当面の間「キロル」の展示を中止し、再発防止に向けて慎重に検討を重ねたいとしています。
[4月]
●4月23日 アムロ@群馬サファリパーク
(@王子動物園 2013年5月撮影)
群馬サファリTwitter
アムールヒョウのアムロが4月23日に亡くなりました。
[5月]
●5月8日 マロン@群馬サファリパーク
(@のいち動物公園、2018年5月撮影)
群馬サファリTwitter
お知らせ シセンレッサーパンダのマロン 5月8日(月)の朝に亡くなりました。 4月中旬頃から食欲が落ちており、体調を崩しておりました。原因については検査中です。 誕生日の時などにプレゼントやお手紙をいただき、たくさんの方に見守って戴いていると感じております。 本当にありがとうございました。
[6月]
●6月30日 エニフ@banham zoo
(c)Banham Zoo
Insta
We are absolutely heartbroken to announce that Enif, our snow leopard, has been put to sleep at the age of 18.Having already lost her right eye to reoccurring ulcers in 2019, Enif had started to develop a similar problem with her remaining eye. Sadly, her vision had deteriorated over the past few weeks, and we knew it was the right time to say goodbye.Enif arrived at Banham Zoo in 2006 from Tama Zoological Park in Tokyo, where she resided with the late Rocky. The pair bonded instantly and over the years produced several cubs, who have since gone on to other collections where they have successfully bred. Enif and Rocky played a vital role in the International and European breeding programme, helping protect the future of this beautiful, but vulnerable species.Over the last 17 years, Enif has graced Banham Zoo with her elegance and majestic nature, and she will be deeply missed by the keepers and the wider Banham Zoo team.Since the passing of Rocky last year, we have actively been working with the Endangered Species Programme (EEP) to source a new male for Banham Zoo as we pledge to continue our involvement in the vital breeding programme for snow leopards. We are incredibly sad that Enif will not get to meet our new male, but we will continue to support snow leopard conservation and we will never forget the incredible contribution Enif made to the survival of her species.We would love to hear your stories remembering our beautiful Enif below, and we thank you for your support at this time.
[7月]
●7月24日 ソラ@東山動植物園
(2021年10月撮影)
ライオンの「ソラ」が亡くなりました
令和5年7月24日にライオンのソラ(オス 11歳)が亡くなりましたことをお知らせします。
1 亡くなったライオン
種 名:ライオン
性 別:オス
愛 称:ソラ
年 齢:11歳(2012年6 月18日東山動植物園生まれ)
2 死因 心不全
3 亡くなるまでの経緯 死亡前日 7 月 23 日の夕方まで、普段通りに食事をし、排便、排尿等にも異常なく過ごしていましたが、飼育係員が本日 7 月 24 日8 時 45 分に寝室で死亡しているのを発見しました。
4 エピソード ソラは現在東山動植物園で飼育しているサン(オス)とルナ(メス)の仔として2012年に誕生しま した。 1 歳の時に同時に誕生したステラとともに首に腫瘤(こぶ)が見つかり、2頭とも生まれつき甲状腺に異常があることがわかりました。 ステラは治療の甲斐なく 2015 年 5 月に残念ながら亡くなってしまいましたが、ソラについては甲状腺異常の影響で、たてがみが短い、犬歯が小さいなど成長に遅れが見られたものの、投薬治療が功を奏し、他のライオンと同じくらいにまで成長しました。 慎重な性格が垣間見える愛くるしい姿で、多くのみなさまに親しまれた人懐っこいライオンでした。
5 献花台 令和5年7月25日(火)から8月6日(日)まで、ライオン舎に設置します。※お供えはお花とお手紙のみ受け付けます。 いままで、ソラをかわいがってくださってありがとうございました。
やさしいソラ、ありがとう
7月24日にライオンのソラが亡くなりました。
先月18日に11歳を迎えたばかりでまだまだ元気に過ごしてくれるものだと思っていました。
朝、横たわっている姿を見たときは信じられず、名前を呼んだり音を立てたりして何とか反応してくれないかと願いました。
まさか、そんなはずはないと何度も声を掛けましたが全く動いてくれませんでした。
いつも気を遣ってくれるやさしいソラでした。おもちゃを入れると壊すまで遊ぶルナとは違い、そーっと、ゆっくり遊ぶソラでした。
やさしい目でいつもこちらの動作を見ていて、これやればいいの?と察して動いてくれるソラでした。 最近の日課は外に出たときにすぐ横にある木で爪を研ぐことでした。室内からは見えにくく、最初は何をやっているのだろうと思っていましたが、ほぼ毎日やるのでこの木がお気に入りのようでした。少しずつ木が削れていくのを見て、ソラのためにがんばって立っていてねと願っていました。
急に逝ってしまったソラに何もしてやれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、亡くなった寝室に苦しんだ様子が見られなかったのがせめてもの救いでした。
ソラ、今までありがとうね。 ソラの分までサンとルナを大事にしていきます。 みなさま、ソラを大事にかわいがっていただき、ありがとうございました。
[8月]
●8月19日 アクバル@円山動物園
(2023年1月撮影)
ユキヒョウ「アクバル」の死亡について(追記)
【令和5年8月20日追記】 ユキヒョウ「アクバル」の病理解剖を、8月19日に北海道大学獣医学部で実施していただきました。肉眼解剖所見は次のとおりです。 ・重度脱水 ・急性肺炎 ・慢性膀胱炎 ・肝臓および腎臓の混濁 急性肺炎、慢性膀胱炎、肝臓および腎臓の混濁については、肉眼的には直接的な死因となるほどの病変ではありませんでしたが、これらの所見に暑熱などの要因が複合的に影響して食欲不振、嘔吐、下痢を引き起こし、一般状態の悪化に至ったと推察されます。
【令和5年8月19日掲載】 治療、療養中のユキヒョウ「アクバル」が、8月19日(土曜日)に死亡しましたのでお知らせいたします。 「アクバル」は平成18年(2006年)3月に多摩動物公園から来園して以来、これまでに3頭の子孫を残し、長きにわたり円山動物園で活躍してくれました。応援いただいた皆様には厚くお礼を申し上げます。 献花台につきましては、8月19日の午後より動物園センター案内前に献花台を設置いたします。
【個体情報】 愛称・性別・享年:アクバル・オス・18歳 生年月日:平成17年(2005年)6月7日、多摩動物公園生まれ 来園月日:平成18年(2006年)3月30日 死亡年月日:令和5年(2023年)8月19日
【経過】 令和5年(2023年)7月27日(木曜日)に、前年に抜け落ちる冬毛が残ったままであったことから、熱中症となることを防ぐため、麻酔下により冬毛の除去及び爪切り、血液検査等の健康状態の確認を実施しました。その後、7月31日以降に血尿や嘔吐、歩行のふらつきなど体調がすぐれない状態が続いていたため、治療、療養を続けておりました。8月19日午後から病理解剖を実施する予定です。結果については、ホームページでお知らせいたします。
●8月20日 スピカ@熊本市動植物園
(2023年7月撮影)
絶滅危惧種のユキヒョウ「スピカ」死ぬ 熊本市動植物園、22日から献花台
熊本市動植物園は21日、絶滅危惧種のユキヒョウの「スピカ」(雌、18歳)が死んだと発表した。人間でいえば80代に当たり、死因は腎不全。同園にユキヒョウはいなくなった。22日からユキヒョウ舎前に献花台を設ける。
園によると、スピカは昨年10月から血尿が見られ、投薬治療を継続。今年7月下旬から餌を残すようになり、8月19日に立ち上がれなくなった。ユキヒョウ舎奥の寝室で治療を続けたが、職員が20日午後に死亡を確認した。
スピカは2006年4月に東京都の多摩動物公園から来園。熊本地震後は2年半、大牟田市動物園に避難した。熊本市動植物園に戻ってからは、食事時に見せる豪快なジャンプなどで親子連れを喜ばせていた。 担当職員は「飼育下での寿命に当たる年齢だった。ぜひ献花してほしい」と話した。(河内正一郎)熊本日日新聞 | 2023年8月21日 19:14
[9月]
●9月5日 デナリ@円山動物園
(2023年1月撮影)
ホッキョクグマ「デナリ」が死亡しました
ホッキョクグマの「デナリ」(オス、29歳)が9月5日(火曜日)に死亡しましたのでお知らせいたします。
今年の8月に肝臓に多発している嚢胞が見つかり治療を続けていた「デナリ」ですが、9月5日の19時17分ごろ、残念ながら屋外放飼場にて死亡しているのを確認いたしました。
「デナリ」は1995年に入園して以来、「ララ」との間に6回8頭の仔をもうけ、長きにわたり円山動物園で活躍してくれました。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
献花台につきましては、9月6日より動物園センター案内前に設置いたします。
【個体情報】
生年月日:平成5年(1993年)11月9日 アメリカ生まれ
来園年月日:平成7年(1995年)5月1日
死亡年月日:令和5年(2023年)9月5日(29歳)
※解剖の結果については後日HPでお伝えいたします。
【経過】
8月8日 昼から食欲がなく、プールから出ようとしない。段差の昇り降りを嫌がる。また、お腹が膨らんだ様子(腹部膨満)が認められる
8月24日 腹部膨満の原因を調べるため、全身麻酔下での検査を実施。超音波検査で肝臓に多発した嚢胞が確認され、これが腹部膨満の原因と思われる。検査結果から予後は悪いと考えられ、肝臓を保護する薬剤や痛みが生じた際の鎮痛薬を用いた治療を行う方針とする。
9月1日 嘔吐が認められたため、吹き矢を用いて吐き気止めを投与。この日より食欲廃絶。
9月5日 食欲と活動性がなく、プールから上がることができない状態続いているため、朝に鎮痛薬を吹き矢で投与。夕方にプールから出て歩き回るが、その後、ウッドチップの上で動かなくなっているデナリを発見、19時17分に死亡を確認する。
●9月8日 ジャガーの赤ちゃん@沖縄こどもの国
(c)沖縄こどもの国
ジャガーの赤ちゃんの死因について
ジャガーの赤ちゃんの死亡について、専門機関での検査の結果、以下のとおり報告致します。
【検査機関】
日本大学生物資源科学部獣医学科
【出生・死亡日】
出生:2023年8月9日 / 死亡:2023年9月8日
【性別等】
オス / 体重2.1kg
【主な肉眼診断】
外鼻孔より少量の血液流出を確認。喉頭部腹側の甲状軟骨正中において約1.7cmの裂隙が認められ、裂開部は咽頭部に達していました。頚部に圧力を受けた際に物理的に裂開したものと推察されます。栄養状態は良好であり、心臓や脳、その他臓器においても先天性疾患を疑う病変は認められませんでした。
【神里園長コメント】
以上の診断結果から、今回の死亡は、ネコ科動物の特性からくる不幸な事故が起きてしまったと考えております。この経験は、今後の繁殖に向けて必ず糧にしたいと思います。見守っていただいた皆様、本当にありがとうございました。
[10月]
●10月13日 ティマー@多摩動物公園
(c)多摩動物公園
タスマニアデビルの「テイマー」が死亡しました (2023/10/16)
2023年10月13日、タスマニアデビルの「テイマー」(オス)が死亡したのでお知らせします。7歳でした。
テイマーは2016年4月19日に生まれ、ダーウェント(2023年1月2日死亡)とともに2017年11月7日に来園しました。
10月10日ごろから自力で体を起こすことや寝返りを打つことができなくなりました。また、体の右側に小さな褥瘡がみられはじめ、今後著しく苦痛が増大していく状況と判断し、大変残念でありますが、やむを得ず、安楽死処置をおこないましたので報告します。
死亡までの経緯
テイマーは、2023年6月21日のお知らせのとおり2022年夏より下半身が大きくよろめくようになりました。その後、症状が少しずつ進行し歩行が困難となり、あまり外に出なくなりました。最近は1日に数回、自力で外に這い出て短時間過ごしたのち、室内に戻り眠る生活でした。水分を摂る回数が減っていたため必要に応じて補液をおこない、採食の一部を補助したりしながらようすを見ていたところ、10月5日には右脇下に大きなしこりが見つかりました。
10月10日から、テイマーは療養のため展示を中止しました。このころから自力で起き上がることや寝返りを打つことも難しくなり、10月13日には前日より体位が変わっていないことや腰などに褥瘡が見られはじめたことなどから、今後著しく苦痛が増大していく状況と判断し、安楽死処置をおこないました。 安楽死処置の判断と実施 2023年10月13日、これまでの状況の推移と当日朝の状況について、園で検討した結果、以下の理由から、安楽死処置をすることで苦痛を長引かせることを避けるのがアニマルウェルフェア(動物福祉)につながるものと判断しました。
安楽死処置判断に至る理由
・高齢であり、運動器や神経系の加齢性疾患による症状が進行したこと。
・横臥で自力での起立や体位変換をしなくなり、皮膚の一部に褥瘡が見られはじめたこと。
・採食や飲水ができなくなり、自力による生命維持が困難となったこと。
以上により、今後状態の回復が望めず、急速に苦痛が増大し生活の質(QOL)が悪化していくことが予想されたため、当日の午後に苦痛を感じさせることのないよう配慮した方法で、安楽死処置をおこないました。
処置後の対応
処置後、すみやかに解剖をおこなったところ、肉眼では臓器に異常を認めず、昨年夏から少しずつ悪化していった後肢運動失調の原因については、病理組織学的検査をおこない精査します。
なお、動物へのお花のお供え場所は動物慰霊碑としています。ご足労をおかけいたしますが、献花は動物慰霊碑へお願い申し上げます。 このたびはたいへん悲しいお知らせとなりましたが、ご理解いただきますようお願いいたします。 (2023年10月16日)
●10月15日 サツキ@旭山動物園
(2013年6月撮影)
10月15日朝、ホッキョクグマの「サツキ」が死亡しました。31歳でした。
9月下旬頃から食欲が減退し、体力がなくなってきたため、半日だけの放飼などを行ってきました。10月10日から起立する時間も少なくなり、寝室で安静に過ごさせて、経過観察していましたが、15日朝、寝室で死亡しているのを確認しました。
解剖の結果、老衰と診断しました。
[12月]
●12月13日 コウ@五月山動物園
(2017年11月撮影)
五月山動物園の人気者ウォンバットの「コウ」が永眠しました。
12月13日(水曜日)の14時45分、五月山動物園で飼育するウォンバットの「コウ」(オス7歳)の急性心不全による死亡を確認いたしました。
「コウ」は、同園の「フク」のお嫁さんを迎えるプロジェクトによって、平成29年10月にオーストラリア・トロワナワイルドライフパーク(現トロワナワイルドライフサンクチュアリ)から寄贈された3頭のうちの1頭でした。「コウ」は一緒に来た「ユキ」とペアになり、繁殖に向け取り組んでいました。
国内にいる6頭のうち4頭を同園で飼育していましたが、「コウ」の死亡により「ワイン」(オス34歳)「フク」(オス19歳)「ユキ」(メス7歳)の3頭となりました。
短い期間でしたが、これまでコウを温かく見守っていただきましたことを心より感謝申し上げます。 これからもウォンバットたちが快適に暮らしていけるように精一杯サポートしていきます。
残されたウォンバットたちもコウと同様に暖かく見守っていただきますようによろしくお願い申し上げます。 以上、ご報告申し上げます。
●12月 アーク@ロングリート動物園
(c)Longleat zoo
公式インスタ
We are very sad to share the news that one of Longleat’s beloved Koalas, Burke, known as アーク (Ark) in Japan, has passed away at the grand old age of 17. He joined the Longleat family in 2019 from Osaka Tennoji Zoo to become part of a breeding programme aimed at protecting the future of the Southern Koala. He was cherished by the people of Japan.Burke leaves us with not only fond memories but also the legacy of his offspring, Hazel and Monty, who were the first two Southern Koalas born in Europe. They continue to reside at Longleat with their mothers, Violet and Maizie, and are part of the programme to secure a long-term future for Southern Koalas.Burke also contributed to our koala conservation work, which - in partnership with organisations in the UK and Australia - identified a retro-virus test that is now being used to protect the wild koala population.Burke was very much loved by his keepers at Osaka Tennoji Zoo and Longleat, as well as everyone in Japan and the UK who had the chance to visit him. He was incredibly special to us all and will be very sadly missed.さようならバーク
みなさまにとても悲しいお知らせがあります。この度、ロングリートの愛すべきコアラの1頭、バーク(日本名:アーク)が17歳でこの世を去りました。 彼は2019年に日本の大阪市にある天王寺動物園からロングリートファミリーに加わり、南方系コアラの未来を守るための繁殖プログラムの一員となりました。彼は日本の人々に愛されていました。バークは、楽しい思い出だけではなく、ヨーロッパで初めてとなる2頭の南方系コアラの子ども、ヘイゼルとモンティという宝物も私たちに残してくれました。彼らは母親のバイオレットとメイジーと共にロングリートで今も暮らしており、南方系コアラの将来に貢献するためのプログラムの一員となっています。 バークはまた、イギリスとオーストラリアの組織とのパートナーシップにより、野生コアラの個体群を保護するために使用されるレトロウイルス検査にも寄与し、私たちのコアラ保全活動にも貢献してくれました。バークは天王寺動物園とロングリートの飼育員、そして彼に会ったことのあるすべての日本およびイギリスの人々からとても愛されていました。私たちにとって彼はとても特別な存在で、彼を失ってとても悲しく思います。
●12月22日 ホッキョクグマ@八木山動物園
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<自分用覚書> 2022年 動物園 訃報一覧
http://patharper.exblog.jp/241321772/
2022-12-29T12:00:00+09:00
2022-12-24T09:16:51+09:00
2021-12-31T23:13:09+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
[2月]
●2月2日 アンコ@東山動植物園
●2月2日 ミンミン@ズーラシア
[4月]
●4月12日 ひまわり@王子動物園→岩手サファリパーク
[5月]
●5月5日 シャンティ@日本平動物園
●5月10日 明日花@須磨海浜水族館
[7月]
●7月17日 ツヨシ@ズーラシア
●7月27日 ヘイルストーン@安佐動物公園
[10月]
●10月23日 ルース@天王寺動物園
[12月]
●12月14日 ジャンプイ@ズーラシア
[1月]●1月1日 フジ@熊本市動植物園
(2021年7月撮影)マレーグマのフジが死亡しました
(以下、サイトより)2022年1月1日(土) マレーグマのフジが、令和4年1月1日の17時45分に 急逝しました。 フジは昨年12月中旬頃から、食欲のムラや動きの緩慢さが 確認されるようになりました。血液検査やレントゲン検査等を 行い、投薬治療を続けた結果、食欲は次第に回復してきて いるところでした。
1月1日は餌を食べていませんでしたが、朝は普段と変わらない 様子で、いつものように動き回っておりました。しかし、 10時半頃突然意識がなくなり、横たわる状態となりました。 獣医師が救急治療を施し、一時小康状態となりましたが、 17時30分頃容態が急変し、17時45分頃死亡を確認いたしました。
フジは平成23年11月8日生まれの10歳、3歳の時に上野動物園 から来園して7年間、その愛嬌ある動きで多くの来園者の方々を 魅了してくれました。本年は運動場の床を冷たいコンクリートから、 より自然に近いウッドチップに敷替え、先日も飼育員による 誕生会を終えたばかりでした。
フジは好奇心旺盛であまりに活発なため、寝室のハンモックや 運動場の丸太を破壊したり、岩場に穴を開けたりと、飼育員を 困らせる一面もありました。しかし、なぜかフジなら許せて しまう不思議な力を持っておりました。
たくさんの方々から愛され、かわいがられていただけに 飼育員の間にも衝撃が走りました。 新年早々の悲しいお知らせとなってしまったことが、 本当に残念で仕方がありません。 フジの分まで、メスのマーネが幸せに暮らせるように 努めていきたいと考えておりますので、これからも応援のほど どうぞよろしくお願いいたします。 飼育第2班
マレーグマ フジの死因について
マレーグマの「フジ」(オス)が令和4年1月1日に永眠し、多くの方から献花台にお花やお供え物、またお悔やみの言葉をいただきました。本当にありがとうございました。 ご報告が大変遅くなりましたが、フジの死亡後、検査を行った結果、死因は尿道からの細菌感染を原因とする敗血症と診断いたしました。 フジの体調が悪くなってから、抗生剤の投薬による治療を行っていましたが、原因となった細菌はその薬に対する抵抗力(耐性)が強く、投薬でやっつけることができませんでした。 フジは平成23年11月8日生まれの10歳、3歳の時に上野動物園から来園して7年間、愛嬌のある動きで皆様にかわいがっていただきました。フジの飼育を通して、教えてもらったことや学んだことを決して忘れないよう、今後に活かしていきたいと思います。 フジ ありがとう どうぞ安らかに!
[2月]
●2月2日 アンコ@東山動植物園
(c) 東山動植物園
ヤブイヌの「アンコ」が亡くなりました
(以下、サイトより)
本日(2022年2月2日)、ヤブイヌのアンコ(メス、7歳)が亡くなりましたので謹んでお知らせいたします。
先日から体調を崩し歩行も困難になってしまったため、展示を中止して治療と看病をしてきましたが、午前中に飼育員が動かなくなっているアンコを発見し、その後死亡が確認されました。死因は腸炎と考えられます。
アンコは2014年11月5日に東山動植物園で生まれ、飼育員による人工哺育で育ちました。天候が良いときには自分の体よりもかなり大きいブイを運んで遊んだり、穴を掘ったり、運動場にあるものを使って活発に遊ぶ姿が印象的でした。
東山動植物園で生まれてから7年間、これまでアンコをかわいがっていただき、ありがとうございました。
【献花台について】 2022年2月3日(木)から2月13日(日)まで北園ヤブイヌ舎付近に献花台を設置します。
※お供えはお花とお手紙のみ受け付けます
●2月2日 ミンミン@ズーラシア
(2015年10月撮影)
モウコノロバの「ミンミン」が死亡しました
ミンミンにいっぱいのありがとう☆*+。
(以下、サイトより)
よこはま動物園で飼育していたモウコノロバの「ミンミン」が死亡しましたので、お知らせします。
●ミンミンのプロフィール
平成7年3月に上海動物園からメスのクワンクワンと共に野毛山動物園に来園し、平成 15 年に よこはま動物園ズーラシアに移動しました。名前を呼ぶと反応してくれ、来園者にも人気のある 個体でした。国内で最後のモウコノロバで、来園者や飼育員に愛されながら、18 年間よこはま動 物園で過ごした長寿個体でした。
○モウコノロバ「ミンミン」
(1)性 別 オス
(2)出 生 日 平成5年5月7日(28 歳9か月)
(3)死亡日時 令和4年2月2日(水)午後3時半頃死亡確認
(4)死 因 老衰
(5)経 過 老齢により少しずつ体重の低下がみられはじめていたものの、元気に過ごしてい ました。死亡当日の朝、起立不能になり、午後3時半頃死亡を確認しました。
[4月]
●4月12日 ひまわり@王子動物園→岩手サファリパーク
(2020年8月撮影)
キリン「ひまわり」の移送中の死亡について(王子動物園)
昨日4月12日の朝、キリン「ひまわり」(メス、1歳8か月)を岩手サファリパークへ向け送り出し、無事到着することを心待ちにしておりました。体調を確認しながら細心の注意を払い、大事に輸送していただいておりましたが、同日19時30分、搬送途上で死亡を確認したとの連絡がありました。
19年ぶりに王子動物園で生まれた「ひまわり」は、母親「マリン」と共に暮らす愛らしい姿をたくさんの方々に見守られ成長してきました。この度、繁殖を目指して多くの方々の応援をいただきながらの出来事で、非常に残念でなりません。 約2年間と短い間でありましたが、今まで皆様に可愛がっていただきましたことに、心よりお礼を申し上げます。 なお、死亡の詳細については、岩手サファリパークより報告があり次第、当園のHP等でお知らせいたします。
(参考)◆「ひまわり」について◆
「ひまわり」(メス、1歳) 2020年7月19日 神戸市立王子動物園生まれ
「ヒメイチ」と「マリン」の第1子。当園で2001年以来、約19年ぶりに出生・成育したキリン。
母「マリン」(メス、5歳)
2016年5月25日 タンガニーカ・ワイルドライフ・パーク(アメリカ合衆国)生まれ
2017年2月18日 来園
父「ヒメイチ」(オス、8歳)
2013年10月5日 姫路セントラルパーク生まれ
2015年3月16日 来園
搬入予定のキリン「ひまわり」死亡について(岩手サファリパーク)
本日4月13日(水)、神戸市立王子動物園から岩手サファリパークに搬入予定だった キリンのひまわり(♀1歳8ヶ月)が昨日4月12日(火) の19:30頃、移送中の輸送箱の中で亡くなりました。 多くのお客様にこのような残念なお知らせをすることとなってしまい大変申し訳なく思います。
そして「ひまわり」の冥福を心からお祈り申し上げます。 なお、死因に関して現在調査を行っておりますのでご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 調査結果が判明次第、早急にお知らせして参ります。
キリンのひまわりの死亡原因について(岩手サファリパーク)
キリンのひまわりが4月12日(火)に死亡した件について、4月13日(水)に解剖を実施しました。その結果、特段の基礎疾患は見つからず輸送箱内において体勢を変えようとして転倒し、その後、首を戻せなかったことによる呼吸不全及び循環器不全により死亡したものと考えます。
●解剖結果について
4月13日(水)に外部有識者立ち合いのもと解剖を実施した。その結果、舎内で暴れた形跡がなかったことから、輸送檻内で体勢を変えようとしたがうまくいかず転倒し、首を折り曲げた体勢を戻せなかったことによる、呼吸不全及び循環器不全による死亡と考えられる。
●補足
懸念されている熱中症に関しては、今回の解剖結果では可能性は低いと考えられるが、現在、病理検査を依頼しているので結果が分かり次第公表する。
●輸送檻
輸送檻は内張が板で加工されており外部の熱を遮断、通風口により空気の流れを維持できる構造となっている。輸送檻の大きさは道路交通法の高さ制限に抵触しないもので、搬送時のキリンの体勢は四肢を伸ばした状態で首を前方に伸ばした姿勢で輸送されるのが理想的だとされるが、今回の搬送時の体勢もその状態であったことから「ひまわり」の体格に的確なものだったと考えられる。
●キリン「ひまわり」メス、1歳8ヶ月の輸送までの経緯
2020年7月19日神戸市立王子動物園にて、父「ヒメイチ」(オス、8歳、姫路セントラルパーク帰属)と母「マリン」(メス、5歳、神戸市帰属)の間に生まれ、姫路セントラルパークの帰属となった後、岩手サファリパークの帰属となり今回の移動となった。
今回の輸送にあたり細心の注意をはらい進めたところでしたが、このような結果となってしまい、多くの皆様に悲しい思いをさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます。また、搬出作業において惜しみないご尽力、ご助力くださった神戸市立王子動物園の皆様には感謝を申し上げます。
そして何より、ひまわりの冥福を心からお祈り申し上げます。
今回の事案を教訓として今後の動物の安全な輸送作業にいかしていけるよう、他の動物園とも連携協力をして取り組んでまいります。
岩手サファリパーク 2022.04.15
[5月]
●5月5日 シャンティ@日本平動物園
(c)日本平動物園
【動物】アジアゾウの『シャンティ(♀)』が死亡しました
令和4年5月5日(木・祝)午前7時40 分頃、アジアゾウの『シャンティ(♀)』が死亡しました。
半年ほど前から足が弱くなりはじめ、令和4年5月4日(水・祝)早朝には自力で起き上がれなくなり、翌朝残念ながら老衰で亡くなりました。
当園の人気者だった『シャンティ』を偲んで、令和4年5月7日(土)から、ゾウ舎前にて、献花台を設置いたします。(※1ヵ月程度予定)
◆◆個体情報◆◆
・アジアゾウ『シャンティ(♀)』
・1969 年4月25 日生まれ(53 歳)
・インドマイソール州から、1970 年6 月11 日に来園
・インドから、親善大使として1 歳時に来園したシャンティ。おとなしく、おっとりとした性格で、飼育員を困らせることはほとんどありませんでした。50 年以上共に暮らしてきたダンボとは、本当の姉妹のような関係で、2 頭が仔ゾウだった頃には、静岡まつりでパレードをしたり、静岡浅間神社に初詣に出かけたこともありました。2頭揃ってプールで水浴びするのが大好きで、いつも一緒の2 頭はとても深い絆で結ばれていました。
【ゾウ舎の展示状況について】 現在、ゾウ舎には「ダンボ(♀)」がいます。
●5月10日 明日花@須磨海浜水族館
(c)須磨海浜水族館
ラッコの「明日花」 死亡のお知らせ
須磨海浜水族園で生まれ、2021年4月25日より鴨川シーワールドで飼育を続けていたラッコの「明日花」の死亡が確認されましたのでご報告いたします。
1.死亡日時:5月10日(火曜)11時48分
2.死亡場所:鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)
3.死 因 :老衰(確認中)
「明日花」は1999年に須磨海浜水族園で生まれ、母親のパールとの仲睦まじい姿はラッコ館の人気者として多くのお客様に愛されました。日本国内の飼育下では、わずか3施設4頭(2022年5月9日時点)となっているラッコの中でも、最高齢のラッコでした。 これまで「明日花」を愛していただき、応援していただいたすべてのみなさまに御礼申し上げます。
[7月]
●7月17日 ツヨシ@ズーラシア
(2015年4月撮影)ホッキョクグマの「ツヨシ」が死亡しました
よこはま動物園で飼育していたホッキョクグマの「ツヨシ」が死亡しましたので、お知らせします。
○ホッキョクグマ「ツヨシ」
(1)性 別 メス
(2)出 生 日 平成 15 年 12 月 11 日(18 歳7か月)
(3)死亡日時 令和4年7月 17 日(日)8時 30 分死亡確認
(4)死 因 肝臓・腎臓・卵巣に発生した悪性腫瘍
(5)経 過 4月より食欲不振・元気消失を認め、治療を行っていました。6月上旬に詳しい 検査をしたところ重度の悪性腫瘍があることが判明しました。注意深く経過を観 察していましたが、7月 17 日に死亡を確認しました。
●ツヨシのプロフィール 平成 15 年(2003 年)に札幌市円山動物園で生まれ、平成 17 年(2005 年)に釧路市動物園へ移動 しました。出生時はオスと判別され「ツヨシ」と名付けられましたが、釧路市動物園でメスであるこ とが判明しました。平成 28 年(2016 年)によこはま動物園に来園し、ジャンブイ、ゴーゴの2頭の オスとの繁殖に取り組みましたが、残念ながら繁殖には至りませんでした。とても活発で、エサの準 備中に興奮をおさえられず吠えながら待ったり、展示場のプールで遊具遊びや魚を目がけてのダイビ ングを行ったり、様々な行動をみせてくれました。
【ズーラシア公式】ありがとう ツヨシ
●7月27日 ヘイルストーン@安佐動物公園
(2016年9月撮影)
クロサイのへイルストーンについて
へイルストーンは2年ほど前より、時々前肢の歩様異常を認めるようになり、その都度消炎鎮痛剤を処方することにより改善していましたが、本年1月頃より左前肢の跛行が顕著となり、消炎鎮痛剤での疼痛の緩和も難しくなっていました。2月9日に麻酔下で足の検査を実施しましたが、削蹄処置による一時的な歩様改善に留まり、消炎鎮痛剤の継続的な投与だけでは前肢の炎症の進行を抑えることができませんでした。
そして、7月13日には左前肢に負重しなくなり、頭を杖代わりにしないと前進できないほど状態が進行し、さらに左前肢をかばうために右前肢も腫れてきました。そんな状態にもかかわらず、ヘイルストーンは放飼場に出たがるために放飼を継続してきましたが、数日前より放飼場に出なくなりました。舎内では自分の体位を変えることは可能で、餌も少量ながらも食べていましたが、ほとんどの時間を寝て過ごすため、体の下側に褥瘡(じょくそう:同じ姿勢で皮膚が地面に接して圧迫されることで生じる床ずれ)ができていました。7月27日には起立困難となり、食欲が廃絶したため、これ以上の苦痛を与えることは動物福祉上、良くないと判断して、安楽殺を選択しました。
ヘイルストーンは1991年7月30日にサンフランシスコで生まれ、ホノルル動物園に渡った後に1999年3月15日に当園にやってきました。これまでにイヨとの間に1頭、サキとの間に6頭、計7頭を繁殖し、国内だけでなく世界のクロサイの種の保存に貢献してくれました。まもなく31歳の誕生日を迎えるはずでしたが、国内のオスのクロサイ10頭中、上から3番目に当たる高齢期に入っていました。当園のこれまでの飼育個体であるクロ(雄)の死亡年齢44歳、ハナ(雌)の死亡年齢52歳に比べると、30歳のヘイルストーンにはまだまだ頑張ってもらいたかったのですが、足を痛めると1トン以上の体重を支えて生きるのは難しい状況でした。 これまで、ヘイルストーンを応援してくださった皆様には残念なご報告となってしまいました。
[10月]
●10月23日 ルース@天王寺動物園
(2018年8月撮影)
ジャガーのルースが本日死亡しました
本日10/22の午前中に、体調不良をお伝えしていたジャガーのルースですが、麻酔をかけて検査を実施しましたが、その後麻酔から覚醒をしている途中に容体が急変し、心肺が停止いたしました。 すぐに酸素吸入や心臓マッサージ等緊急蘇生の措置も試みましたが、残念ながら、17:50に死亡を確認しました。
お昼にもお伝えしたとおり、少し前からルースの体調が悪いように思われ、動き方や尿の変化から腎臓や肝臓が悪いのだろうと推定し、それらの薬を餌に混ぜて治療を続けておりました。 麻酔中に行った血液検査でも、肝臓や腎臓の状態を表す数値が高いことや腹水がたまっていることが分かりましたが、この時点ではそれ以上の詳しい状況は分からず、注射による投薬や水分補給のための補液などを行いました。 麻酔をかけている最中は、状態が安定しており、検査や処置も無事に終わったので、後は目を覚ますのを待つだけという状態でした。今後のことは、外部の研究者の方も交えて治療の方針を相談する予定でしたが、容体が急変し息を引き取りました。本当にあっという間のことでした。
死亡後、すぐに解剖検査を実施しました。 はっきりと断定はできませんが、おそらく最終的な死因は止血異常によるものと思われます。 いろいろな臓器から、出血していた痕が確認され、最初に悪いと疑っていた肝臓にも異常が認められたため、それがこの止血異常に関連していた可能性が高いと考えています。 解剖結果からは、ルースがかなり厳しい状態だったことが伺え、この状態の中で、本当によく頑張ってくれていたんだなと思いました。
生前、ルースはいつも強気で、猛獣という言葉がぴったりのジャガーでした。 いつも毅然とした態度で私たちを迎えてくれ、そして颯爽と運動場に飛び出す様子が印象的です。 母親としては、非常に優秀で2回の出産で計4頭のこどもを育て上げてくれました。そのおかげで現在では孫もおり、国内にはルースの子孫が沢山います。
私たちにとっても、貴重な繁殖の経験をさせてもらいました。 体調不良が顕著になってから短時間で亡くなってしまいとても悲しく、正直呆然としております。 しかしながら、これまでルースが教えてくれたことはたくさんあり、これらの経験と知識は、これからもずっと受け継いでいきたいと考えております。
今日、お昼にブログをアップしてから、ルースの展示場を心配そうに見つめてくださるたくさんのファンの方の姿も拝見し、ルースがいかに愛されているかを再確認いたしました。 このような残念な報告になってしまい、本当に申し訳ありません。 私たち自身も、元気に運動場を走り回るルースの姿をまた見たかったです。残念でなりません。 天王寺動物園には、もう一頭ジャガーのロンがおります。
この数日間、ロンもしんどそうなルースの様子を心配そうに見ていることがありました。 おそらく、ルースがいなくなったことで、精神的な負担も出てくるかもしれませんので、しっかりとケアしていきたいと思います。 これまでルースをたくさんかわいがっていただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
[12月]
●12月14日 ジャンプイ@ズーラシア
(2014年3月撮影)
ホッキョクグマの「ジャンブイ」が死亡しました
よこはま動物園で飼育していたホッキョクグマの「ジャンブイ」が死亡しましたので、お知らせします。○ホッキョクグマ「ジャンブイ」 (1)性 別 オス (2)出 生 日 不明(30 歳 1 か月以上) (3)死亡日時 令和4年 12 月 14 日(水)8時 30 分死亡確認 (4)死 因 肝臓腫瘍 (5)経 過 12 月 6 日より食欲不振・元気消失を認め、治療を行っていました。注意深く経過 を観察していましたが、12 月 14 日に死亡を確認しました。
●ジャンブイのプロフィール 野生由来のジャンブイは、ズーラシアが開園した平成 11 年(1999 年)にモスクワ動物園から来園 して以来、多くの来園者に親しまれ、ホッキョクグマの魅力を伝えてくれました。 (公社)日本動物園水族館協会(JAZA)の管理計画により、3頭のメスとの間で繁殖に取り組みま したが、残念ながら成功に至りませんでした。とても穏やかな性格で、ペアリング時にはどのメスに 対しても、友好的な態度で接し仲睦まじい様子をみせてくれました。また、晩年も遊具でゆったりと 遊ぶなど穏やかに過ごしていました。
飼育日誌 ジャンブイありがとう
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<自分用覚書> 2021年 動物園 訃報一覧
http://patharper.exblog.jp/240765033/
2021-12-29T18:00:00+09:00
2021-12-23T22:41:24+09:00
2020-12-27T07:51:53+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●1月24日 ナナ@八木山動物公園
[2月]
●2月16日 フトシ@千葉市動物公園
●2月22日 マナ@マリンワールド海の中道
●2月28日 オホト@アドベンチャーワールド
[3月]
●3月13日 センイチ@天王寺動物園
[4月]
●4月14日 コハク@円山動物園
[5月]
●5月13日 ラッキー@須磨海浜水族館
●5月16日 プーリー@市原ぞうの国
●5月16日 ミニスター@市原ぞうの国
[7月]
●不明 ライラ@アドベンチャーワールド
●7月5日 ヤマト@旭山動物園
[8月]
●8月23日 インティ@とべ動物園
[10月]
●10月 エナ@トロント動物園
[12月]
●12月2日 ピーコ@上野動物園
●12月20日 イワン@とくしま動物園
[1月]●1月10日 アイ@円山動物園
(2018年2月撮影)アムールトラの「アイ」が亡くなりましたアムールトラの「アイ」(メス18歳)が1月10日(日曜日)に亡くなりましたので謹んでお知らせいたします。
「アイ」は2002年7月16日にドイツ ベルリンティアパーク動物園で生まれ、2004年の6月に当園にやってきました。その後、オスの「タツオ」や「リング」とともに、大型のネコ科動物の素晴らしさや美しさ、そして絶滅危惧種でもあることから自然環境の大切さなどを伝えてくれていました。
「アイ」は2020年6月に左腹部に腫瘤があることが確認され、7月に行った麻酔下での検査では左腹部皮下の乳腺相当部分に長さ40㎝程度、幅最大10㎝程度の腫瘍があり、悪性の乳腺腫瘍と考えられました。この乳腺腫瘍を摘出することは体への負担が大きくなり、また、悪性度が高い乳腺腫瘍であるため、腫瘍細胞を完全に取り除くことは難しいことから、腫瘍の状態に応じた痛みの緩和や状態の悪化を抑える投薬を続けてきました。「アイ」のQOL(Quality of Life:生活の質)を保ちながら、少しでも快適に過ごしてもらうために取り組んでまいりましたが、12月下旬からは、食欲や活動性の著しい低下が見られるようになり、残念ながら1月10日に死亡が確認されました。アムールトラでは国内最高齢でした。
これまで可愛がってくださいました皆様に厚くお礼申し上げます。
【個体情報】生年月日:2002年7月16日 ベルリンティアパーク動物園生まれ 死亡年月日:2021年1月10日 享年18歳 死因:悪性の乳腺腫瘍により全身状態が悪化したものと考えています。詳しい診断のため病理解剖を行い、その診断結果を追ってお知らせいたします。
●1月24日 ナナ@八木山動物公園
(2017年12月撮影)
ホッキョクグマのナナが亡くなりました
八木山動物公園フジサキの杜で飼育していた国内最高齢のホッキョクグマのナナが令和3年1月24日(日曜日)に36歳で亡くなりました。 ナナは昭和60年に来園し、マイペースでおっとりした性格に加え、愛らしい表情が魅力的で、長い間来園者の人気者でした。 当園では、これまで35年もの長い間、絶滅危機種であるホッキョクグマの生態や魅力を伝え、多くの来園者から愛されてきたナナをしのび、感謝を伝えるため、1月26日(火曜日)からホッキョクグマ小放飼場観覧通路に献花台とメッセージノートを設置します。 死亡した個体について 愛称 ナナ 性別 メス 生年月日 昭和59年12月15日 来園年月日 昭和60年9月6日 死亡原因 肝臓がん 本個体は来園以降、大きなけがや病気をすることもなく元気に過ごしてきましたが、令和2年4月頃より少しずつ食欲の低下が見られるようになりました。 また、高齢のため体力も徐々に低下し、削痩も目立ち、令和2年7月頃から体調を崩すことが増えたため、検査を実施したところ肝臓がんと診断されました。その後も加療しつつ経過を見守ってきましたが、1月24日に亡くなりました。
[2月]
●2月16日 フトシ@千葉市動物公園
(c)千葉市動物公園
2021年2月16日にオランウータンの「フトシ(雄)」が、小脳出血に起因する誤嚥性肺炎のため死亡しました。33歳でした。2月15日より右半身の痙攣が発症し、処置・観察を行ってきましたが、2月16日の早朝に死亡しました。 大きな体とは裏腹にお茶目で甘えん坊な性格だったフトシ君。コップで水を飲んだり、クレヨンで絵を描いたりと、オランウータンの知能の高さを私たちに示してくれました。今まで愛していただき、本当にありがとうございました。
●2月22日 マナ@マリンワールド海の中道
ラッコのマナが死亡しました
人工哺育で育てた ラッコのマナが死亡しました 2021年2月22日17時49分、ラッコのマナが死亡しました。マナは妊娠していましたが、子宮破裂を起こしており手術を行いましたが、残念ながら死亡しました。 マナは 2012年に当館で誕生し、体調悪化のため生後10日で母親から離して人工哺育に切り替え、人の手で育てられました。国内でのラッコの人工哺育の例は少なく試行錯誤の連続で、係員一同の懸命な世話により、飼育下4世のラッコとして初めて生育した個体でした。同居していたオスのリロとの仲は良かったのですがなかなか繁殖に至らず、日長や気温などの環境に変化を加えることで繁殖の促進に取り組んできました。今年に入り妊娠の兆候が見られていたところ、2月17日からエサを食べなくなるなど体調が悪化したため、22日に手術を行いましたが、子宮破裂を起こしており死亡しました。 マナは人工哺育の時から多くの方に愛され、ラッコの魅力を伝えることに貢献してきた個体で、この様な結果となり残念でなりません。 【マナ】 生年月日 2012 年 1 月 25 日 死亡日 2021 年 2 月 22 日 17 時 49 分 死亡年齢 9 歳 死因 子宮破裂 献花台 2021 年 3 月 31 日まで設置
●2月28日 オホト@アドベンチャーワールド
(2020年11月撮影)プレスリリース
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で暮らす、メスのホッキョクグマ(29歳)について、2月18日より腎不全の治療のために公開を一時休止しておりましたが、残念ながら2月28日の朝、死亡を確認しました。
1991年イギリスのエジンバラ動物園で誕生し、1993年1歳の時にアドベンチャーワールドへやってきました。8歳での初めての出産以降、合計6回、10頭を出産し2頭の子供が育ちました。ホッキョクグマの飼育下での平均寿命が20歳前後とされる中、1歳の頃から約28年間という、長きにわたってたくさんのSmileを創造してくれたことをスタッフ一同、深く心に刻み、また見守ってくださったみなさまに深く感謝申し上げます。これからも動物たちとともに未来のSmile(しあわせ)を創造するために今後も取り組んでまいります。
【死亡したホッキョクグマについて】
性別 :メス
生年月日 :1991年11月15日
死亡年月日:2021年 2月28日
享年 :29歳
死因 :腎不全(より詳しく調べるため現在、病理検査を行っています。)
【ホッキョクグマ(メス)のこれまでについて】
1993年 2月 イギリスのエジンバラ動物園より来園、アドベンチャーワールドで飼育を開始
2000年 2月 2頭出産(出産直後に死亡・生後3か月で死亡)※初めての出産
2000年10月 2頭出産(出産直後に死亡)
2002年 1月 2頭出産(出産直後に死亡)
2005年 3月 2頭出産(生後2日・生後2週間で死亡)
2009年10月 1頭出産(4歳で死亡)
2013年11月 1頭出産(現在7歳)
2021年 2月 29歳で永眠
[3月]
●3月13日 センイチ@天王寺動物園
(2021年1月撮影)
天王寺動物園のアムールトラの死亡について
天王寺動物園で飼育していましたアムールトラのセンイチ(オス・17歳)が令和3年3月13日(土曜日)に死亡しました。 センイチはアムールトラとしては、国内最高齢で、3月に入り体調を崩したため治療を行っていましたが、令和3年3月13日(土曜日)の開園前に飼育員がセンイチの様子を確認したところ呼吸する際の腹部の動きが認められず、その後、獣医師が死亡を確認しました。 ビデオ解析により、死亡日時は令和3年3月13日(土曜日)0時58分頃と推定されます。死因については、現在調査中です。 なお、献花台は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため設置しません。 また、センイチの死亡により、当園で飼育しているアムールトラはいなくなりますが、令和3年3月16日(火曜日)に、秋田市大森山動物園から新たなアムールトラ1頭が来園する予定です。 死亡したセンイチのプロフィール 愛称 センイチ 生年月日 平成15年5月26日 多摩動物公園(東京都)生まれ 来園 平成15年10月10日 ブリーディングローン契約により来園 訃報 アムールトラ センイチ
[4月]
●4月14日 コハク@円山動物園
(2018年9月撮影)
ユキヒョウ「コハク」が亡くなりました
ユキヒョウの「コハク」(オス、13歳)が4月14日(水曜日)に亡くなりましたので、お知らせいたします。 「コハク」は2008年4月9日に多摩動物公園で生まれ、当園で飼育するメス「シジム」との繁殖に取り組むため、2019年の12月に入園し、多くの来園者の皆さまにご観覧いただいておりました。また、2020年3月からは「シジム」とのペアリングを開始し、繁殖に向けた取組は順調に進んでいたところです。 今年3月2日から嘔吐や食欲不振が見られ、投薬による治療を実施し、一時的に回復しましたが、3月18日に再び食欲不振となり、また、23日に状態が悪化したため麻酔下において超音波検査、血液検査等を行ったところ、消化管壁の肥厚と消化管附属リンパ節の腫大が認められたことから、ステロイドと抗生物質による投薬治療を継続しておりました。 治療を開始後、慢性的な下痢と嘔吐の症状は認められなくなりましが、食欲が回復しなかったことから、給餌方法の工夫などを続け、飼育員、獣医師ともに協力しながら食欲を回復させるよう手を尽くしてまいりました。しかし、回復することなく、残念ながら4月14日(水曜日)早朝8時頃に死亡が確認されました。 今後、解剖を行う予定ですので、結果が判明次第、詳細は改めて動物園ホームページにてお知らせいたします。 また、「コハク」を偲んで4月17日(土曜日)から動物園センターに献花台を設置いたします。(4月16日(金曜日)までは休園しております。) なお、「コハク」の死亡により、当園で飼育するユキヒョウは、「アクバル」(オス15歳)と「シジム」(メス10歳)の2頭となります。 【個体情報】 生年月日:平成20年(2008年)4月9日生まれ
来園:令和元年(2019年)12月18日 円山動物園に来園
死亡年月日:令和3年(2021年)4月14日 享年13歳
死因:詳しい診断のため病理解剖を行いますので、その診断結果については追ってお知らせいたします。 [5月]
●5月13日 ラッキー@須磨海浜水族館
(c)須磨海浜水族館
公式Twitter
ラッコのラッキーは、長年お世話をしてきた飼育員に見守られながら旅立ちました。最期まで食いしん坊だったラッキーは、父親のトコよりも長生きして、多くの方々に愛していただきました。
ラッキーはきっと、世界一愛されたおじいちゃんラッコです。今までラッキーを愛してくださった皆さま、本当にありがとうございました。明日花については、おもちゃや氷で遊んだりしながら、マイペースに生活しています。
●5月16日 プーリー@市原ぞうの国
(2014年3月撮影)
(2014年3月撮影)
アジアゾウのプーリー(30才メス)とミニスター(35才メス)が亡くなりました
プーリー、ミニスター、他の数頭のゾウたちは、5月14日夕刻より体調不良と食欲不振がみられ、治療を行っておりましたが、このうち、プーリーとミニスターが本日5月16日に亡くなったことをご報告させていただきます。今も他の数頭のゾウたちの治療を24時間体制で行っております。 本日、東光寺ご住職により葬儀を執り行い、市原ぞうの国の園内に埋葬させていただきました。明日、5月17日より献花台を設置させて頂きます。 これまでのプーリー、ミニスターへの皆様の愛情に感謝申し上げます。 また、この度ゾウ達の治療を行うにあたり、動物園関係者・千葉県獣医師会・市原市獣医師会・動物病院の方々に、多大なご支援を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
プーリーについて
(c)市原ぞうの国
●5月16日 ミニスター@市原ぞうの国
(2014年3月撮影)
アジアゾウのプーリー(30才メス)とミニスター(35才メス)が亡くなりました
プーリー、ミニスター、他の数頭のゾウたちは、5月14日夕刻より体調不良と食欲不振がみられ、治療を行っておりましたが、このうち、プーリーとミニスターが本日5月16日に亡くなったことをご報告させていただきます。今も他の数頭のゾウたちの治療を24時間体制で行っております。 本日、東光寺ご住職により葬儀を執り行い、市原ぞうの国の園内に埋葬させていただきました。明日、5月17日より献花台を設置させて頂きます。 これまでのプーリー、ミニスターへの皆様の愛情に感謝申し上げます。 また、この度ゾウ達の治療を行うにあたり、動物園関係者・千葉県獣医師会・市原市獣医師会・動物病院の方々に、多大なご支援を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
ミニスターについて
(c)市原ぞうの国
[7月]
●不明 ライラ@アドベンチャーワールド
(2021年5月撮影)
●7月5日 ヤマト@旭山動物園
(2015年1月撮影)
ユキヒョウ「ヤマト」の訃報
7月5日にユキヒョウの「ヤマト(12歳・オス)」が死亡しました。7月3日午後、動きが鈍いということから、収容を試みましたが収容できず、麻酔をかけて収容し、点滴などの措置をしました。その後、寝室での治療を続け、7月5日の措置している間に容態が悪化し、死亡しました。解剖の結果、消化管の肥厚と肝臓に無数の小豆大腫瘍を認めました。死因は肝臓腫瘍と診断しました。「ヤマト」は「ジーマ」との間に、現在飼育している「ユーリ」を含め2頭の子孫を残しました。※来歴 2009年5月2日 札幌市円山動物園うまれ 2010年12月10日 札幌市円山動物園よりブリーディングローンで来園
[8月]
●8月23日 インティ@とべ動物園
(2015年9月撮影)
ピューマのインティ(♂)が死亡しました。
8月23日、ピューマのインティ(♂・9歳)が死亡しました。死因は腎不全でした。インティは2012年2月18日にとべ動物園で生まれました。 生まれた時からあまり目も見えておらず肢も不自由で、インティにしか分からない不安があったと思います。担当者としてインティが安心して暮らせるように、期待に応えられたかどうか分かりませんが、素敵な瞳で一生懸命に生きる姿を心から尊敬しています。インティ本当にお疲れさまでした。どうか安らかに眠ってほしいと思います。 なお、飼育下での寿命は約15年と言われています。
[10月]
●10月 エナ@トロント動物園
(c)TorontoZooToronto Zoo FB
We are saddened to announce that yesterday we said goodbye to our 10-year-old snow leopard Ena.
We recently provided an update noting that Ena was diagnosed with chronic kidney disease. On Saturday, Keepers noticed that Ena was not acting like herself and was not eating and appeared bloated. She was anesthetized and treated by our Veterinary team for dehydration and her kidney disease, which included fluids, antacids, painkillers, and appetite stimulants. Blood tests revealed significant worsening of her kidney values. Over the following three days, Ena appeared to improve and was more active, however, she still was lethargic and not eating. She was anesthetized daily and received treatments and despite her blood values improving, they were still indicating severe kidney failure.
Unfortunately on Wednesday, instead of the improvement we were all hoping for, her health continued to decline. After a quick walk around her habitat in the morning, Ena slept most of the day inside and continued to refuse all food. Based on her poor prognosis, the team made the extremely difficult decision to humanely euthanize her.
A post-mortem evaluation was immediately performed and revealed that both kidneys were showing signs of chronic kidney disease. The stomach and intestines were also inflamed and ulcerated, a common complication of kidney disease due to the inability of the kidneys to eliminate waste. These lesions were most likely associated with marked discomfort and likely explained her inappetence.
This is a very hard loss for the Zoo team. Ena was a very special cat and will be missed dearly by the team that cared for her. She was unlike any other snow leopard according to her Keepers and became one of the top trained cats in the Zoo. She was very laidback and quite chatty, often grumbling or talking back to her Keepers. Her favourite spot was napping in front of the window of her habitat, with guests snapping countless photos with her basking in the sun.
Described as one of the best mothers the team has seen, her legacy will live on in Mylo and Kita, who are now an active part of the snow leopard Species Survival Plan at John Ball Zoo and Assiniboine Park Zoo respectively. Given her valuable genetics, our Reproductive Science team collected and is storing Ena’s living somatic cells (genetic material) for future conservation and research. The Zoo currently does not have snow leopards in our care, however, we do anticipate a new male to arrive in late November and look forward to participating in the Snow Leopard Species Survival Plan in the future.
[12月]
●12月2日 ピーコ@上野動物園
(2017年12月撮影)
ニシゴリラの「ピーコ」よ やすらかに
上野動物園のニシゴリラの「ピーコ」(メス)の死亡を、2021年12月2日に確認しました。
推定51歳でした。ピーコは国内で生存しているニシゴリラでは最高齢の個体でした。
ピーコは1970年生まれと推定される個体で、1971年7月18日に広島市安佐動物公園(広島県広島市)に来園しました。その後、希少なゴリラの繁殖のため、1993年4月にブリ-ディングローン(※)で当園に来園しました。
群れには入らず単独で生活し、布を頭からかぶるのが好みで、その姿が印象的でした。
ピーコは2019年7月中旬ごろから体調をくずして食欲が落ちてきたため、8月に麻酔下で検査したところ重度の肺炎が見つかりました。投薬治療により症状が改善したため、ピーコの体調を見ながら心身に負担のかからないように飼育管理をおこなってきました。
2021年11月に急激に体調が悪化し、食欲がほとんどない状況になったため、できる限りの検査と投薬をおこないました。しかし、12月2日朝に死亡しているところを飼育担当が確認しました。
死因が判明した際は、上野動物園公式サイトにてお知らせします。
●12月20日 イワン@とくしま動物園
(2021年12月撮影)
ホッキョクグマ「イワン」の死亡(2021年12月21日)
当園の人気動物であるホッキョクグマ「イワン」が2021年12月20日午後11時15分に21歳1か月で死亡しました。
12月18日から食欲が低下し、体調の悪化が懸念されたことから、20日(月曜)に血液検査及び治療を行っておりました。
職員もショックをうけておりますが、なにより大勢のファンの皆さまの期待にそうことができず本当に申し訳ございませんでした。
ホッキョクグマ「イワン」
分類 食肉目 クマ科
年齢 21歳1か月
生年月日 2000年11月20日(ロシア生まれ)
来園日 2020年5月20日
所有者 北海道 旭川市旭山動物園
ホッキョクグマ「イワン」死ぬ
徳島市のとくしま動物園北島建設の森は21日、雄のホッキョクグマ「イワン」(21歳1カ月)が20日に死んだと発表した。死因は調査中。園はお別れ会の開催や献花台の設置を検討している。
園によると、イワンは18日ごろから食欲が低下し、体調の悪化が懸念されたため、20日夕に血液検査を行った。苦しんでいる様子はなく、飼育員に見守られながら普段と同じように寝ていたが、同日午後11時15分ごろに死亡が確認された。血液検査では肝不全と腎不全を示唆する結果が出た。18日以前は元気に過ごしていたという。
イワンは体長2・2メートル、体重390キロで、ロシア生まれ。北海道旭川市の旭山動物園からの貸し出しで、2020年5月に仲間入りした。体の大きさとおっとりとした性格で、子どもたちの人気を集めていた。
ホッキョクグマの平均寿命は25歳前後とされる。城翠(じょうもえぎ)次長は「あまりにも突然の別れにショックと悲しみが広がっている。もっと長生きしてみんなを楽しませてほしかった」と話した。
園のホッキョクグマは雌の「ポロロ」(9歳)だけになった。
ホッキョクグマ「イワン」について
ホッキョクグマ「イワン」について(2021年12月23日)
最終更新日:2021年12月23日
当園の人気動物であるホッキョクグマ「イワン」が2021年12月20日午後11時15分に21歳1か月で死亡しました。
解剖検査を行った結果、死因は肝臓腫瘍及びその転移による多臓器不全であったことが分かりました。
下記により献花台をホッキョクグマ舎に設置いたしますので、イワンを偲んでいただければと思います。
最後になりましたが、「イワン」の冥福を心からお祈りするとともに、これまで私たちにたくさんの笑顔をもたらしてくれた「イワン」に改めて「ありがとう」と伝えたいと思います。
また、先日来、体調を心配し、メールやお電話をいただいた皆様、そして、これまで応援していただいた多くの皆様に深く感謝申し上げます。
ホッキョクグマ「イワン」献花台
設置場所 とくしま動物園北島建設の森 ホッキョクグマ舎
お別れ会につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止とさせていただきます。
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2021年3月13日 センイチ お疲れさま
http://patharper.exblog.jp/240883093/
2021-03-19T23:46:00+09:00
2021-03-19T23:46:50+09:00
2021-03-15T23:11:57+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
天王寺動物園のアムールトラの死亡について
(c)天王寺動物園
2021年3月13日 天王寺動物園で飼育していましたアムールトラのセンイチ(オス・17歳)が令和3年3月13日(土曜日)に死亡しました。 センイチはアムールトラとしては、国内最高齢で、3月に入り体調を崩したため治療を行っていましたが、令和3年3月13日(土曜日)の開園前に飼育員がセンイチの様子を確認したところ呼吸する際の腹部の動きが認められず、その後、獣医師が死亡を確認しました。 ビデオ解析により、死亡日時は令和3年3月13日(土曜日)0時58分頃と推定されます。死因については、現在調査中です。 なお、献花台は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため設置しません。 また、センイチの死亡により、当園で飼育しているアムールトラはいなくなりますが、令和3年3月16日(火曜日)に、秋田市大森山動物園から新たなアムールトラ1頭が来園する予定です。 死亡したセンイチのプロフィール 愛称 センイチ 生年月日 平成15年5月26日 多摩動物公園(東京都)生まれ 来園 平成15年10月10日 ブリーディングローン契約により来園 動物園公式ブログ:訃報 アムールトラ・センイチ
2013年8月 天王寺動物園
2014年3月 天王寺動物園
2014年9月 天王寺動物園
2014年10月 天王寺動物園
センイチ
アヤコさんに怒られる
2014年12月 天王寺動物園
新しい放飼場にアヤコさんがお引越し
2015年2月 天王寺動物園
センイチはまだ古い放飼場にいました
2015年3月 天王寺動物園
2015年7月にアヤコさんが亡くなりました。
2015年11月 天王寺動物園
2015年12月 天王寺動物園
2016年7月 天王寺動物園
2016年9月 天王寺動物園
2016年12月 天王寺動物園
2017年1月 天王寺動物園
2017年2月 天王寺動物園
2017年6月 天王寺動物園
2017年12月 天王寺動物園
2018年1月 天王寺動物園
2018年2月 天王寺動物園
2018年9月 天王寺動物園
2019年1月 天王寺動物園
2020年1月 天王寺動物園
2020年7月 天王寺動物園
2021年1月 天王寺動物園
最後に見たのは2021年2月27日奥の部屋で横になっていました。
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2021年2月28日 虹の橋を渡ったオホトさん
http://patharper.exblog.jp/240863186/
2021-03-04T23:46:00+09:00
2021-03-05T07:55:46+09:00
2021-03-02T22:30:22+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
(C)アドベンチャーワールド
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で暮らす、メスのホッキョクグマ(29歳)について、2月18日より腎不全の治療のために公開を一時休止しておりましたが、残念ながら2月28日の朝、死亡を確認しました。
1991年イギリスのエジンバラ動物園で誕生し、1993年1歳の時にアドベンチャーワールドへやってきました。8歳での初めての出産以降、合計6回、10頭を出産し2頭の子供が育ちました。ホッキョクグマの飼育下での平均寿命が20歳前後とされる中、1歳の頃から約28年間という、長きにわたってたくさんのSmileを創造してくれたことをスタッフ一同、深く心に刻み、また見守ってくださったみなさまに深く感謝申し上げます。これからも動物たちとともに未来のSmile(しあわせ)を創造するために今後も取り組んでまいります。
【死亡したホッキョクグマについて】
性別 :メス
生年月日 :1991年11月15日
死亡年月日:2021年 2月28日
享年 :29歳
死因 :腎不全(より詳しく調べるため現在、病理検査を行っています。)
【ホッキョクグマ(メス)のこれまでについて】
1993年 2月 イギリスのエジンバラ動物園より来園、アドベンチャーワールドで飼育を開始
2000年 2月 2頭出産(出産直後に死亡・生後3か月で死亡)※初めての出産
2000年10月 2頭出産(出産直後に死亡)
2002年 1月 2頭出産(出産直後に死亡)
2005年 3月 2頭出産(生後2日・生後2週間で死亡)
2009年10月 1頭出産(4歳で死亡)
2013年11月 1頭出産(現在7歳)
2021年 2月 29歳で永眠
2014年5月白浜パンダ見隊2その1
2014年8月 白浜パンダ見隊2
2014年10月 白浜パンダ見隊その3
2014年10月 白浜パンダ見隊2 その1
2014年10月 パンダ見隊2 その6
2014年11月 白浜パンダ見隊 その1
2015年1月 白浜パンダ見隊 その3
2015年3月 白浜パンダ見隊 その1
2015年3月 白浜パンダ見隊2 その1
2015年6月 白浜パンダ見隊2 その1
2015年9月 白浜パンダ見隊 その1
2015年9月 白浜パンダ見隊2 その1
2015年10月 白浜パンダ見隊 その2
2015年11月 白浜パンダ見隊2 その4
2015年11月 白浜パンダ見隊2 その5
2015年12月 白浜パンダ見隊 その4
2016年1月 白浜パンダ見隊 その1
2016年1月 白浜パンダ見隊2 その7
2016年2月 白浜パンダ見隊 その4
2016年2月 白浜パンダ見隊 その6
2016年2月 白浜パンダ見隊2 その4
2016年2月 白浜パンダ見隊2 その6
2016年3月 白浜パンダ見隊 その6
2016年3月 白浜パンダ見隊 その3
2016年3月 白浜パンダ見隊 その6
2016年3月 白浜パンダ見隊2 その1
2016年3月 白浜パンダ見隊2 その3
2016年5月 白浜パンダ見隊2 その5
2016年6月 白浜パンダ見隊 その6
2016年5月 白浜パンダ見隊2 その4
2016年9月 白浜パンダ見隊 その4
2016年11月 白浜パンダ見隊 その1
2016年12月 白浜パンダ見隊 その1
2017年3月 白浜パンダ見隊2 その3
2017年4月 白浜パンダ見隊3 その4
2017年7月 白浜パンダ見隊 その7
2017年8月 白浜パンダ見隊 その8
2017年9月 白浜パンダ見隊 その11
2017年10月 白浜パンダ見隊 その7
2018年2月 白浜パンダ見隊 その4
2018年3月 白浜パンダ見隊 その5
2018年5月 白浜パンダ見隊 その7
2018年6月 白浜パンダ見隊 その8
2018年9月 白浜パンダ見隊 その8
2018年9月 白浜パンダ見隊2 その1
2018年12月 白浜パンダ見隊 その1
2019年2月 白浜パンダ見隊 その6
2019年4月 白浜パンダ見隊 その6
2020年6月 白浜パンダ見隊 その9
2020年7月 白浜パンダ見隊 その2
2020年7月 白浜パンダ見隊 その10
2020年10月 白浜パンダ見隊 その11
2020年11月 白浜パンダ見隊2 その1
2020年11月 白浜パンダ見隊2 その9
2021年2月 白浜パンダ見隊 その4
2021年2月 白浜パンダ見隊 その16
2021.2.13]]>
<自分用覚書> 2020年 動物園 訃報一覧
http://patharper.exblog.jp/240291092/
2020-12-29T08:00:00+09:00
2020-12-29T07:09:01+09:00
2020-05-07T22:05:37+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●5月6日 サスカッチ@東山動植物園
[7月]
●7月 スオウ@Twycross Zoo
[8月]
●8月10日 ケニー@東山動植物園
●8月10日 ペンケ@金沢動物園
●8月16日 ヤヨイ@王子動物園
[9月]
●9月3日 イッペイ@とくしま動物園
●9月15日 メロディ@ズーラシア
●9月17日 メイ@浜松市動物園
●9月18日 シリウス@アドベン
●9月19日 ジャック@東山動植物園
[10月]
●10月13日 カナ@平川動物公園
●10月24日 姫子@姫路市動物園
●10月27日 コテツ@天王寺動物園
[11月]
●11月18日 ソラ@とくしま動物園
[12月]
●12月25日 ヒロシ@とくしま動物園
[5月]
●5月6日 サスカッチ@東山動植物園
(2019年8月撮影)
ホッキョクグマのサスカッチが亡くなりました
(以下、サイトより)
令和2年5月6日、東山動植物園で飼育展示していたホッキョクグマのサスカッチ(オス)が亡くなりましたのでお知らせします。
以前のブログ等でお知らせしたとおり、今年の1月中旬から食欲が大幅に低下し、動作が緩慢になっていました。
投薬や手術などを経て、3月には一時的に食欲が戻り元の量が食べられるようになるまで回復していました。
しかしながら高齢のためか動きは依然として緩慢で、食欲も再度しだいに減退していきました。
職員が懸命に看護治療を行ってきましたが、残念な結果になりました。
オスでは国内最高齢のホッキョクグマであったサスカッチは、1990年11月に来園し、幼齢時からずっと東山動植物園で飼育されてきました。
おっとりとした性格で、プールでのんびりと遊ぶ姿などがかわいらしく、長きにわたって多くの方々から可愛がっていただきました。
体調を崩してからは皆様からたくさんの応援の声をいただきました。
本当にありがとうございました。
なお献花台は、再開園後に設置する予定です。
サスカッチ、今までありがとう
[7月]
●7月 スオウ@Twycross Zoo
(c)Twycross zoo
(以下、サイトより)
facebook
We are saddened to let you know that our male Snow Leopard, Suou’s health had deteriorated over the past few weeks and despite veterinary treatment, his health did not improve and the tough decision was made to euthanise him.
During his time at the zoo, Suou fathered 6 cubs and has been vital in the conservation of his species. Suou was a great dad and was especially protective over his daughters.
He was a beloved member of our Twycross Zoo family and will be sadly missed by his breeding partner Irma, his keepers, our staff and our guests. Rest in peace Suou
[8月]
●8月10日 ケニー@東山動植物園
(2020年3月撮影)
アフリカゾウの「ケニー」が亡くなりました
(以下、サイトより)
令和2年8月10日に、東山動植物園で長年市民の皆様に親しまれた、アフリカゾウ「ケニー」がなくなりましたのでお知らせします。
前日までは異常ありませんでしたが、8月10日の朝に飼育係員が確認した際、元気がなく、前日からの餌が残っており食欲もありませんでした。そのため獣医師が診察し、観覧を中止して室内で安静にしていました。正午過ぎにいくらか食欲が回復して牧草と果物を食べたものの、16 時ごろ横臥して呼吸が浅くなり、16 時 15 分に死亡が確認されました。
1975 年に来園し、歴代のアフリカゾウの中で最も長い 45 年間を東山動植物園で過ごしました。イベント「アフリカゾウにおやつをあげよう」は大変人気で、人懐っこいケニーはお客様からのおやつを嬉しそうに食べていました。
大変長い間、皆様にはとても可愛がっていただきありがとうございました。
●8月10日 ペンケ@金沢動物園
(2016年1月撮影)
シロイワヤギの「ペンケ」が死亡しました
(以下、サイトより)
金沢動物園で飼育していたシロイワヤギの「ペンケ」が死亡しましたので、お知らせします。
1 死亡したシロイワヤギについて
(1) 名 前: ペンケ
(2) 性 別: メス
(3) 年 齢: 19 才(平成 13 年 5 月 23 日生まれ)
(4) 死 亡 日: 令和2年 8 月 10 日(月)8 時 00 分に死亡確認
(5) 死 因: 肺膿瘍
2 プロフィールと経過
ペンケは、平成 13 年 5 月 23 日に金沢動物園で誕生しました。平成 26 年 6 月にユキ(メス)
が死亡してからは、国内唯一のシロイワヤギでした。ペンケは、飼育下での寿命が 10 年~15
年といわれるシロイワヤギの中でも格段に長生きで、高齢のため、令和元年 7 月以降はバッ
クヤードで静かに余生を過ごしてきました。今年の 7 月中旬から採食が不安定となった後、
次第に起立が困難となり、8 月 10 日 8 時 00 分に死亡を確認しました。
●8月16日 ヤヨイ@王子動物園
(2013年6月撮影)
カリフォルニアアシカの「ヤヨイ」が亡くなりました。
(以下、サイトより)
2020年8月16日、カリフォルニアアシカの「ヤヨイ」(メス、27歳)が亡くなりました。
寿命は25~30年とされていますので天寿を全うできたものと思われます。
群れの皆から慕われる母親的な存在でした。
今まで応援頂き、どうもありがとうございました。
アシカの展示を再開します。
(以下、サイトより)
神戸市立王子動物園では、平成24年2月にメスのカリフォルニアアシカが死亡して以来、アシカの展示を行っていませんでしたが、5月31日にメスのカリフォルニアアシカ「ヤヨイ」が浜松市動物園より来園するのにあわせ、今年6月1日(土曜)より、約1年3ヶ月ぶりに展示を再開いたします。
神戸市立王子動物園では、平成24年2月にメスのカリフォルニアアシカが死亡して以来、アシカの展示を行っていませんでしたが、5月31日にメスのカリフォルニアアシカ「ヤヨイ」が浜松市動物園より来園するのにあわせ、今年6月1日(土曜)より、約1年3ヶ月ぶりに展示を再開いたします。
当園では、今年3月に長野市城山動物園より来園したアシカの「カイト」を飼育しておりましたが、新たな環境になれるまで非公開としていました。
6月1日からは、「ヤヨイ」と「カイト」の2頭の展示を行います。
カリフォルニアアシカ「ヤヨイ」
・分類 : 鰭脚目アシカ科アシカ属
・性別 : メス
・生年月日 : 1993年6月17日(19歳11か月)
・出生地 : 名古屋市東山動物園
・来園日 : 2013年5月31日(浜松市動物園より)
カリフォルニアアシカ「カイト」
・分類 : 鰭脚目アシカ科アシカ属
・性別 : オス
・生年月日: 2011年6月17日(1歳11か月)
・出生地 : 長野市城山動物園
・来園日 : 2013年3月27日(長野市城山動物園より)
[9月]
●9月3日 イッペイ@とくしま動物園
(2018年4月撮影)
「マサイキリン(愛称=イッペイ)の死亡」(2020年9月4日)
(以下、サイトより)
更新日:2020年9月4日
とくしま動物園北島建設の森で飼育しているマサイキリン(愛称=イッペイ)が、2020年9月3日老衰により死亡しました。
当日の朝も旺盛な食欲を見せ、普段と変わらない様子でしたが、午後の日課である削蹄のためのトレーニングの時に起立せず座ったままであったため、担当飼育員、獣医師が慎重に観察し、治療を行いましたが、午後6時40分死亡を確認しました。
マサイキリン(愛称=イッペイ)
分類 偶蹄目 キリン科
分布 東および南アフリカ
生年月日 2002年4月10日(出生地 熊本市動植物園)
導入年月日 2005年11月15日
●9月15日 メロディ@ズーラシア
(2016年7月撮影)
オセロットの「メロディ」が死亡しました
(以下、サイトより)
よこはま動物園で飼育していたオセロットの「メロディ」が死亡しましたので、お知らせします。
○オセロット「メロディ」
(1)性 別 メス
(2)出 生 日 平成 8 年 5 月 15 日(24 歳)
(3)死亡日時 令和 2 年 9 月 15 日(火)午前 8 時 30 分死亡確認
(4)死 因 腎機能不全
(5)経 過 令和元年 5 月に食欲不振が見られたため、検査をしたところ腎臓の機能障害
が認められました。その後、状態の変化に注意しながら飼育管理してきまし
たが、令令和 2 年 9 月上旬に再び食欲不振となり、9 月 15 日に死亡を確認しました。
● メロディのプロフィール
アメリカの食肉類保護財団で生まれたメロディは、ズーラシアの開園に合わせ、平成 10 年に来園
しました。オセロットは人馴れしやすい動物として知られ、メロディもとても人に馴れていました。
かまって欲しいときや背中がかゆいときは、甘えた声を出して飼育員を呼ぶこともありました。
オセロットの飼育下での寿命は 15~20 年と言われており、世界で飼育されたオセロットの中でも
とても長生きをした国内最後の個体でした。
●9月17日 メイ@浜松市動物園
(2019年4月撮影)
ヨーロッパオオカミのメイが死亡しました。
(以下、サイトより)
ヨーロッパオオカミのメイ(メス 14歳)が、本日9月16日に悪性腫瘍のため死亡しました。
長い間、ありがとうございました
●9月18日 シリウス@アドベン
(2020年1月撮影)
9月18日(金) アドベンチャーワールドで暮らすユキヒョウが死亡しました
(以下、サイトより)
アドベンチャーワールドで暮らす、ユキヒョウ(オス・15歳)が2020年9月18日(金)に死亡しました。2005年6月7日に多摩動物公園で生まれ、2006年4月15日に当パークへブリーディングローン制度で多摩動物公園より来園しました。今年4月ごろから採食量が落ちてきていたため、獣医師による治療を施し、スタッフ一同で見守ってまいりましたが、残念ながら9月18日の朝死亡を確認しました。
【ユキヒョウについて】
多摩動物公園からブリーディンローン制度で2006年4月15日に来園しました。
性別 :オス
生年月日 :2005年6月7日(多摩動物公園生まれ)
死亡年月日:2020年9月18日
享年 :15歳
死因 :腎不全
この度のユキヒョウ死亡により、当パークでのユキヒョウ飼育はなくなりました。
和歌山県アドベンチャーワールドで飼育中のユキヒョウの「シリウス」が死亡しました
(以下、サイトより)
多摩動物公園で生まれ、繁殖計画にもとづき和歌山県アドベンチャーワールドで飼育中のユキヒョウのオス「シリウス」が、腎不全のため死亡しました。15歳でした。
シリウスは2005年6月7日に多摩動物公園で生まれ、繁殖計画による貸借契約(ブリーディングローン)によって2006年に和歌山県アドベンチャーワールドに移動しました。
そのシリウスが2020年9月18日、残念ながら死亡しました。アドベンチャーワールドのお知らせはこちらです。
●9月19日 ジャック@東山動植物園
(c)東山動植物園
シンリンオオカミのジャックが亡くなりました
(以下、サイトより)
本日(2020年9月19日)未明にシンリンオオカミのジャック(オス:15歳)が亡くなりました。
ジャックは、2005年4月25日に富山市ファミリーパークで生まれ、同年11月に東山動植物園に来園しました。2010年、2011年にソニア(2017年死亡)との間にそれぞれ3頭ずつ、計6頭の仔をもうけました。
ジャックは2013年に膀胱結石摘出手術、2014年に肛門付近の腫瘍摘出手術、2018年、2019年には尾部の腫瘍摘出手術を受けるなど、度重なる病と闘ってきました。
2020年9月9日から徐々に元気がなくなり食欲低下がみられました。飼育担当者および獣医師がケアをしましたが14日には起立不能となり、19日未明に亡くなりました。死因は多臓器不全でした。
長い間、皆様にはとても可愛がっていただき、ありがとうございました。
[10月]
●10月13日 カナ@平川動物公園
(2017年7月撮影)
ホッキョクグマの死亡について(以下、サイトより)令和2年10月13日、1頭だけ飼育していたホッキョクグマ(メス、名前:カナ)が死亡しました。カナはカナダ生まれの推定30歳で、平川動物公園へは1991年(平成3年)12月にやってきました。夏場の氷のプレゼントで喜んで氷に抱きつく姿など長年来園者に親しまれてきました。前日まで特に異状はありませんでしたが、朝、寝室で死亡しているのが確認されました。病理解剖の結果、特に目立った病変はなく、老衰が死因と考えられます。【死亡したホッキョクグマ】名 前 カナ性 別 メス来園年月日 平成3年12月7日出生地 カナダ死亡年月日 令和2年10月13日死 因 老衰死亡時年齢 推定30歳ホッキョクグマの平均寿命 25~30歳(飼育下)
●10月24日 姫子@姫路市動物園
(2016年5月撮影)
アジアゾウ「姫子」の死亡のご報告
(以下、サイトより)
姫路市立動物園で飼育していたアジアゾウ姫子(メス、年齢43歳)が令和2年(2020年)10月24日(土曜日)に、病状が急変し死亡しました。 姫子は、平成30年(2018年)10月に足の病気にかかり、一旦は症状が治まりましたが、令和2年(2020年)6月頃から再び病状が進行し足の治療を続けてきました。10月中旬頃までは、運動場へ出ることができましたが、次第に後ろ足が上がりにくくなり、食欲も徐々に低下し、獣舎内で生活することが多くなりました。 当園では、ゾウの足の治療に実績のある全国の動物園等に協力を求めながら全力を挙げて治療を進めるとともに、食欲が戻るようにいろいろなメニューを試していました。 10月21日(水曜日)はとても天候がよく、獣舎の入り口まで少し歩いて日光浴をしていました。 ここ数日は、少しずつですが青草を食べ元気がでてきたと感じていました。 しかし、10月24日(土曜日)に病状が急変し、午前10時47分に死亡しました。 姫子を追悼するため、ゾウ舎前に献花台を設置しています。 アジアゾウの「姫子」 名前(愛称):二代目「姫子」 年齢:43歳 性別:メス 体長等:体長2メートル、体高3メートル、体重約3,375キログラム(2015年に測定) これまでの経歴
昭和52年(1977年)生まれ(出生地タイ王国)
当園での飼育年数26年
アジアゾウ「姫子」の2代目として、平成6年(1994年)10月に17歳で来園 好きな食べ物:人参、黒砂糖 特徴・性格:優しく温厚な性格
●10月27日 コテツ@天王寺動物園
(2020年9月撮影)ニホンツキノワグマのコテツが亡くなりました(以下、サイトより)本日10月27日16:30頃、ニホンツキノワグマのコテツが亡くなりました。
10月25日にお知らせした通り、ここ数日は体調不良のため展示を見合わせ、屋内で治療をおこなっておりました。 16:15頃までは座ってごはんを食べているすがたを確認していましたが、16:30頃に死亡しているのを発見しました。
これから解剖検査をおこないますので、詳細がわかりましたらブログでお知らせします。
[11月]
●11月18日 ソラ@とくしま動物園
(2020年7月撮影)
とくしま動物園北島建設の森(徳島市渋野町)は19日、雄のレッサーパンダ「ソラ」、同園提供=が、胸腔(きょうくう)内腫瘍で18日に死んだと発表した。12歳5カ月だった。7月から体調を崩し、今週からは動きが鈍くなるなど症状が進み、園内の動物病院で治療を受けていた。(毎日新聞)
[12月]
●12月25日 ヒロシ@とくしま動物園
(c)とくしま動物園
アムールトラ ヒロシについて
「アムールトラ オス(愛称=ヒロシ)について」(2020年12月26日)
最終更新日:2020年12月26日 12月25日の朝、今年7月に新しく仲間入りし、一躍人気者となったアムールトラのオス(愛称 ヒロシ)の死亡を確認しました。
年齢は9才で、死因は胃捻転でした。
最近は園にも慣れたのか、観覧通路に近づく姿が見られたり、来園者がガラス前で名前を呼ぶ姿が見られるなど、とくしま動物園北島建設の森の人気動物の一角であったためとても残念です。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響も考慮し、お別れ会は実施せず献花台などを設置する方向で調整中です。
今後は、園で飼育しているベンガルトラのオス(愛称=ルパン)をより一層大切に育てていきたいと思っております。
]]>
<自分用覚書> 2019年 動物園 訃報一覧
http://patharper.exblog.jp/239063267/
2019-12-29T07:00:00+09:00
2020-06-21T21:49:56+09:00
2019-01-15T23:19:44+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●1月15日 ジョニー@王子動物園
[2月]
●2月7日 トミー@天王寺動物園
●不明 シルニー@アドベン
[3月]
●3月7日 イチゴ@金沢動物園
[5月]
●5月8日 ルーク@円山動物園
●5月19日 ドン@八木山動物公園
●5月 ダイズ@アフリカンサファリ
[7月]
●7月20日 ミュウ@甲府市遊亀公園付属動物園
●7月30日 サクラ@東山動植物園
[9月]
●9月16日 虎二郎@天王寺
[12月]
●12月20日 ペッキー@王子動物園 [1月]
●1月15日 ジョニー@王子動物園
(c)王子動物園
日本最高齢チンパンジー「ジョニー」さん死亡
(以下、サイトより)
王子動物園のチンパンジー「ジョニー」さん(オス、推定69歳)が1月15日に死亡しました。
平成29年から寝室で療養中でしたが、平成30年の秋ごろから食欲が落ち、残念ながら1月15日に死亡を確認しました。死亡原因は調査中です。
「ジョニー」は国内のチンパンジーでは最高齢で、5頭の妻の間に9頭の子を設けました。昭和30年に来園して以来、64年間にわたり王子動物園のシンボルとして園の変遷を見守り続けてきた、偉大なチンパンジーでした。
ジョニーについて
・性別:オス
・1950年(昭和25年)アフリカ生まれ(推定)
・1955年(昭和30年)王子動物園に来園
・2019年(平成31年)1月15日 推定69歳で死亡
[2月]
●2月7日 トミー@天王寺動物園
(2018年12月撮影)
天王寺動物園のクロサイのトミーが死亡しました
(以下、サイトより)
天王寺動物園で飼育していましたクロサイのトミー(オス・36歳)が平成31年2月7日(木曜日)に死亡しました。
死亡したトミーは、平成30年10月頃から体調を崩していたため、投薬や給餌方法の変更など高齢動物としての対策等、懸命な治療を行っていましたが、平成31年1月30日(水曜日)には寝室から出ることができなくなり、2月7日(木曜日)早朝に死亡しました。死因については現在調査中です。
トミーは、日本最高齢のクロサイでした。トミーの死亡により、当園で飼育しているクロサイはオスのライ(7歳)とメスのサミア(5歳)の2頭となりました。
●死亡したトミーのプロフィール
愛称:トミー(36歳)
生年月日:昭和57年10月30日 広島市安佐動物園生まれ
来園:平成元年9月18日
当園に来園後に、当園生まれのサッチャン(平成26年1月17日に41歳で死亡)とのあいだに4頭の子どもをもうけました。
クロサイのトミーが亡くなりました
●不明 シルニー@アドベン
[3月]
●3月7日 イチゴ@金沢動物園
(2016年1月撮影)
ガウルのイチゴが死亡しました
(以下、サイトより)
国内では唯一金沢動物園でのみ飼育していたガウル、「イチゴ」が死亡しましたので、お知ら
せします。
1 死亡したガウルについて
(1) 名 前 イチゴ
(2) 性 別 メス
(3) 年 齢 17 才(平成 13 年8月3日生まれ)
(4) 死亡日 平成 31 年3月7日(木)
7時 50 分に死亡確認
(5) 死 因 肝炎
2 プロフィールと経過
イチゴは平成 13 年(2001 年)8月3日に金沢動物園で誕生しました。
ガウルは警戒心が強く、とても神経質な動物で、イチゴも不意な物音や見慣れない物には大
きく反応したり、獣舎に2人以上で入舎すると落ち着かなくなる等の様子が見受けられました。
しかし、年齢を重ねるごとに様々な変化に寛容になり、以前は怖くて嫌がったことも落ち着い
て受け入れるようになっていました。
過去に飼育していた個体と比べると、イチゴは比較的人に慣れていて、機嫌が良い時には自
分から飼育員に寄って来る一面もありました。
平成 30 年 12 月頃から採食量が減少しはじめ、手当を続けていましたが、今月7日7:50 に
死亡を確認いたしました。
[5月]
●5月8日 ルーク@円山動物園
(2014年1月撮影)
シンリンオオカミの「ルーク」が亡くなりました(第一報)
(以下、サイトより)
シンリンオオカミの「ルーク」(オス8歳)が5月8日(水曜日)に亡くなりましたのでお知らせいたします。
5月6日夕方に若干の元気喪失と食欲の消失が認められ、翌日になっても症状の改善が見られないことから、5月8日に麻酔下で検査を行いました。
検査の結果、重度の貧血と強い腎障害が疑われる所見が得られ、対症的な治療のため引き続き麻酔下で点滴を行っておりましたが、その甲斐なく本日15時54分に死亡が確認されました。
ルークは、当園のオオカミファミリーの長男として生まれ、生まれつき右目に障害を抱えておりましたが、やさしい性格で父親のジェイと一緒に仲良く暮らしておりました。
これまでルークを可愛がってくださいました皆さまに、厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
個体情報について】
生年月日:平成22年(2010年)5月14日 父「ジェイ」、母「キナコ」
死亡年月日:令和元年(2019年)5月8日 享年8歳
死因:麻酔中の検査結果からは直接的な死因は重度の貧血と推定しておりますが、確定には病理解剖が必要となります。病理解剖の結果については追ってお知らせいたします。
●5月19日 ドン@八木山動物公園
(2017年12月撮影)
ニシゴリラの「ドン」が死亡しました
セルコホーム ズーパラダイス八木山(八木山動物公園)で飼育していたニシゴリラの「ドン」が、令和元年5月19日(日曜日)に死亡しました。
長年、大きな怪我や病気をすることもなく元気に過ごしてきましたが、昨年の春頃から体調を崩し、加療しつつ経過を見守ってきましたが、本年4月からは食物を口にすることも減り、5月19日の深夜、眠るように亡くなりました。
推定50歳の大往生でした。
「ドン」は昭和46年、推定1歳半の頃にメスの「ローラ」とともにオランダから来園して以来、48年もの長い間、八木山の人気者として、また、国内最高齢のニシゴリラとして、地元仙台はもちろん日本各地の皆さんから敬愛が寄せられた個体でした。
平成19年2月に「ローラ」が死亡して1頭になってからも、展示場の木に登ったり来園者に駆け寄ったりと、活発な姿を見せてくれていました。
その後の東日本大震災を乗り越え、高齢になってからも、日々を悠然と過ごしながら、多くの来園者に繊細さと威厳を兼ね備えたゴリラという生き物の魅力を伝え続けてくれました。
これまで半世紀近くにわたり、「ドン」をあたたかく見守っていただき、本当にありがとうございました。
令和元年5月21日(火曜日)から、ゴリラ屋内観覧通路に献花台とメッセージノートを設置します。
●5月 ダイズ@アフリカンサファリ
(2014年6月撮影)
難産の末の死亡だそうです
[7月]
●7月20日 ミュウ@甲府市遊亀公園付属動物園
(2016年12月撮影)
ユキヒョウのミュウの訃報について
(以下、サイトより)
7月20日(土曜日)にユキヒョウのミュウが死亡しました。
今年の5月に16才の誕生日を祝っていただき、そのころから少しずつ足腰のふらつき等の老化がすすんでおりましたが、数日前から症状が進行し、食欲が低下しておりました。
担当者が口元で肉や水を与えたり、点滴などの処置を行っておりましたが、症状が急激に進行し最後は安らかに息を引き取りました。
甲府へ来て2年4か月のあいだ、たくさんの表情を見せてくれたミュウに心からの感謝をもってお別れしたいと思います。
ミュウに会いに甲府まで足を運んでいただいた皆さま、ありがとうございました。
●7月30日 サクラ@東山動植物園
(2018年8月撮影)
ソマリノロバのサクラが亡くなりました
(以下、サイトより)
令和元年7月30日(火)、東山動植物園で飼育展示していたソマリノロバのサクラが亡くなりましたのでお知らせします。
本日朝から落ち着きのない様子がみられはじめ、その後横臥したため、獣医師が処置を行いましたが残念な結果になってしまいました。
サクラは、2001年に東山動植物園で誕生しました。
人見知りな性格でしたが、毛並みの美しさから多くの来園者の方々に大変人気がありました。
みなさまから可愛がって頂き、ありがとうございました。
令和元年7月31日(水)から8月9日(金)までバードホール奥のソマリノロバ舎前に献花台を設置します。
国内唯一の飼育個体であったため、死亡により国内でソマリノロバをご覧いただけなくなりました。
[9月]
●9月16日 虎二郎@天王寺
(2017年9月撮影)
アムールトラの虎二郎(コジロウ)が急逝いたしました
(以下、サイトより)
再び、残念なお知らせです。
本日未明、トラの虎二郎(コジロウ)が急逝いたしました。
昨日まで何の兆候もなく、元気に過ごしていたため、
私たちも突然のことに戸惑いを隠せません。
解剖検査も行っておりますが、現時点では死因を特定するには至っておりません。
これまで虎二郎を大変かわいがっていただき、ありがとうございました。
先日亡くなりましたシマウマのヒデヨシやヤギのバターとともに献花台を新世界ゲートに設置しております。
なお、天王寺動物園では、アムールトラのセンイチを引き続き展示中ですので、みなさまのご来園をお待ちしております。
[12月]
●12月20日 ペッキー@王子動物園
(2019年9月撮影)
マヌルネコの「ペッキー」が亡くなりました。
(以下、サイトより)
2019年12月20日、マヌルネコの「ペッキー」(メス、12歳)が亡くなりました。
高齢にかかわらず展示場に出て元気な姿を見せてくれていましたが、突然のことでした。死因は心不全です。
飼育下のマヌルネコの寿命は12歳くらいともいわれているので、大往生でした。
多くの方に応援頂き、どうもありがとうございました。]]>
2019年7月 ミュウちゃん、お疲れさま
http://patharper.exblog.jp/239383680/
2019-07-20T21:24:00+09:00
2019-07-21T08:33:02+09:00
2019-07-20T20:46:45+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
2019年7月19日公式twitterより
体調がすぐれない、と聞いたばかりだったのですが、訃報が届きました。
ユキヒョウのミュウの訃報について ミュウに出会ったのは王子動物園にいたとき。
ユキヒョウって可愛い!と初めて思ったのが、ミュウちゃんでした。
2003年5月4日 多摩市動物公園生まれ
2004年3月23日 王子動物園へ移動
2011年7月撮影
暑いので涼しい風が出てくる岩の下にいるミュウとティアン
2011年10月撮影
ちらっ
2011年12月撮影
こっち見てるミュウ
2011年12月撮影
ティアンにちょっかいかけるミュウ
2011年12月撮影
ティアン、遊んでくれへんのー?
2012年1月撮影
仲良く
2012年2月撮影
東山への移動が発表になりました
2012年2月撮影
2012年2月撮影
2012年2月撮影
可愛いミュウ
2012年2月撮影
ときどきしか会えなくなるな
2012年2月撮影
2012年2月撮影
2012年2月撮影
2012年2月29日 東山動植物園へ移動
2012年11月撮影
なかなか公開されなかったミュウ
2012年11月撮影
やっと会えました
2012年11月撮影
2012年11月撮影
元気そうでした
2012年11月撮影
まぶしー
2012年11月撮影
お外見てるよ
2012年11月撮影
冬だからモフモフ
2013年1月撮影
2013年1月撮影
ペロリ
2013年1月撮影
お肉もらったー
2013年1月撮影
おいしい
2013年1月撮影
2013年10月撮影
2013年10月撮影
2013年10月撮影
2014年1月撮影
2014年5月撮影
2014年9月撮影
2014年9月撮影
2014年9月撮影
ペロリ
2015年1月撮影
発情しているのかナーゴナーゴと鳴いてたミュウ
2015年5月撮影
2016年5月撮影
2016年5月撮影
にゃはっ
2016年5月撮影
おやすみ
2016年12月撮影
甲府への移動が発表されました
2016年12月撮影
2016年12月撮影
2016年12月撮影
2016年12月撮影
2016年12月撮影
ほんとうは2016年12月に移動予定でしたが、東山が鳥インフルの影響で閉園したりで大変な状況だったため、延期に。
(東山は2016年12月11日から2017年1月12日まで閉園)
ミュウは2017年3月になって移動しました。
甲府にユキヒョウがやってきます(2017年2月20日)
2017年3月6日 遊亀公園付属動物園へ移動
ユキヒョウの公開について
移動が多かったミュウ
目の色が変わっていたり、笑っているような表情してたり、特徴のある子でした。
いつの間にか国内最高齢になっていました。
お空で姉妹のマイちゃんや、いっしょに長いこと過ごしたティアンと再会してるかな。]]>
<自分用覚書> 動物園 訃報一覧 2014年~
http://patharper.exblog.jp/238661447/
2018-12-30T07:31:27+09:00
2018-12-30T07:31:28+09:00
2018-07-18T07:40:32+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
詳細はこちらへ
2014年訃報
2015年訃報
2016年訃報
2017年訃報
2018年訃報 【1月】
2015年1月9日 トップ@上野動物園
2017年1月9日 優砥@とべ動物園
2017年1月11日 シンシア@八木山動物公園
2017年1月12日 タロウ@安佐動物公園
2016年1月21日 エリ@王子動物園
2017年1月21日 ハヤテ@八木山動物公園
2016年1月22日 めぐみ@熊本市動物園
2017年1月22日、23日 クロヒョウ2頭@浜松市動物園
2018年1月22日 琉美@沖縄こどもの国
2018年1月25日 ラニー博子@天王寺
2017年1月26日 チェリー@とべ動物園
2016年1月28日 トラジロウ@大牟田市動物園
2018年1月28日 クルミ@男鹿水族館GAO
2018年1月30日 チャッピー@豊橋総合動植物園
2018年1月31日 グアポ@王子動物園
【2月】
2016年2月3日 チャゲ@東山動植物園
2016年2月9日 カアチャン@阿蘇カドリードミニオン
2015年2月15日 オスカー@SCZ
2018年2月15日 秀@福知山市動物園
2016年2月16日 しずか@大牟田市動物園
2017年2月27日 コハク@のいち動物公園
【3月】
2016年3月4日 リボイ@熊本市動物園
2018年3月6日 ハル@わんぱーくこうち
2015年3月13日 ホクト@平川動物園
2015年3月15日 エモン@王子動物園
2017年3月15日 ハッピー@いしかわ動物園
2017年3月15日 ピュータ@盛岡市動物公園
2016年3月16日 幸@天王寺動物園
2014年3月19日 アークティク@アドベン
2017年3月21日 ウリ@わんぱーくこうちアニマルランド
2016年3月25日 バイコフ@安佐動物園
2016年3月31日 アルン@天王寺動物園
2017年3月31日 ウラル@周南市徳山動物園
2018年3月上旬 スミレ@アドベン
【4月】
2016年4月12日 こうめ@王子動物園
2016年4月14日 アフ@とべ動物園
2018年4月18日 ジャガオ@天王寺動物園
2016年4月19日 タイガ@平川動物公園
2016年4月25日 ファイト@とべ動物園
2015年4月25日 ゴマキ@円山動物園
2015年4月25日 ナイ@平川動物園
2015年4月28日 クロ@とべ動物園
【5月】
2017年5月2日 ベル@周南市徳山動物園
2016年5月10日 ビンドン@福岡市動物園
2015年5月12日 ステラ@東山動植物園
2014年5月16日 ミライ@アドベン
2016年5月20日 レオ@天王寺動物園
2015年5月21日 アイス@王子動物園
2018年5月23日 ミナミ@とくしま動物園
2015年5月25日 ユキヒョウ@旭山動物園
2016年5月26日 はな子@井の頭自然文化園
2014年5月28日 デリカド@のいち動物公園
2017年5月29日 セバスチャン@SCZ
【6月】
2015年6月6日 ケンタ@とべ動物園
2015年6月8日 コモモ@とべ動物園
2015年6月14日 ピュア@平川動物公園
2015年6月19日 アキヨシ@安佐動物公園
2015年6月20日 グンマ@王子動物園
2016年6月22日 ティモン@円山動物園
2017年6月26日 ユキヒメ@八景島シーパラダイス
2015年6月27日 チャペ@熊本市動植物園
2015年6月不明 ユウマ@とべ動物園
【7月】
2016年7月5日 プリメーラ@とべ動物公園
2015年7月5日 アヤコ@天王寺動物園
2017年7月9日 シャル@SCZ
2015年7月11日 ホブス@平川動物公園
2018年7月11日 ヤマ@王子動物園
2016年7月15日 鳴子@わんぱーくこうちアニマルランド
2015年7月25日 ウッチー@円山動物園
2016年7月26日 ローラ@王子動物園
2014年7月30日 春子@天王寺動物園
【8月】
2015年8月6日 ヤマト@福岡市動物園
2016年8月8日 コタロウ@浜松市動物公園
2014年8月10日 とと@のいち動物公園
2017年8月13日 ユウマ@円山動物園
2017年8月13日 マーラ@のんほいパーク
2016年8月18日 タツオ@円山動物園
2015年8月21日 ミナト@王子動物園
2015年8月23日 飛馬@円山動物園
2014年8月29日 りん@日本平動物園
2015年8月30日 ナナコ@円山動物園
【9月】
2015年9月4日 ユキ@福岡市動物園
2015年9月5日 キコ@日本平動物園
2016年9月11日 ティアン@王子動物園
2017年9月11日 ブッチ@金沢動物園
2016年9月21日 ミツバ@アドベンチャーワールド
2017年9月27日 はな子@福岡市動物園
2017年9月27日 ジプシー@多摩動物公園
2017年9月30日 カーフ@浜松市動物園
2015年9月不明 アムラー@アドベン
【10月】
2016年10月1日 シュララ@八木山動物公園
2017年10月4日 パック@旭山動物園
2017年10月4日 リキ@熊本市動植物園
2015年10月10日 シンギス@多摩動物園
2017年10月10日 パタ@海遊館
2016年10月16日 カフカ@帯広動物園
2015年10月17日 ミリー@東山動植物園
2018年10月19日 アラシ@日本平
2015年10月23日 シラツ@東山動植物園
2015年10月24日 マリィ@SCZ
2014年10月25日 セボシ@熊本市動植物園
2015年10月26日 オメガ@とべ動物園
2016年10月29日 ロック@福岡市動物園
2016年10月29日 ハルト@円山動物園
2015年10月日にち不明 ナツ@のいち動物公園
2018年10月31日 ロイズ@鳥羽水族館
【11月】
2017年11月1日 のん@旭山動物園
2018年11月2日 リンカーン@日本平
2015年11月3日 ミライ@王子動物園
2015年11月6日 メリー@とくしま動物園
2015年11月7日 勝@とくしま動物園
2014年11月8日 チューバッカ@多摩動物園
2014年11月10日 ナン@東山動物園
2014年11月13日 バンブー@東山動物園
2017年11月18日 メイ@福岡市動物園
2017年11月18日 幸@天王寺動物園
2014年11月21日 チー@天王寺動物園
2014年11月25日 ユキオ@上野動物園
2017年11月25日 ワンダー@五月山動物園
2016年11月28日 ユキ@周南市徳山動物園
【12月】
2014年12月8日 コウゲツ@とくしま動物園
2016年12月8日 オーロラ@東山動植物園
2015年12月12日 サクラ@王子動物園
2017年12月14日 ラージャ@豊橋のんほいパーク
2014年12月20日 ヒョン@天王寺動物園 ]]>
<自分用覚書> 2018年 動物園 訃報一覧
http://patharper.exblog.jp/238236703/
2018-12-29T18:00:00+09:00
2018-12-25T23:39:43+09:00
2018-01-24T22:17:45+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●1月22日 琉美@沖縄こどもの国
●1月25日 ラニー博子@天王寺
●1月28日 クルミ@男鹿水族館GAO
●1月30日 チャッピー@豊橋総合動植物園
●1月31日 グアポ@王子動物園
[2月]
●2月15日 秀@福知山市動物園
[3月]
●3月6日 ハル@わんぱーくこうち
●3月上旬 スミレ@アドベン
[4月]
●4月18日 ジャガオ@天王寺動物園
[5月]
●5月23日 ミナミ@とくしま動物園
[7月]
●7月11日 ヤマ@王子動物園
[9月]
●9月17日 コロン@福岡市動物園
[10月]
●10月19日 アラシ@日本平
●10月31日 ロイズ@鳥羽水族館
[11月]
●11月2日 リンカーン@日本平 [1月]
●1月22日 琉美@沖縄こどもの国
(c)沖縄こどもの国
公式FB
(以下、サイトより)
『訃報』
アジアゾウの琉美が昨日1月22日午後16時52分に多くのスタッフに見守られ永眠しました。
短い生涯でしたが、多くの皆様に可愛がって頂いた事を感謝申し上げます。
詳細については後ほど報告させて頂きます。
沖縄こどもの国 一同
インドゾウ琉美の死亡原因について
(以下、サイトより)
平成30年1月22日に死亡したゾウの琉美の死亡原因がその後の検査の結果で、
「ゾウの血管内皮ヘルペスウィルス」と判明したので、報告します。
●1月25日 ラニー博子@天王寺
(2017年10月撮影)
【アジアゾウのラニー博子が亡くなりました】
(以下、サイトより)
こんばんは、飼育スタッフです。
悲しいお知らせです。
アジアゾウのラニー博子が亡くなりました。
推定48歳で国内で4番目に高齢のアジアゾウでした。
以前からラニー博子は肢に膿が溜まりやすくなっていて治療を繰り返してきました。
昨年の夏ごろから両前肢の化膿が進んで歩行に支障をきたすようになってきたので、治療を続けていましたが、1月23日から展示場に出なくなってしまいました。
昨日には起立不能になり、治療を続けていましたが、本日(1/25)17時02分に死亡しました。
明日からゾウ舎屋内展示室前に献花台を設けます。
1970年5月3日の来園以来、長きにわたってラニー博子を応援、かわいがっていただき、本当にありがとうございました。
天王寺動物園スタッフブログもご覧ください
アジアゾウのラニー博子が亡くなりました
●1月28日 クルミ@男鹿水族館GAO
(c)男鹿水族館GAO
公式FB
(以下、サイトより)
【(お知らせ)ホッキョクグマ クルミに関して】
本日、ホッキョクグマ クルミの死亡が確認されました。
死亡原因等につきましては、今後調査を行い、随時お知らせいたします。
クルミへ会いに来てくださった方、会いに来てくださる予定だった方には大変申し訳ございません。
(お知らせ)ホッキョクグマクルミについて
(お知らせ)1月28日に死亡したホッキョクグマクルミについて
(以下、サイトより)
1月28日に死亡したホッキョクグマクルミについて、肝臓に大きな腫瘍が認められました。当館では、これが死因と考えております。
2月2日(金)まで、当館はメンテナンスのため休館させていただいております。
2月3日(土)より、館内にてクルミへの献花台を設けます。
●1月30日 チャッピー@豊橋総合動植物園
(2013年1月撮影)
ホッキョクグマのチャッピーが天国へ旅立ちました
(以下、サイトより)
ホッキョクグマの雄チャッピーが、昨日、死亡いたしました。チャッピーは、昨年10月から腎臓の機能不全となり、体調をくずしておりました。懸命の治療により、一時は体調が回復したのですが、5日前から、再び体調が悪化し、昨日、残念ながら、息をひきとりました。1994年6月に来園して以来、23年の間、皆様に愛され続けたチャッピーでした。本当にありがとうございました。
豊橋総合動植物公園 園長
●1月31日 グアポ@王子動物園
(c)王子動物園
じゅーいのしゅーい#135 オオアリクイのグァポさん訃報
(以下、サイトより)
オオアリクイのグァポさんが、本日死亡しました。21歳でした。
オオアリクイの寿命は飼育下でだいたい15~20歳(うーんと長生きの個体は30歳くらいまで生きます)。
ここしばらく体調不良で治療は続けていましたが、今日になって動きが鈍くなり、午後、静かに息を引き取りました。
[2月]
●2月15日 秀@福知山市動物園
(2016年10月撮影)
福知山市インスタグラム
(以下、サイトより)
本日、福知山市動物園の人気者だったレッサーパンダの秀(ひで)が亡くなりました。昨日の夕方には食欲もあり、特に異常はなかったそうです。
秀は、キャラとしらたまの間に生まれた双子の弟で、1歳7ヶ月でした。福知山ゆかりの戦国武将・明知光秀から名づけられ、愛くるしい姿で動物園のアイドルにとして人気を集めていました。兄の光(みつ)は元気だということです。
見る度に大きくなっていた秀。いつかインスタでも紹介したいと思っていたのに、こんな形になるなんて…。今日はとても悲しい日となりました。
#福知山 #福知山市 #京都 #レッサーパンダ #動物園 #いがいと福知山
[3月]
●3月6日 ハル@わんぱーくこうち
(2013年10月撮影)
(以下、サイトより)
みなさまに親しまれていた日本最高齢22歳の
ジャガー『ハル』が、3月6日の夜に亡くなりました。
『ハル』は2002年にわんぱーくこうちに来園し、
優しい性格で来園者の人気者でした。
いままで『ハル』をかわいがっていただき、
ありがとうございました。
職員一同、『ハル』の冥福を祈っております。
facebook
(以下、サイトより)
【ハル、安らかに】
ジャガーのメス『ハル』が、3月6日の夜に永遠の眠りにつきました。
右下顎のガンが大きくなりつつも元気食欲はありましたが、2月のはじめから衰弱がひどくなり、入院し治療を行っていました。
『ハル』は、到津の森公園で1995年5月15日に生まれ人工保育で育てられ、当園へ2002年3月26日に来園しました。
優しい性格で人間が大好きだったため、来園者の人気者でしたが、現在国内最高齢22歳の生涯を終えることになりました。
ここに『ハル』の冥福をお祈り申し上げます。
そして、この場をお借りしまして『ハル』という可憐で優しいジャガーを飼育する機会を与えてくださいました市民の方々に厚くお礼申し上げます。まことにありがとうございました。
2018年3月
わんぱーくこうちアニマルランドスタッフ一同
●3月上旬 スミレ@アドベン
(2017年7月撮影)
腎臓の病気により死亡(非公表)
[4月]
●4月18日 ジャガオ@天王寺動物園
(2016年4月撮影)
ジャガーのジャガオが亡くなりました
(以下、サイトより)
平成29年夏頃から急激な老化と白内障による視力の低下が見られたため、給餌方法の変更や動物舎の改修など高齢動物への対策を行ってきました。平成30年4月16日に寝室から出ることができなくなったため、懸命な治療を行ってきましたが4月18日15時40分に死亡しました。死因については現在調査中です。
ジャガオは、日本最高齢のジャガーでした。ジャガオの死亡により、当園で飼育しているジャガーはメスのルース1頭となりました。
なお、平成30年4月19日(木曜日)よりジャガー舎前に献花台を設置します。
[5月]
●5月23日 ミナミ@とくしま動物園
(2018年3月撮影)
「アムールトラ「ミナミ」の死亡」(2018年5月25日)
(以下、サイトより)
とくしま動物園北島建設の森で飼育しているアムールトラ「ミナミ」が平成30年5月23日に死亡しました。
死因は、胸部血管破綻による循環器不全ですが、気管に解剖学的な異常が認められるため、現在調査中です。
6月10日にはお別れ会を行いますので、できるだけたくさんの人に参列いただけるとありがたいです。
[7月]
●7月11日 ヤマ@王子動物園
(2015年7月撮影)
アムールトラ「ヤマ」死亡
(以下、サイトより)
王子動物園のアムールトラ「ヤマ」(メス、18歳)が平成30年7月11日に死亡しました。アムールトラの寿命は長くても20年ですので、大往生でした。
ヤマは4月頃から足腰が弱くなり、寝室で療養中でした。6月頃からは起立困難となり、介護を続けていました。多くの心配の声を頂いておりましたが、最後はスタッフに見守られ息を引き取りました。
人工哺育で育ったヤマは人懐こく、お客さんを見ては近寄ってくる姿が愛嬌があり、とても多くの方に愛されていました。
長い間ヤマを応援してくださり、どうもありがとうございました。
ヤマへの献花台を12日より、王子動物園円形猛獣舎アムールトラ展示場南側に設けます。
ヤマちゃん、ありがとう
[9月]
●9月17日 コロン@福岡市動物園
動物紹介
※2018.9.17:「コロン」(1996.8.5生,メス)は死亡しました。
[10月]
●10月19日 アラシ@日本平
(2018年4月撮影)
【動物】ジャガーのアラシ(オス)が死亡しました
(以下、サイトより)
2018年10月19日(金)の朝方、ジャガーの『アラシ』が亡くなりましたのでお知らせします。
死因は解剖の結果、老衰と認められました。
『アラシ』は、2003年5月15日にアメリカ・モンゴメリー動物園から来園し、15年以上の長きに渡り日本平動物園で来園者を楽しませてくれました。
『アラシ』の冥福を祈るとともに、これまで『アラシ』のことを温かく見守ってくださった皆様には心から御礼申し上げます。
なお、10月20日(土)から、人気者だったアラシを偲んで、猛獣館299 3階ジャガー舎前に献花台を設置いたします。
【動物名】ジャガー
【性別】オス
【生年月日】2001年7月31日
【来園日】2003年5月15日
【死亡年月日】2018年10月19日
●10月31日 ロイズ@鳥羽水族館
(2017年12月撮影)
ラッコの「ロイズ」天国へ
(以下、サイトより)
2018年10月31日午前11時18分、鳥羽水族館で飼育していたオスのラッコ「ロイズ(13歳)」が天国へと旅立ちました。
ロイズは2005年5月4日にアドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で生まれました。
2009年1月に鳥羽水族館に繁殖目的で入館した後、2014年3月にはサンシャイン水族館(東京都池袋)へ一度引っ越しましたが、2016年3月に再度鳥羽水族館に戻り、昨日まで元気に過ごしてきました。
3園館をまたぐ水族館生活の中では残念ながら子宝には恵まれませんでしたが、幾多の芸を覚え鳥羽水族館でもその人気度は高く、いつでも注目の的でした。覚えたことは完ぺきにやり遂げるロイズは飼育員も感心するほどの真面目な性格で、演目を披露しピタリと静止する姿は今でも私たちの目に焼き付いています。
今年、夏ごろから食欲の低下が時折見られることがあり、摂餌にムラがあるため飼育員も慎重に対応をしてきました。昨日31日の朝(9:40~)のエサの時間では元気に泳ぎ回り、準備したエサも完食しましたが、11時過ぎに突然状態が急変し、同時18分に永眠しました。 解剖の結果死亡原因は「急性心不全」で、より詳しくは現在病理検査を行っており調査中です。
担当者は 『朝も元気にエサを食べていたので、まさかこのような突然の死を迎えるとは想像もしていなく、驚いています。ロイズは本当に賢く真面目な性格で、彼の姿がもう見られないかと思うと残念でなりません。悲しみもありますが、ロイズが教えてくれたことはとても大きく今後に活かせればと思っています。ロイズ、お疲れさま。そしてありがとう。』と話しています。
[11月]
●11月2日 リンカーン@日本平
(2012年9月撮影)(手前がリンカーン)
【動物】ピューマのリンカーン(オス)が死亡しました
(以下、サイトより)
2018年11月2日の朝方、ピューマの『リンカーン』が亡くなりましたのでお知らせします。
死因は解剖の結果、老衰と認められました。
『リンカーン』は、2002年3月30日にアメリカ・ヘンリードーリー動物園から来園し、16年以上の長きに渡り日本平動物園で来園者を楽しませてくれました。
『リンカーン』の冥福を祈るとともに、これまで『リンカーン』のことを温かく見守ってくださった皆様には心から御礼申し上げます。
なお、11月3日(祝・土)から、人気者だったリンカーンを偲んで、猛獣館299 3階ピューマ舎前に献花台を設置いたします。
【動 物 名】ピューマ
【性 別】オス
【生年月日】2000年8月21日
【来園日】2002年3月30日
【死亡年月日】2018年11月2日]]>
<自分用覚書> 2017年 動物園 訃報一覧 その2
http://patharper.exblog.jp/237801429/
2017-12-29T18:00:00+09:00
2018-07-18T10:58:23+09:00
2017-09-27T21:50:16+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●9月27日 はな子@福岡市動物園
●9月27日 ジプシー@多摩動物公園
●9月30日 カーフ@浜松市動物園
[10月]
●10月4日 パック@旭山動物園
●10月4日 リキ@熊本市動植物園
●10月10日 パタ@海遊館
[11月]
●11月1日 のん@旭山動物園
●11月18日 メイ@福岡市動物園
●11月18日 幸@天王寺動物園
●11月25日 ワンダー@五月山動物園
[12月]
●12月14日 ラージャ@豊橋のんほいパーク [9月]
●9月27日 はな子@福岡市動物園
(2013年12月撮影)
(以下、サイトより)
平成29年9月27日(水)夕方,福岡市動物園で飼育しておりますアジアゾウ『はな子』(推定46歳)が死亡しました。死因は現在調査中です。
残念ながら,福岡市動物園で飼育しているアジアゾウはいなくなりました。
【死亡したアジアゾウについて】
・愛称:はな子
・性別:メス
・1971(昭和46)年生まれ 野生由来
・1973(昭和48)年3月31日 福岡市動物園に移動
【経緯】
8月28日(月)に,寝室で座り込んで立ち上がれなくなったため,起こして,治療と体力回復を行っておりましたが,本日(9/27)の 夕方に体調が急変し,死亡しました。
9月28日(木)から10月9日(月祝)まで、アジアゾウ舎横に献花台を設置します。「はな子」とのお別れにお越しいただくことを、お待ちしております。
●9月27日 ジプシー@多摩動物公園
(c)多摩動物公園
ボルネオオランウータンの「ジプシー」が死亡しました
(以下、サイトより)
2017年9月27日(水)、多摩動物公園のボルネオオランウータンのメス「ジプシー」が死亡しました。
ジプシーは1955年以降生まれと推定される、野生由来の62歳(推定)。
1958年7月19日にボルネオから来園し、多摩動物公園で長期にわたって飼育されてきました。
これまで4頭の子を残し、国内で飼育されているボルネオオランウータンの33頭のうち半数近い16頭がジプシーの血統です。
また、ボルネオオランウータンとしては世界最高齢でした。
今年8月の初めから口からの出血が見られるようになりました。しだいに固いものが食べられなくなり、柔らかくて好きなものだけしか食べられないようになってきました。投薬による治療を続けてきましたが、治癒にはいたりませんでした。
9月27日午後、全身麻酔下で口腔内の検査と治療を実施しましたが、麻酔から覚醒時に容態が急変。蘇生処置を施しましたが、残念ながら16時過ぎに死亡を確認しました。
ジプシーの死後、多摩動物公園のボルネオオランウータンは、10頭(オス4、メス6)となりました。
2016年12月31日のデータによると、国内では12の施設に33頭(オス17、メス16)が飼育されています。
●9月30日 カーフ@浜松市動物園
(2017年7月撮影)
ユキヒョウのカーフが死亡しました
(以下、サイトより)
9月30日に、ユキヒョウのカーフ(オス)が腎不全のため永眠しました。
12歳のおじいちゃんでした。
長い間ありがとうございました。
[10月]
●10月4日 パック@旭山動物園
(2013年6月撮影)
ヒョウ(黒変種)「パック」の訃報
(以下、サイトより)
2017年10月4日にヒョウ(黒変種)の「パック」が死亡しました。
「パック」は1998年1月14日、愛媛県立とべ動物園生まれのオスのヒョウ(黒変種)で、同年9月24日に旭山動物園に来園し、もうじゅう館で飼育展示していました。
ネコ科としては高齢となり、冬期や気温の低い日などは屋外に出たがらないことも増えていましたが、元気食欲はありパックの調子に合わせての飼育を行っていたところ、昨年の冬から体調の低下が見られていました。以下、経過になります
*2017年3月
目やに・鼻汁を認め、細菌感染を疑い抗生物質投薬。
*2017年5月10日
症状変わらないため、麻酔下で検査。左頬・顎の皮下に腫瘤を確認し、病理検査により良性の腫瘍と診断。元気食欲はあることと、高齢個体であること、病変の位置から切除が難しいことから判断し、手術による切除は行わず経過を観察することとする。
*2017年8月
元気食欲は変わらずあるが、腫瘤の拡大を認めたためステロイド薬の投薬を開始するが、病変に変化無し。
*2017年9月22日
食欲廃絶・元気低下。麻酔下で検査を行い、腫瘍の拡大を確認。左上顎の歯根部が壊死しており、歯の動揺による痛みが食欲低下の原因と考え、上顎臼歯の抜去を行う。
*2017年9月23日~
麻酔翌日以降も食欲回復せず。鎮痛剤の吹き矢による投与を行うが改善はなく、10月4日の朝に死亡を確認。
解剖の結果、頬の腫瘍は直径6cmに拡大しており、周囲の骨の融解・壊死・化膿が認められました。その他の臓器への転移および加齢による病変はなく、頬病変部からの細菌感染による敗血症と診断しました。
●10月4日 リキ@熊本市動植物園
マサイキリン「リキ」天国へ 熊本市動植物園
(以下、サイトより)
熊本市動植物園(東区健軍)は5日、飼育していた雄のマサイキリン「リキ」(9歳)が4日朝に死んだと発表した。死因は心不全とみられる。人間でいえば約30歳での突然死だった。
園によると、4日午前8時35分ごろ、園の外周を歩いていた人から「キリンが倒れている」と事務所に電話があった。駆け付けた飼育員が飼育舎の外に横たわるリキを発見。間もなく死亡が確認された。
この日は午前7時すぎに飼育舎から出されたが、食欲や動きに異常はなかったという。マサイキリンの寿命は約25年とされる。
リキは静岡市の日本平[にほんだいら]動物園で誕生。2009年に1歳で来園し、父親として2頭を授かった。飼育班の檜垣智行さん(50)は「人懐っこい性格で、2月からの部分開園でも人気を集めていただけに残念」と話す。29日までの部分開園日(土日祝日)に、キリン舎前に献花台を設ける。
リキの死で、熊本市動植物園のマサイキリンは3頭になった。11月1日にはリキの息子、冬真(1歳)が宮崎市へ移る。(益田大也)
●10月10日 パタ@海遊館
(c)海遊館
ラッコの「パタ」が天寿を全うしました
(以下、サイトより)
平成29年10月10日(火)朝4:00、海遊館生まれのラッコ「パタ」が亡くなりました。21歳でした。一般にラッコの寿命は15~20歳と言われていることから大変長寿で、国内の水族館生まれのラッコとして最高齢でした。
「パタ」は平成8年6月28日に海遊館で生まれたメスのラッコです。
生まれた当初から海遊館で暮らし、赤ちゃん時代にはぷかぷか水面を泳ぐ母親ラッコのお腹の上に乗る姿が愛くるしいと、話題になりました。性格はいたずら好きでやんちゃ。可愛らしい姿の写真がWEB上で何度も話題になったり、毎年6月28日の誕生日にはお客様からお誕生日カードを受け取ったり、誕生会イベントへの参加に応募者が殺到したりと、日本中にたくさんのファンがいたこともパタならではです。
パタはラッコの中でも一番トレーニングで出来るようになった動作が多く、陸上での握手や、口をパカッと開ける動き、自ら体重計に乗る行動などが出来ました。このような多様なトレーニングが上手く出来たからこそ、長年こまめにケガや体重、体調のチェックなど健康管理を行うことができ、しっかりと長生きをしてくれました。
パタは平成29年10月3日(火)頃から体調に変化があり、8日(日)からバックヤードで24時間体制でケアを続けましたが、老衰により天寿を全うしました。
なお、海遊館では現在ラッコの展示を行っておりません。
[11月]
●11月1日 のん@旭山動物園
(2015年6月撮影)
アムールトラ「のん」の訃報
(以下、サイトより)
11月1日の夕方、アムールトラ「のん」(メス・21歳)が死亡しました。
日中は特に異常は見られず、落ち着いていたのですが、夕方てんかん様の強い発作が起きました。
発作を抑える薬の投与や皮下補液を行いましたが、状態が一旦収まった後死亡を確認しました。
解剖の結果、内臓に目立った異常は認めなかったので、死因は老衰と診断しています。
●11月18日 メイ@福岡市動物園
(2013年12月撮影)
アムールトラ「メイ」の死亡について
(以下、サイトより)
平成29年11月18日(土)朝,福岡市動物園で飼育しておりますアムールトラ『メイ』(13歳)が死亡しました。
福岡市動物園で飼育しているアムールトラは1頭(オス「カイ」11歳)になりました。
【死亡したアムールトラについて】
・愛称:メイ
・性別:メス
・2004(平成16)年5月9日 カザフスタン生まれ
2007(平成19)年6月9日 福岡市動物園に移動
【経緯】
昨年7月ごろ,皮膚に腫瘍ができたため,検査を行ったところ,悪性リンパ腫と診断されました。その後,継続的に抗がん治療と体力回復を行っておりました。しかし,他の場所への転移も数か所見られ,11月になってからは,エサも全く食べられない状態になっていました。そして本日(11月18日)朝に死亡していることを確認しました
11月19日(日)から11月26日(日)まで、アムールトラ舎横に献花台を設置します。「メイ」とのお別れにお越しいただくことを、お待ちしております。
●11月18日 幸@天王寺動物園
(2016年5月撮影)
スナドリネコの幸が亡くなりました
(以下、サイトより)
2017年11月18日にスナドリネコの幸(メス)が永眠しました。
幸は、2006年にミナミアフリカから来園し、同時に来園したオスの宏が2013年に亡くなってからは1頭で暮らしていました。
高齢のため、昨年ごろから体調をくずしがちでしたが、最近は落ち着いていただけにとても残念です。
10年以上にわたりかわいがっていただき、本当にありがとうございました。
●11月25日 ワンダー@五月山動物園
(お知らせ)
ウォンバットのワンダー(メス・28歳)が11月25日未明に永眠いたしました。
平成2年にワインとティア共に来園し、その愛くるしい姿で多くのファンに愛されてきました。平成4年にはワインとの間に日本で初めてとなる子どもが誕生しました。
夫婦ともに長生きで日本最高齢夫婦のウォンバットとして元気に暮らしていましたが、今月23日から体調に変化が現れました。すぐに治療をおこない経過観察していましたが回復することなく25日朝に死亡が確認されました。
これまでワンダーをあたたかく見守っていただきましたこと心より感謝申し上げます。
ワンダーの暮らした五月山動物園で、これからもウォンバットたちが快適に暮らしていけるように、スタッフ一同精一杯サポートしていきます。
残されたウォンバットたちもワンダーと同様に、あたたかく見守っていただきますようよろしくお願い申し上げます。
[12月]
●12月14日 ラージャ@豊橋のんほいパーク
(c)豊橋のんほいパーク
昨日の14日、市原ぞうの国で、飼育をお願いしていた、ゾウのラージャが亡くなりました。
1才と1ヶ月、そのあまりに短い生涯を思うと、とてもつらく、信じられない思いです。
いつかは本園で可愛い姿を見せてくれるはずだったのに残念です。
豊橋総合動植物公園園長]]>
<自分用覚書> 2017年 動物園 訃報一覧 その1
http://patharper.exblog.jp/23512851/
2017-12-29T12:00:00+09:00
2018-07-18T10:58:41+09:00
2016-12-31T09:02:53+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●1月9日 優砥@とべ動物園
●1月11日 シンシア@八木山動物公園
●1月12日 タロウ@安佐動物公園
●1月21日 ハヤテ@八木山動物公園
●1月22日、23日 クロヒョウ2頭@浜松市動物園
●1月26日 チェリー@とべ動物園
[2月]
●2月27日 コハク@のいち動物公園
[3月]
●3月15日 ハッピー@いしかわ動物園
●3月15日 ピュータ@盛岡市動物公園
●3月21日 ウリ@わんぱーくこうちアニマルランド
●3月31日 ウラル@周南市徳山動物園
[5月]
●5月2日 ベル@周南市徳山動物園
●5月29日 セバスチャン@SCZ
[6月]
●6月26日 ユキヒメ@八景島シーパラダイス
[7月]
●7月9日 シャル@SCZ
[8月]
●8月13日 ユウマ@円山動物園
●8月13日 マーラ@のんほいパーク
[9月]
●9月11日 ブッチ@金沢動物園
[1月]
●1月9日 優砥@とべ動物園
(c)とべ動物園
レッサーパンダの優砥(♂)が死亡しました。
(以下、サイトより)
2017年1月9日9時頃、笹を入れるための内径9㎝の筒に顔を突っ込んだ状態で死亡しているのを職員が発見しました。死因は窒息死と思われます。若い元気な個体だっただけに本当に残念です。今後は尚一層動物たちの安全な飼育管理を心がけたいと思います。
●1月11日 シンシア@八木山動物公園
(2015年5月撮影)
ミナミシロサイのシンシアが死亡しました
(以下、サイトより)
ミナミシロサイのシンシアが1月11日(水曜日)に死亡しました。47歳でした。
シンシアは国内で最高齢のミナミシロサイとして、年齢を重ねてもそれを感じさせない元気な姿を見せてくれていました。
八木山動物公園には、1982年5月9日に群馬サファリパークより来園しました。のんびりお昼寝をしたりゆっくりと動き回る姿を見せてくれたシンシア。その姿に多くの方が癒されたのではないでしょうか。
長い間シンシアのことをあたたかく見守っていただき、本当にありがとうございました。
●1月12日 タロウ@安佐動物公園
(c)安佐動物公園
安佐動物公園twitter
(以下、サイトより)
ユーラシアカワウソのタロウ(雄、6歳)ですが、昨夏から体調を崩し治療を続けてきました。しかし残念ながら1月12日に心不全で死亡しました。タロウを見守っていただいた皆様に感謝申し上げるとともにご報告いたします。
●1月21日 ハヤテ@八木山動物公園
(c)八木山動物公園
ツキノワグマのハヤテが死亡しました
(以下、サイトより)
ツキノワグマのハヤテが1月21日(土曜日)に死亡しました。
立派なオスのツキノワグマで、座ってくつろいだり好物のリンゴを食べたりと愛嬌のある姿で人気を集めていたハヤテ。1995年に盛岡保護センターから来園し、当園で20年以上親しまれてきました。
長い間見守っていただき、本当にありがとうございました。
1月24日(火曜日)より、ツキノワグマ展示場横に献花台を設置しています。
●1月22日、23日 クロヒョウ2頭@浜松市動物園
(c)浜松市動物園
「訃報」
(以下、サイトより)
昨年9月27日に生まれたクロヒョウの仔が残念な事に2頭とも死亡しました
少し前から動きが良くなかったりすることが観察され加藤飼育員や獣医で対応していましたが、22日に♂、23日に♀と立て続けに死んでしまいました。
発育不全が見られ、シュヴァルツの育児が順調に進んでいると思われていただけに残念です
●1月26日 チェリー@とべ動物園
(2013年5月撮影)
国内最高齢死ぬ 雌のチェリー、老衰か とべ動物園 /愛媛「毎日新聞」
(以下、サイトより)
県立とべ動物園(砥部町上原町)は27日、国内で飼育している最高齢のヒョウ「チェリー」(雌、24歳)、とべ動物園提供=が26日に死んだと発表した。老衰とみられる。
同園によると、飼育されているヒョウの平均的な寿命は20歳程度という。チェリーは今月12日から食欲や元気がなくなり、抗生剤やビタミン剤を与えていた。26日朝に容体が悪化し、午後に園内で死んだという。
チェリーは1992年、広島県の福山市立動物園で生まれた。98年にとべ動物園に来て、おとなしく温和な性格で来園者らに親しまれていた。同園で飼育するヒョウは2頭となる。【橘建吾】
ヒョウのチェリー(♀・24歳)が死亡しました。
(以下、サイトより)
2017年1月26日、ヒョウのチェリー(♀24歳)が死亡しました。死因は老衰と診断されました。チェリーは1992年7月29日に生まれ、1998年3月24日にいしかわ動物園からやってきました。
ヒョウとしては大変な長寿で、現在日本国内にいるヒョウの中で最高齢でした。なお、飼育下での寿命は20歳前後と言われています。
[2月]
●2月27日 コハク@のいち動物公園
(2015年9月撮影)
ウンピョウ「コハク」が亡くなりました
(以下、サイトより)
2月27日にウンピョウの「コハク」(メス)が、腎不全のため亡くなりました。
コハクは、2003年にアメリカの動物園からきて以来、14年間のいちで活躍してくれました。
17歳と高齢のため、昨年の夏頃からは足腰が弱くなったり毛並みが悪くなったりして
いま したが、お食事タイムでは最近までしっかりと仕事をしてくれていました。これまで
かわいがっていただき、本当にありがとうございました。
なお、食事タイムは当面の間中止となりますのでご了承ください。
[3月]
●3月15日 ハッピー@いしかわ動物園
(2017年2月撮影)
どうぶつえん日記
(以下、サイトより)
3月15日、ヒョウの「ハッピー」が老衰により死亡しました。21歳でした(亜種不明のヒョウの中では国内最高齢)。 長い間その名の通りたくさんのハッピーをくれてありがとう。そして御苦労さまハッピー。
●3月15日 ピュータ@盛岡市動物公園
(c)盛岡市動物公園
ピューマのピュータが死亡しました。
(以下、サイトより)
2月26日体調を崩し治療を続けてきましたが、3月15日に永眠しました。
解剖の結果、腸閉塞でした。
今まで可愛がっていただきましてありがとうございました。
●3月21日 ウリ@わんぱーくこうちアニマルランド
(2016年9月撮影)
アムールトラの「ウリ」が死亡しました
(以下、サイトより)
アムールトラの「ウリ」(♂・15歳)が3月21日(火)に亡くなりました。
「ウリ」はわんぱーくこうち開園10周年を記念して、2003年11月に韓国から来園しました。アムールトラ特有の堂々とした体格でありながら、大変優しい性格で来園者の人気者でした。
3月の初めから衰弱のため起立不能となり投薬治療を続けていましたが、3月21日の朝、寝室にて永遠の眠りにつきました。
今まで、「ウリ」を応援していただきましてまことにありがとうございました。なお、献花台等を3月24日(金)から園内に設置する予定です。
●3月31日 ウラル@周南市徳山動物園
(2015年8月撮影)
(園内掲示物より)
2017年3月31日にアムールトラのメス、ウラル(9歳)が永眠しました。死亡の原因は腎不全によるものと思われます。
アムールトラのメス「ウラル」が死亡しました。(周南市徳山動物園公式ブログ)
(以下、サイトより)
平成29年3月31日(土)にメスのアムールトラ「ウラル」が永眠しました。
死因は腎不全によるものと思われます。
3月下旬より体調が悪化し、治療等を行いましたが残念ながら回復にはいたりませんでした。これまで、「ウラル」を温かく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
アムールトラウラルが天国へ 徳山動物園 /山口(毎日新聞)
(以下、サイトより)
周南市徳山動物園のアムールトラの雌、ウラル(9歳)が3月31日、死んだ。動物園が1日、発表した。パートナーのケン(10歳)との間に2015年6月、雄のシュウ、雌のミナミとイチの三つ子の赤ちゃんを初めて産んで子育てに励み、ミナミを昨年6月に徳島市のとくしま動物園に送り出した。死因は腎不全だった。
動物園は1日、獣舎の前に「ウラル、ありがとう」と書かれた写真プレートや、遺影が飾られた献花台を設置。下松市立下松小3年の三吉莉子さん(8)は「お母さんトラが死んじゃった。悲しいね」と献花台に手を合わせた。
ウラルは静岡県裾野市の富士サファリパーク生まれで、08年12月に来園した。今年1月下旬に食欲不振に陥り一時復調したが、3月下旬からふらついて歩くようになり投薬なども施したが回復しなかった。【大山典男】
Copyright 毎日新聞
[5月]
●5月2日 ベル@周南市徳山動物園
Copyright 毎日新聞
徳山動物園 国内最高齢アムールヒョウ死ぬ、19歳 山口(毎日新聞)
(以下、サイトより)
山口県周南市の徳山動物園は2日、国内最高齢の雄のアムールヒョウ「ベル」(19歳)が死んだと発表した。死因は胃がん。人間なら100歳以上に相当するという。
同園によると、ベルは約1カ月前から食欲がなくなり、治療を試みたが改善しなかった。1日は展示場に出さずに様子を見たが、同日午後2時ごろ、死んだことが確認された。
Copyright 毎日新聞
●5月29日 セバスチャン@SCZ
(2014年8月撮影)
(以下、SCZのfacebbolより)
マヌルネコの「セバスチャン」が5月29日(月)に死亡しました。10日程前から食欲が少しずつ落ち体調不良が見られるようになり、点滴などの治療を続けていましたが残念ながら死亡しました。
セバスチャンは2004年12月24日にメスのシルヴィと一緒に来園しました。当園で飼育した初めてのマヌルネコでした。メスのシルヴィは2011年に死亡してしまいましたが、セバスチャンは今年の4月で13歳になりまだまだ長生きしてくれるものと思っていました。
近年はバックヤードで飼育しており展示はしていませんでしたが、最期は自分の巣箱の中で静かに息を引き取っていました。
セバスチャン今まで渋くて凛々しい姿を見せてくれてありがとう。やすらかに眠ってくださいね。
[6月]
●6月26日 ユキヒメ@八景島シーパラダイス
ホッキョクグマの「ユキヒメ」について
(C)八景島シーパラダイス
(以下、サイトより)
アクアミュージアム(水族館)で飼育展示しておりましたホッキョクグマの
「ユキヒメ」が 2017 年 6 月 26 日に死亡いたしました。
2015 年より体調を崩すことが多くなり治療にあたっておりましたが、
6 月17日(土)より食欲を示さなくなり、獣医をはじめスタッフ一同
懸命に対応してまいりましたが、残念な結果となりました。「ユキヒメ」は横浜・
八景島シーパラダイスがオープンした1993年5月 8日以前より飼育して
おり、大きな体とかわいらしいしぐさで多くのお客さまに愛されました。
これまで「ユキヒメ」をたくさん愛していただき、本当にありがとうございました。
ホッキョクグマ「ユキ丸」においては、引き続きたくさんのご声援をいただけますよう、
よろしくお願いいたします。
[7月]
●7月9日 シャル@SCZ
(c)埼玉こども動物自然公園
マヌルネコのシャルが死亡しました(マヌルネコ舎)
(以下、サイトより)
7月9日にマヌルネコの「シャル」が死亡しました。
数日前から食欲が落ち、外傷のためか右眼瞬膜が腫れてしまったため、昼間は子とわけてバックヤードにて飼育していましたが、朝容体が急変し死亡しました。死因は調査中です。
子育て中で5頭の子どもたちがいますが、それぞれ自力で餌を採食していることと、体調は良好なため、現状では人工保育等はおこなわずに飼育していく予定です。
[8月]
●8月13日 ユウマ@円山動物園
故ナナコさんとユウマくん(2013年6月撮影)
キリンのユウマが亡くなりました(第一報)
(以下、サイトより)
マサイキリンの「ユウマ」(オス、21歳)が8月13日に亡くなりましたので、お知らせいたします。
「ユウマ」は平成11年10月11日に、鹿児島市平川動物公園から円山動物園に来園しました。
来園当初は熱帯動物館で生活し、平成28年7月には新しくオープンした「アフリカゾーン」の「キリン館」に移動して、多くの来園者の皆さまにご観覧いただいておりました。
8月7日から、嘔吐や腹部のふくらみ、食欲低下が確認されたことから、消化管の運動を改善させるため、注射や経口投薬などの治療を行ってきました。その後、食欲もやや回復し、普段どおり歩く姿も観察されておりましたが、8月13日早朝、職員が倒れている姿を発見し、獣医師が死亡を確認しました。
今後、解剖を行う予定ですので、結果が判明次第、詳細を改めてお知らせいたします。
なお、8月28日(月)まで、ユウマを偲んで動物園センターに献花台を設置いたします。
生年月日:平成7年(1995年)12月16日
来園年月日:平成11年(1999年)10月11日
死亡年月日:平成29年(2017年)8月13日
享年:21歳(マサイキリンのオスでは、国内最高齢)
死因:調査中
●8月13日 マーラ@のんほいパーク
アジアゾウのマーラが天国へ旅立ちました
(以下、サイトより)
アジアゾウの「マーラ」が本日、午前10時58分、5歳11ケ月という短い生涯を閉じました。解剖の結果、死因は腸ねん転と推定されます。腸ねん転は草食獣の死因としてごく一般的なもので、発症後、全身の状態が急激に悪化するといわれています。
8月13日(日)、午前10時から、通常どおり、プールでのリハビリを行っていましたが、10時50分ごろ、居眠りをするように動かなくなり、やがて静かにゆっくりと横になって、水に浮かび上がりました。
獣医師、飼育員が耳を引っ張ったり、体を叩いたりして、必死に刺激を与えましたが、残念ながら、呼吸が止まり、10時58分死亡を確認しました。
「マーラ」は、ここ数日、下痢があったものの、食欲は旺盛で、日々のリハビリについても、順調にこなしており、今回の突然の別れに、職員の誰もが信じられない思いです。
「マーラ」は2011年9月17日 「ダーナ」と「アーシャー」の子供として生を受けました、残念ながら「アーシャー」の育児放棄により、人工保育となりました。
そして、2013年1月末、運動不足等により、骨折が判明し、以後、寝たきりの状態が続いておりました。昨年、タイの獣医の先生から、横臥状態による内臓の圧迫から限界が近いともいわれてはおりましたが、本園としては最後まで立ち上がることをあきらめないで、職員一丸となってリハビリに取り組んでおりました。
職員と遊ぶのが大好きだった「マーラ」、大好きな職員たちに看取られて、眠るように「マーラ」はその生涯を閉じました。
これまでマーラを応援してくださった皆様方には心より感謝申し上げます。
[9月]
●9月11日 ブッチ@金沢動物園
(2016年1月撮影)
金沢動物園のプロングホーン、
スーチョワンバーラルが死亡しました
(以下、サイトより)
金沢動物園で飼育していたプロングホーン、スーチョワンバーラルが死亡しましたので、お知らせします。
1 死亡したプロングホーンについて
(1) 名前ブッチ
(2) 性別オス
(3) 年齢15 才
(平成14 年5 月29 日生まれ)
(4) 死亡日平成29 年9 月11 日(月)
8 時30 分死亡確認
(5) 死因調査中
(6) プロフィールと経過
ブッチは、サンディエゴ動物園との動物交換で平成14 年11 月28 日に当園に来園しました。人工哺育で育てられたため、人によくなついていました。
若いときは力も強く、大きな丸太を角で押し、モートに落とすこともありましたが、平成29 年8 月下旬からは起立が困難となり非展示とし、寝室内で過ごしていました。ブッチは、国内で飼育されていた最後の個体で、当園でこれまで飼育されていたプロングホーンの中で最高齢でした。
]]>
<自分用覚書> 2016年 動物園 訃報一覧 その3
http://patharper.exblog.jp/23451139/
2016-12-28T20:00:00+09:00
2018-07-18T11:00:00+09:00
2016-12-08T14:27:31+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●12月8日 オーロラ@東山動植物園
●12月29日 スマトラトラの仔@ズーラシア
[12月]
●12月8日 オーロラ@東山動植物園
(2013年5月撮影)
ホッキョクグマの「オーロラ」が死亡しました
(以下、サイトより)
本日(平成28年12月8日)、ホッキョクグマの「オーロラ」が死亡しました。
「オーロラ」は運動場のプールのふちで水面のエサを手でかき寄せながら食べる姿がとても可愛らしく、ご来園者からも大変人気がありました。
長い間、「オーロラ」を可愛がっていただきまして、本当にありがとうございました。
なお、明日(12月9日(金))から12月18日(日)まで本園ホッキョクグマ舎に献花台を設置します。
■オーロラについて
性 別 メス
年 齢 25歳(1990年12月18日釧路市動物園生まれ)
エピソード
○1991年11月に釧路市動物園から来園しました。
○一見落ち着いて見えましたが、ポリタンクや三角コーンで夢中になって遊ぶ姿は無邪気で可愛いと評判でした。
■死亡原因
老衰
■死亡に至る経緯
本年11月初旬から食欲低下と後肢を痛がる様子が見られるようになりました。
その後、さらなる食欲低下と動作の減少が見られたため、11月26日からは展示を中止し、投薬治療を行うとともに、隔離室において飼育担当者および獣医師が看護治療を行ってきましたが、12月7日に食欲が途絶え、8日未明に死亡しました。
なお、インフルエンザを疑う所見は見られません。
■東山動植物園のホッキョクグマ飼育頭数
「オーロラ」の死亡により「サスカッチ」(オス)1頭のみとなりました。
●12月29日 スマトラトラの仔@ズーラシア
(C)ズーラシア
スマトラトラの子が死亡しました
(以下サイトより)
よこはま動物園で飼育していた平成28年9月27日生まれのスマトラトラの子が12月29日午後2時30分に死亡しましたので、お知らせします。
1.死亡した個体について
(1)性別 オス(愛称未決定)
(2)出生日 平成28年9月27日(3ケ月令)
(3)死亡日時 平成28年12月29日(木)午後2時30分確認
(4)死因 水モート(動物の脱柵帽子のための堀)への転落による溺死
2.死亡の経過
平成29年1月14日の一般公開に向け、展示場馴致を行っていたところ、午後1時53分水モートに転落したため、直ぐに救出し、蘇生処置を講じましたが、同日午後2時30分に死亡が確認されました。
<プロフィール、エピソード>
この個体は平28年9月27日に同園で繁殖した個体です。3兄弟として生まれ、最も好奇心が旺盛で、色々なものに興味を抱く個体でした。最近は母親と同じ餌を食し、順調に成長しているところでした。]]>
<自分用覚書> 2016年 動物園 訃報一覧 その2
http://patharper.exblog.jp/22932008/
2016-12-28T19:00:00+09:00
2018-07-18T11:00:21+09:00
2016-06-23T12:24:40+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
●6月22日 ティモン@円山動物園
[7月]
●7月5日 プリメーラ@とべ動物公園
●7月15日 鳴子@わんぱーくこうちアニマルランド
●7月26日 ローラ@王子動物園
[8月]
●8月8日 コタロウ@浜松市動物公園
●8月18日 タツオ@円山動物園
[9月]
●9月11日 ティアン@王子動物園
●9月21日 ミツバ@アドベンチャーワールド
[10月]
●10月1日 シュララ@八木山動物公園
●10月16日 カフカ@帯広動物園
●10月29日 ロック@福岡市動物園
●10月29日 ハルト@円山動物園
[11月]
●11月28日 ユキ@周南市徳山動物園 [6月]
●6月22日 ティモン@円山動物園
(2015年4月撮影)
ライオンの「ティモン」が永眠しました(6/24更新)
(以下、サイトより)
ライオンのメス「ティモン」が永眠しましたので、ここに謹んでお知らせいたします。
「ティモン」は5月25日に熱帯動物館からアフリカゾーン カバ・ライオン館に引っ越ししました。
引っ越し直後は、オスの「リッキー」よりも率先して屋内展示場を探索するなど姉さん女房ぶりを発揮していましたが、6月6日頃から元気・食欲が低下しはじめ、6月16日頃には一度回復の兆しを見せたものの、6月20日からほとんど餌を口にしなくなりました。
飼育員と獣医師が給餌・投薬など様々な手を尽くしましたが、6月22日夕方の状態確認時に呼吸が見られず、17時45分に獣医師が死亡を確認しました。
引越し後のティモンの様子については、ブログにてお伝えしていたところですが、容態悪化について更にお伝えする準備をしていた矢先のことでした。
引っ越しの際に行った血液検査の結果では、腎臓の機能が落ちており、今月に入ってから、腎臓障害を疑わせる多飲多尿の症状が顕著に出ていました。
「ティモン」は、「リッキー」との間に「げんき」と「ゆうき」の2頭の子をもうけ、素敵なお母さんぶりを発揮しました。子ども達が巣立った後は、いつも「リッキー」と寄り添い仲睦まじい姿を見せてくれました。
ティモン、今まで、ありがとう。
[ライオン「ティモン」の個体情報]
生年月日:平成8年(1996年)8月13日 多摩動物園生
来園日:平成11年(1999年)10月14日
死亡年月日:平成28年(2016年)6月22日
死 因:調査中 解剖検査所見が判明し次第、第2報でお知らせします
[死亡までの経緯]
5月25日(水):熱帯動物館から「カバ・ライオン館」に引っ越す。
5月26日(木):屋内展示場に通じる扉を開放したところ、リッキーよりも先に展示場に出て探索する。
6月6日(月):元気、食欲が低下傾向。餌の食べ残しもやや多め。餌の種類を増やすこととした。
6月8日(水):前日給餌したものは食べず。夜様々なものを与えたところウズラ、ひよこ、豚足等一部を食べた様子。採食量の維持を優先することとし、継続して給餌内容を検討する。
6月16日(木):給餌後すぐに採食するなど少し活力が出ているが、採食量は依然として少ない。
6月20日(月):餌を全く食べなくなる。日中時折身体を起こしているがほとんど動かず横になっている。
6月22日(水):食欲が全くない状態が続く。口元近くに餌を持っていくが、まったく食べない。
夕方、状態確認時に呼吸が見られず。17時45分に死亡確認。
6月23日(木):午後から北海道大学獣医学部で解剖検査予定。
[解剖検査結果] (6/24追加情報)
外見所見:重度の削痩
臓器所見:尿石症を伴う腎盂腎炎
肺の多発性小膿瘍
肝臓、胃漿膜面における漿液性嚢胞の形成
以上の肉眼所見から、慢性腎不全と急性肺炎により死亡したものと診断しております。
[7月]
●7月5日 プリメーラ@とべ動物公園
(2014年6月撮影)
ジャガーのプリメーラ(♀)が死亡しました
(以下、サイトより)
プリメーラは1995年11月29日に京都市動物園で生まれ、1997年9月22日に南紀白浜アドベンチャーワールドへ搬入、その後2006年4月14日にとべ動物園へ搬入されました。
2016年6月2日から歩行困難となり、抗生剤や消炎剤、栄養剤の投与などにより治療を続けていましたが、2016年7月5日、20歳で死亡しました。解剖の結果死因は肺炎と見られ、詳細については検査中です。
なお、ジャガーの平均寿命は20年程度と言われており、ずっと長生きしてほしいと思っていましたが残念です。
●7月15日 鳴子@わんぱーくこうちアニマルランド
(2013年10月撮影)
ミナミコアリクイの鳴子が永眠いたしました
(以下、サイトより)
鳴子(メス)
2012年8月11日 アニマルランド生まれ
2016年7月15日 死亡 3歳11ヶ月
アニマルランドで初めて生まれたミナミコアリクイでした。
母親の母乳の出が悪く、飼育員がミルクを足して育てました。
生後1年半くらいから、食欲不振、おう吐、急激な削痩(やせること)などがみられ、検査、治療を続けていましたが、7月15日の朝、眠るように死んでいるのを発見しました。
解剖したところ、腸からの出血、血管壁の硬化、腎臓の変性などがみられました。今後は病気になった原因、死因を究明し、ミナミコアリクイの飼育に役立てていきたいとおもいます。
鳴子を愛してくださったみなさま、ありがとうございました。職員一同、鳴子の冥福を祈っています。
●7月26日 ローラ@王子動物園
(2016年4月撮影)
ジャガー「ローラ」死亡
(以下、サイトより)
王子動物園のジャガー「ローラ」(メス・6歳)が7月26日に死亡しました。
死因は現在調査中です。
数日前よりやや元気がなく食欲不振を認め、当日26日の午前中に容体が急変し、まもなく死亡が確認されました。
ローラは2011年に来園した後、オスの「アトス」との間で繁殖に取り組み、2013年には2子「ボスキ」(オス)・「ミワ」(メス)を出産しました。王子動物園では20年ぶりのジャガーの繁殖でした。ボスキとミワは順調に成育し、それぞれ鹿児島市平川動物公園及び京都市動物園へ2014年に転出しています。
ローラへの献花台を28日より王子動物園円形猛獣舎ジャガー展示場南側に設けます。
「ローラ」
2010年(平成22年) 3月10日 カナダ エルムヴェール・ジャングル動物園生まれ
2011年(平成23年) 2月23日 神戸市立王子動物園に来園
【追加情報】
[10月3日]
病理組織検査等の結果、死因は子宮蓄膿症とそれに伴う腹膜炎及び全身の循環不全と診断されました。
[8月]
●8月8日 コタロウ@浜松市動物公園
(2014年9月撮影)
「訃報」
(以下、サイトより)
本日8月8日の朝、ジャガーのコタロウ(♂)が死にました
数日前から体調は良くなかったのですが、スタッフの願いもむなしく朝寝室内で動かなくなっていました
偶然にも今日はコタローの20回目の誕生日でしたが残念な結果となりました
皆さんから愛されたコタローの冥福を祈ります。
●8月18日 タツオ@円山動物園
(2014年1月撮影)
アムールトラの「タツオ」が永眠しました(第1報)
(以下、サイトより)
アムールトラのオス「タツオ」が永眠しましたので、ここに謹んでお知らせいたします。
タツオは平成9年4月8日に名古屋市東山動物園で産まれ、平成11年10月に円山動物園に来園しました。
平成22年から24年の2年間は、おびひろ動物園に転出しましたが、円山動物園に戻ってからは、アジアゾーンの寒帯館で過ごしました。
タツオは高齢のネコ科動物に多い腎臓の機能低下がみられており、投薬を続けてきましたが、1年ほど前から体力も落ち、足腰も徐々に弱ってきているようでした。
最近は、トレーニングにより無麻酔で採血が行えるようになったことから、血液検査を行い、経過を観察してきたところです。
8月5日(金)までは、屋外サブ放飼場に出てくるなど、これまでと変わらない様子でしたが、6日(土)午後に与えた餌を全量残し、以降、水は飲むものの食欲が全くなくなったため、職員が様々な種類の餌を与えるなど、手を尽くしましたが、8月18日(木)未明に亡くなりました。
タツオは、アムールトラでは日本で最高齢のオスであり、多くの来園者の皆さまに可愛がっていただき、かつ癒しとなる存在でした。
タツオ、今まで、ありがとう、そして、ゆっくりおやすみください。
生年月日 平成9年(1997年)4月8日 名古屋市東山動物園生
来 園 日 平成11年(1999年)10月25日
死亡年月日 平成28年(2016年)8月18日 享年19歳4ヶ月
死 因 調査中 解剖検査所見が判明し次第、第2報でお知らせします
【死亡までの経緯】
8月 6日(土)午後に給餌を実施
8月 7日(日)前日に与えた餌が全量残っていた。飲水あり。以降、様々な種類の肉やミルク等を与えるが、水以外口にしない。
8月11日(木)屋外サブ放飼場に出る
8月13日(土)サブ放飼場出入口に顔を出すが、外には出ない
8月14日(日)隣の寝室との境の檻のそばに横になったため、補液を試みるが少量にとどまる
8月16日(火)午後から寝返りを打つことができなくなる 夕方、牛レバーを少量食べる
8月17日(水)呼吸が荒くなり、水も飲めなくなる
8月18日(木)朝、死亡を確認 午前中に北海道大学獣医学部に搬入し、夕方から解剖検査予定
[9月]
●9月11日 ティアン@王子動物園
(2016年1月撮影)
ユキヒョウ「ティアン」死亡
(以下、サイトより)
王子動物園のユキヒョウ「ティアン」(オス・13歳)が9月11日に急死しました。
死因は現在調査中です。
これまで体調不良等はみられませんでしたが、11日の早朝に寝室で倒れているところを飼育員が発見し、死亡を確認しました。
ティアンは2006年に来園した後、メスの「ミュウ」との間で繁殖に取り組みましたが、2頭の間に子供は生まれませんでした。
国内管理計画に基づき2012年には「ミュウ」は名古屋市東山動物園に転出し、新たに東京都多摩動物公園からメスの「ユッコ」を迎え、繁殖に取り組んでいました。
ティアンへの献花台を13日より王子動物園円形猛獣舎2Fユキヒョウ展示場南側に設けます。
ユキヒョウ「ティアン」
2003年(平成15年) 6月12日 フランス Les Felines d’Auneau(レ・フェラン・ド・ ノー)動物園生まれ
2006年(平成18年) 3月31日 神戸市立王子動物園に来園
当園のユキヒョウ
ユッコ(メス・7歳)
2009年(平成21年) 5月2日 札幌市円山動物園生まれ
2010年(平成22年)11月14日 東京都多摩動物公園に来園
2012年(平成24年) 3月14日 神戸市立王子動物園に来園
【追加情報】
[10月12日]
病理組織検査等の結果、死因は全身の循環不全と診断されました。
循環不全の原因としては、心臓が弱っていたことや、急性の胃拡張などが考えられます。
●9月21日 ミツバ@アドベンチャーワールド
(2016年8月撮影)
マレーバクの赤ちゃんについて
(以下、サイトより)
2016年9月21日(水)マレーバクの赤ちゃん(メス)が死亡しました。
赤ちゃんの成長をあたたかく見守っていただいた皆様、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
スタッフ一同、これからも動物たちの繁殖研究活動に努めて参ります。
マレーバク赤ちゃん
■出生日 2016年7月17日
■性 別 メス
[10月]
●10月1日 シュララ@八木山動物公園
(2016年4月撮影)
レッサーパンダのシュララが死亡しました
(以下、サイトより)
八木山動物公園で、レッサーパンダのシュララが、10月1日(土曜日)に死亡しました。
シュララは、平成19年6月23日に福井県鯖江市西山動物園で生まれ、平成22年12月22日に八木山動物公園にやってきました。
仲間や人間に対してシャイなところもありましたが、時折飼育員に甘えた様子も見せていた愛らしいシュララ。
元気で活発な性格で人気者でした。
あたたかく見守ってくれた皆さま、本当にありがとうございました。
●10月16日 カフカ@帯広動物園
(2015年4月撮影)
アムールトラの「カフカ」が死亡しました
(以下、サイトより)
平成28年10月16日の0時30分、アムールトラの「カフカ」が死亡しましたので、お知らせします。
「カフカ」は平成28年9月21日に釧路市動物園より来園しました。釧路市動物園で飼育されていた頃から腎機能に障害が見られていましたが、状態が安定していたことから、当園のアムールトラ「マオ」と繁殖を目指すためにおびひろ動物園にやって来ました。来園してしばらくは食欲はありましたが、次第に食欲がなくなり衰弱していきました。
様々な種類のエサを与えるなど手を尽くしましたが、10月16日0時30分に亡くなりました。
あと数日で9歳の誕生日を迎えられるはずが、このような結果となってしまい残念でなりません。
短い間ではありましたが、応援して下さった皆様に心から感謝申し上げます。
■カフカについて
○年齢:8歳(平成20年10月21日 富士自然動物公園生まれ。)
○性別:オス
○死因:帯広畜産大学の協力を得て病理解剖を行った結果、腎機能障害(腎不全)を疑う。
現在、病理組織学的検査を行っています。
■アムールトラの飼育状況:「カフカ」の死亡により、「マオ」(メス、 6歳)の展示となります。
●10月22日 カーティス@八木山動物園
(2015年5月撮影)
ライオンのカーティスが死亡しました
(以下、サイトより)
オスのライオン、カーティスが10月22日(土曜日)に死亡しました。享年19歳でした。
カーティスは、色の濃い立派なたてがみを持った、格好良いライオンでした。吠え声は大きくずっと遠くまで響きわたりました。
八木山動物公園には、平成10年2月9日に1歳で姫路セントラルパークから来園しました。来園した時からとても甘えん坊で、飼育員と仲良しでした。メスのオニールとは繁殖には至りませんでしたが、毎日一緒にコーラスして、きずなの深いペアでした。平成14年に猛獣舎がリニューアルしてからは、ガラス越しに間近で見ることができるようになり、横になって寝ている姿で多くの方々に親しまれていました。
長い間あたたかく見守っていただき、本当にありがとうございました。
●10月29日 ロック@福岡市動物園
(2016年4月撮影)
ミナミシロサイ「ロック」の死亡について
(以下、サイトより)
ミナミシロサイの「ロック」(オス/推定45歳)が、10月29日(土)に死亡しました。死因は今後、解剖などにより調査します。
「ロック」は昭和51年の来園以来40年間、動物園の人気者として、皆さんに親しんでいただきました。
10月30日(日)から11月6日(日)まで、シロサイ舎前に献花台を設置します。「ロック」とのお別れにお越しいただくことを、お待ちしております。
これで、福岡市動物園で飼育しているミナミシロサイはいなくなりました。
【死亡したミナミシロサイについて】
・愛称:ロック
・性別:オス
・1971(昭和46)年生まれ 野生由来
・1976(昭和51)年5月20日 福岡市動物園に移動
【経緯】
・10月28日(金)は雨のため,屋外と屋内を自由に行き来できるようにして放飼していて元気であった。
食事も普段の量を食べていて異常は見られなかった。
・10月29日(土)の朝に飼育員が来たときにはすでに死亡していた。
●10月29日 ハルト@円山動物園
(c)円山動物園
オランウータンの「ハルト」が亡くなりました
(以下、サイトより)
オランウータンのオス「ハルト」が10月29日に亡くなりましたので、ここに謹んでお知らせいたします。
ハルトは今年2月26日に父:弟路郎と母:レンボーの間に生まれました。
その後、市民の皆様からの投票で、「ハルト」と名付けていただき、皆様に愛されておりました。最近は母レンボーから離れて、一人遊びをしたり、兄:ハヤトと遊ぶなど、元気にすくすくと育っておりました。
しかしながら、10月23日頃から体調を崩し、26日からはレンボーと分けて飼育し、24時間体制で治療を続けておりましたが、その甲斐なく、29日14時頃に死亡いたしました。
「ハルト」は、まだ幼く、これから母:レンボーと兄:ハヤトに守られながら、色々なことを経験し、健やかに育っていってくれることを期待しておりましたが、このような結果となり、本当に残念です。
生年月日 平成28年(2016年)2月26日 円山動物園生
死亡年月日 平成28年(2016年)10月29日 享年8ヶ月3日
死因 S字結腸の捻転および誤嚥性肺炎
【北海道大学獣医学部病理学教室との共同での病理解剖結果】
<死亡までの経緯>
10月23日(日)
母親にしがみついている時間が長い等、若干の活力低下を確認。授乳と固形物の摂食は確認。便性状は良好。
10月24日(月)
引き続き活力の低下を確認。授乳や少量の摂食は確認。発熱が疑われたが、手足の力はあることから、室温を上げ、経過観察とした。
10月25日(火)
引き続き活力の低下があり、くしゃみや発咳が認められるものの、体温は下がり、授乳も確認された。下痢便が1度確認された。
10月26日(水)
固形物の採食や授乳が確認できず、再び発熱があり、下痢、脱水傾向もみられたことから、夕方に母:レンボーに麻酔をかけて母子を分離し、別室にて24時間体制での人工哺育・治療を行うこととした。
10月27日(木)
前日に比べやや活力は回復し、脱水傾向にも改善が見られたが、引き続き食欲なく、下痢も続き、消化管内のガス貯留も顕著であったことから、引き続き人工哺育・皮下補液等の治療を行うとともに、引き続き24時間体制で看護を行った。
10月28日(金)
引き続き活力が低く、食欲低下、脱水傾向、下痢が続いていること、腹部のガス貯留が顕著であったことから、職員が抱いた状態での看護、静脈内への輸液に切り替え、ガス貯留および脱水状態の改善を図った。
10月29日(土)
未明より、下痢が悪化し、朝方からは開口呼吸が見られるようになったため、酸素吸入を開始。消化管内のガス貯留の悪化が見られたことから、午後13時過ぎにカテーテルとマッサージによるガス抜きの処置を実施したが、容体が急変し、心臓マッサージ、人工呼吸を施すも、その後14時に死亡を確認。
[11月]
●11月28日 ユキ@周南市徳山動物園
(2015年3月撮影)
ホッキョクグマ「ユキ」が亡くなりました
(以下、サイトより)
当園で飼育しておりましたホッキョクグマ「ユキ」(メス・推定31歳)は、2016年 11月15日より体調不良のため展示を中止し、治療に当たってまいりましたが、11月28日(月)20時頃に死亡しましたので、ご報告いたします。
ユキについて
メス 推定31歳
1986年4月9日 来園 (当時の大きさより、1984年生まれと推定)
2011年3月5日 オスの「ホクト」が死亡し、以降単独飼育
体長 180㎝ 体重 221.9㎏
近況について
11月15日より繰り返しの嘔吐がみられ、展示中止。
以降自力飲水はあるが、採食は一切なく、次第に衰弱進む。投薬・補液等の治療を連日実施するが、28日朝時点で横臥状態から回復できない状況になり、20時頃死亡。
主な死因は老衰と思われますが、詳しい死因については詳しい検査後に改めてご報告させて頂きます。
ユキは30年以上という長い間、愛らしい姿をお客様に見せ続けてくれ、徳山動物園に大きく貢献してくれました。皆様には長い間本当にユキを愛していただき、また治療期間中にも多くの応援のお声をいただき、本当にありがとうございました。
ホッキョクグマのユキが死ぬ 日テレnews24
(以下、サイトより)
周南市の徳山動物園で飼育されていたホッキョクグマの「ユキ」が28日夜、死んだ。推定年齢は31歳、人間にすると80歳から90歳にあたり国内では最高齢クラスだったという。1986年4月にオスの「ホクト」と共に徳山動物園にやってきたホッキョクグマの「ユキ」…。氷のプレゼントは真夏の恒例行事で、来園者の人気を集めていた。2011年、ホクトが死んだ後は単独で飼育されていた。動物園の説明によると、最近は食欲がなく11月15日からは嘔吐を繰り返した為、展示を見合わせていたが、28日になって立ち上がれないほど衰弱、午後8時に死んだという。解剖の結果、死因は肝臓にあった腫瘍からの出血による失血死とみられている。飼育担当の山崎真さんは「寿命を超える年齢まで生きてくれて、本当に長い間お客さんを楽しませてくれたので心から有難うと思う。本来生物の目的は遺伝子を後世に残す事、子どもを残すことができず飼育担当として申し訳ないごめんなさいと強く思う」と話した。推定31歳という年齢は国内最高齢クラスだという。徳山動物園では30日、献花台を設置し、12月3日には「お別れ会」を執り行うことにしている。
[ 11/29 19:35 山口放送]]]>
<自分用覚書> 2016年 動物園 訃報一覧 その1
http://patharper.exblog.jp/22263009/
2016-12-28T18:00:00+09:00
2018-07-18T11:00:42+09:00
2016-01-22T23:18:40+09:00
Patrick_Harper
動物園一般<自分用覚書>訃報
高齢で覚悟してた別れも、まったく予想外の別れも。
[1月]
●1月21日 エリ@王子動物園
●1月22日 めぐみ@熊本市動物園
●1月28日 トラジロウ@大牟田市動物園
[2月]
●2月3日 チャゲ@東山動植物園
●2月9日 カアチャン@阿蘇カドリードミニオン
●2月16日 しずか@大牟田市動物園
[3月]
●3月4日 リボイ@熊本市動物園
●3月16日 幸@天王寺動物園
●3月25日 バイコフ@安佐動物園
●3月31日 アルン@天王寺動物園
[4月]
●4月12日 こうめ@王子動物園
●4月14日 アフ@とべ動物園
●4月19日 タイガ@平川動物公園
●4月25日 ファイト@とべ動物園
[5月]
●5月10日 ビンドン@福岡市動物園
●5月20日 レオ@天王寺動物園
●5月26日 はな子@井の頭自然文化園 ●1月21日 エリ@王子動物園
(2015年12月撮影)
じゅーいのしゅーい#54 エリさんにお別れ
(以下、サイトより)
ボブキャットのエリ(♀)が1月21日に亡くなりました。
お昼頃に担当者がちょっとおかしいな、と気づいてから本当にあっというまに、眠るように亡くなりました。
23歳、大往生です。
世界でも確認できる限り120頭程しか飼育されていないボブキャット。
その中でも2,3位を争う高齢でした。
エリさんは1歳の頃に、神戸の姉妹都市シアトルの動物園から親善動物としてやってきました。
それから22年と少し…。
つれあいのチャオ(♂)は5年前に亡くなり、その後はのんびり一人暮らしでした。
ここ数年は見た目もずいぶんおばあちゃんネコでした。
うとうととお昼寝をしていることも多く、寝室には暖房を入れてもらい、外との出入りを自由にしていました。
マイペースなエリさん。長い間ありがとう。おつかれさま。
●1月22日 めぐみ@熊本市動物園
(2015年2月撮影)
(以下、西日本新聞公式サイトより)
熊本市動植物園(同市東区)は26日、同園で唯一のサイだったミナミシロサイのめぐみ(36歳、メス)=写真=が、22日に腸炎が原因で死亡したと発表した。人懐っこく、柵の向こうの来園者に近寄っていき、気持ちよさそうになでられる姿が人気を集めていた。
動植物園によると、めぐみは1979年に同園で誕生。昨年4月ごろから元気がなくなり、展示時間を短くするなどして対応していたが、今年に入って展示を中止し安静にしていた。人間では65~75歳くらいという。昨年1月にミナミシロサイのタロウ(39歳、オス)が死に、同園のサイはめぐみだけになっていた。
同園の井手真司さん(53)は「つぶらな瞳が印象的だった。本当に寂しくなる」と話した。同園は27日から、サイ舎の前に献花台を設ける。
●1月28日 トラジロウ@大牟田市動物園
(2014年5月撮影)
トラの「トラジロウ」が死亡しました
(以下、動物園公式サイトより)
トラの「トラジロウ」(雄)の死亡を、1月28日(木)午後4時30分頃確認しました。
*死亡に至る経過
トラジロウは昨年の秋より右肩後ろのコブが顕著に大きくなり悪性腫瘍を疑っていました。今月に入り食欲・元気ともに低下し、11日よりは展示を中止していました。解剖の結果、右肩後ろのコブだけでなく肺の全域にわたり腫瘍が転移していました。
(詳細については随時、この公式HPに掲示する予定です)
*トラの「トラジロウ」(雄)について
1999年7月25日に、到津の森公園(北九州市)で生まれています。大牟田市動物園には1999年10月28日に来園し、以降市民に親しまれていました。
当園で飼育している雌トラ「ホワイティ」との間に8頭の子どもが生まれています。(2005年8月3日に4頭、2006年6月5日に4頭)
また、昨年4月にはハズバンダリートレーニングによる無麻酔下での採血に国内で初成功した個体でした。
*献花台の設置
1月30日(土)より、トラ舎展示場観覧用ガラス窓の前に設置しています。(2月29日まで設置します)
[2月]
●2月3日 チャゲ@東山動植物園
(2014年5月撮影)
ジャガーのチャゲが死亡しました
(以下、公式サイトより)
本日(平成28年2月3日)未明、ジャガーのチャゲ(メス)が死亡しました。
チャゲは国内最高齢のジャガーで、平成7年の来園以来たくさんの方々に可愛がっていただきました。厚く御礼申し上げます。
なお、明日(2月4日(木曜))から2月14日(日曜)まで本園食肉小獣舎前に献花台を設置します。
■チャゲについて
・性 別 メス
・年 齢 22歳(1993年9月29日 わんぱーくこうちアニマルランド生まれ)
・体の大きさ 体長113cm、体高55cm、体重37.5kg(死亡時)
・エピソード
○優しい性格で、他のネコ科動物に比べ、人見知りしませんでした。時々機嫌がよいと檻越しに身体を擦りつけて甘えてくることもありました。元気の良いときは、朝一番に運動場へ走って出ていき、お気に入りの丸太にまたがって爪を研ぐ姿が見られました。
○2012年に死の淵をさまようほどの大病を患いましたが、飼育係員や獣医師ら関係者の努力により、一命を取りとめました。
○2013年に名古屋市獣医師会から長寿表彰を受けました。
■最近の様子
高齢であったことから、例年同様寒さ対策で昨年11月下旬より展示を中止し、暖房の効いた屋内で飼育していました。寒くなってからはあまり動き回らず、座りこむ姿もしばしば見られ、規定量の餌を与えても残すことが多くなっていました。
■死亡原因
肺炎
■東山動植物園でのジャガーの飼育展示
チャゲの死亡により、アスカ(オス)1頭のみとなりました。
●2月9日 カアチャン@阿蘇カドリードミニオン
(2015年7月撮影)
2016年2月9日、ホッキョクグマの「カアチャン」が亡くなりました。
(以下、サイトより)
1985年にカドリー・ドミニオンへ来園したホッキョクグマの「カアチャン」が、
2016年2月9日の早朝に息を引き取りました。
夏ごろから体調を崩しがちだったこともあり、この冬を越すためにでき得る限りのケアをしてまいりましたが大変残念な結果となりました。
詳しい死因等がわかりましたら、後日ふれあいブログにてご報告させていただきます。
カアチャンを可愛がっていただいた皆様、本当にありがとうございました。
ベアバレースタッフ一同
(C)阿蘇カドリードミニオン
(C)阿蘇カドリードミニオン
(C)阿蘇カドリードミニオン
●2月16日 しずか@大牟田市動物園
(2015年12月撮影)
ジャガーの「しずか」が死亡しました@公式サイト
(以下、公式サイトより)
ジャガーの「しずか」(雌)の死亡を、2月16日(火)午後3時頃確認しました。
*死亡に至る経過
「しずか」は昨年夏より腹部が大きくなり始め、9月に検査を行った結果、腹水が溜まっており、原因は悪性腫瘍と思われました。
腹部の肥大に伴い食欲が低下し始めたので、短期間かもしれませんが改善を期待し、1月1日に麻酔下で腹水を抜きました。
その後、再び腹水が溜まって食欲・元気ともにさらに低下したため、2月15日にも腹水を抜きました。麻酔の覚醒は良好で活動も少し回復していましたが、翌日16日の午前10時頃より急速に活動が低下し、午後3時に死亡しました。
解剖の結果、腹腔内の臓器を含め腹腔内の全域に腫瘍が転移していました。
(詳細については、随時掲示していく予定です)
*ジャガー「しずか」(雌)について
1996年8月8日に福岡市動物園で生まれています。大牟田市動物園には1999年8月2日に来園し、以降市民に親しまれていました。
●3月4日 リボイ@熊本市動物園
(2014年9月撮影)
雌ライオン「リボイ」死ぬ@くまにちコム
(以下、サイトより)
13歳7カ月で死んだ雌ライオンの「リボイ」=2015年10月、熊本市動植物園(横井誠)
熊本市動植物園(東区健軍)は7日、雌ライオンの「リボイ」が4日に死んだと発表した。13歳7カ月で、人間でいえば60~65歳。死因は肺水腫だった。園のライオンは雄のサン(7歳)のみとなる。
園によると、リボイは2010年11月に九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県宇佐市)から繁殖用に譲り受けた。12年には雄セボシ(14年死亡)との間に3頭を出産。体長は141センチ、体重は約92キロで、穏やかな性格だったという。
1月中旬から食欲がなくなったため、展示時間を午後のみとし、検査や投薬治療を続けてきた。2月中旬からは食欲も回復しつつあったが、4日午前7時半ごろ、寝室で死んでいるのを飼育員が確認した。ライオンの寿命は約20年と言われており、園は「死ぬには早すぎる若さだった」と残念がる。
8日から、ライオン舎の前に献花台を設置する。(植木泰士)
ライオンのリボイが死亡しました
(以下、サイトより)
ライオンの「リボイ」(メス)が、
平成28年3月4日に永眠しました。
リボイは平成22年11月に九州自然動物公園から来園し、
穏やかな性格と凛々しい姿で多くの皆様にかわいがっていただきました。
平成24年9月には、当時ペアだったオスライオンとの間に3頭の子どもが生まれています。
今年1月中旬頃から食欲、元気が落ちたため、体調を優先し部分展示に切り替え、
検査・投薬を行うとともに担当者が様々な対策を講じていました。
その甲斐あって、先月中旬頃からは食欲・元気とも回復傾向となり、
最近は食欲・元気とも元に戻りつつありました。
しかし、今月に入り食欲がなくなるなど急変、3月4日7時半頃、
担当者が動かなくなっているリボイを発見し、
死亡を確認しました。
死因は肺水腫です。
多くの皆様に長い間かわいがっていただきありがとうございました。
●3月16日 幸@天王寺動物園
(2016年3月撮影)
ご冥福をお祈りします…
(園内掲示物)
●3月25日 バイコフ@安佐動物園
(C)安佐動物園
バイコフ死亡
(以下、サイトより)
安佐動物公園のアムールトラ「バイコフ」(雄、18歳)が平成28年3月25日の朝、死亡していることを確認しました。解剖の結果、死因は老衰でした。
安佐動物公園ではバイコフ(雄)、アルル(雌)の2頭を飼育していました。
●3月31日 アルン@天王寺動物園
(C)天王寺動物園
コアラが死亡しました
(以下、サイトより)
天王寺動物園で飼育していましたコアラのアルン(オス19歳)が平成28年3月31日(木曜日)13時10分死亡しました。
採食量が減少し治療を続けてきましたが、3月3日からはほとんど採食しなくなり、3月31日、死亡を確認しました。死亡原因については、現在調査中です。
なお、アルンは現在日本の動物園で飼育されているコアラの中では最高齢でした。
アルンの死亡により、当園で飼育しているコアラは2頭となりました。
死亡したアルンのプロフィール
愛称:アルン(19歳)
平成8年4月19日 天王寺動物園生まれ
父親:ボルン(平成7年10月7日メルボルン動物園から来園、平成18年9月6日死亡)
母親:リア(平成7年10月7日メルボルン動物園から来園、平成20年12月13日死亡)
【参考】コアラについて
オーストラリア東部のクイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州に分布する。
コアラは北方系と南方系があり、南方系のコアラは体格も大きく体毛も長い。
南方系のコアラを飼育している動物園は当園と淡路ファームパークイングランドの丘動物園のみ。
[4月]
●4月12日 こうめ@王子動物園
(2016年2月撮影)
(園内掲示物より)
ビントロングのこうめちゃんは、4月12日の朝、死亡が確認されました。もうすぐ21歳のおばあちゃんでした。
死因は現在調査中です。
こうめちゃん、これまでありがとう。
じゅーいのしゅーい#59 こうめちゃんが亡くなりました
(以下、サイトより)
今朝、ビントロングのこうめちゃんが亡くなりました。
数日前から食欲が落ちていたものの、動きはしっかりしていたので残念です。
とはいえ来月で21歳になるおばあちゃん。
大往生といえる年齢ではあります…。
ビントロングの寿命は15~20年と言われています。
飼育下では25歳くらいまで生きる個体もいるそうですが、非常にまれなことと思われます。
国内でビントロングは約10園館で飼育されていますが、こうめちゃんよりご長寿なのは鹿児島市平川動物公園のノエルさんだけです。
(といってもこうめちゃんと1カ月位しか誕生日は変わりませんが)
こうめちゃんは当園生まれ。おとなしいけどこわがり屋さんで、あまり活発なほうではなかったのですが、近年はビントロング祭りの影響もあり、隠れた人気者としての地位を確立したところでした。
こうめちゃん、長い間ありがとう。
●4月14日 アフ@とべ動物園
(2013年9月撮影)
アフリカゾウのアフが死亡しました
(以下、サイトより)
大変残念なお知らせですが、アフリカゾウのアフ(推定29歳、オス)が4月14日に死亡いたしました。
アフはメスのリカとの間に3頭の子ども(媛、砥夢、砥愛)を設けてくれた立派なオスゾウでした。
日本のアフリカゾウの保全に貢献してくれたアフくん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
もっともっと元気な姿を見ていたかったのに、とても残念です。どうか安らかに…。
経緯は次のとおりです。
4月14日の朝7時45分に起立不能になっていることを確認し、急遽抗生剤、消炎剤などの投与及び吊り上げて立たせようとしましたが、残念ながら午後1時20分頃死亡を確認いたしました。死亡の原因については現在調査中です。詳しいことがわかり次第、またお知らせしたいと思います。
アフリカゾウ アフの死亡原因について
(以下、サイトより)
4月14日に死亡したアフリカゾウのアフの死亡原因について、解剖等により調査した結果をご報告します。
○経緯
13日まで特に変わった様子はありませんでしたが、14日の朝には既に横たわり起立不能になっていました。抗生剤、消炎剤などを投与して治療を行うとともに体を吊り上げて立たせようとしましたが、13時20分頃に死亡しました。
○死亡原因
夜間寝室にて転倒、その際に左肩を強打して肩関節を脱臼。これにより自力で起き上がれなくなり、長時間横たわった状態で体が圧迫され血液が循環できなくなったため、循環不全を起こして死亡したとみられます。
転倒の原因はハッキリとは分かりませんが、マスト(男性ホルモンが上昇し、行動が荒くなるオスゾウ特有の生理現象)により行動が荒くなっていたので、そのことが転倒に結びついた可能性があると思われます。
現在、管理事務所前に献花台及び記帳台を設けており、皆さまからたくさんのお花やメッセージ等を頂いております。本当にありがとうございます。
しばらくの間引き続き記帳台を設置しておりますので、来園された際によろしければお立ち寄りください。
偉大なお父さんアフくん、どうか安らかに。
●4月19日 タイガ@平川動物公園
(2015年2月撮影)
7歳のホワイトタイガーが死亡 [04/19 16:21]@MBC南日本放送
(以下、サイトより)
平川動物公園で飼育されていたホワイトタイガーのオス1頭が、19日死にました。19日死んだのは、2011年に中国から平川動物公園にやってきたホワイトタイガーのオス「タイガ」7歳です。「タイガ」は、18日までは元気に過ごしていたということですが、19日午前中、職員が死んでいるのを発見しました。死因は現在調査中だということです。「タイガ」が死んだことで平川動物公園のホワイトタイガーの飼育頭数は4頭になりました。
ホワイトタイガー「タイガ」(オス・7歳)の死亡について@動物園公式サイト
(以下、サイトより)
平成28年4月19日(火)、ホワイトタイガーの「タイガ」(オス・7歳)が死亡しました。
死因は、現在調査中です。
このことにより、現在の飼育頭数は4頭となります。
(死亡時の状況)
4月19日(火)午前8時50分頃、飼育員が寝室内で倒れているのを発見しました。速やかに獣医師が駆けつけましたが、死亡しているのを確認しました。
タイガは来園後、7頭の子どもの父親になるなど、前日の4月18日(月)までは元気に過ごしており通常通り展示していました。
(タイガについて)
・平成20年10月6日 中国にて誕生
・平成23年5月19日 平川動物公園来園
・体重260.8㎏(平成26年11月時点)
●4月25日 ファイト@とべ動物園
(2013年5月撮影)
ホワイトタイガーのファイト(♂)が死亡しました。
(以下、サイトより)
ファイトは2010年に香川県のしろとり動物園で生まれ、2012年にとべ動物園にやってきました。とても穏やかな性格で人にも他のトラに対しても、めったに吠えることはありませんでした。
4月に入り急激に体調が悪化し、2016年4月25日に腎不全のため死亡しました。
[5月]
●5月10日 ビンドン@福岡市動物園
(2016年4月撮影)
ゴリラ「ビンドン」の死亡について
(以下、サイトより)
ニシローランドゴリラの「ビンドン」(オス34歳)が、5月10日(火)に死亡しました。死因は今後、解剖などにより調査します。
「ビンドン」は平成13年の来園以来、動物園の人気者として、皆さんに親しんでいただきました。
5月11日(水)から5月22日(日)まで、ゴリラ舎前に献花台を設置します。「ビンドン」とのお別れにお越しいただくことを、お待ちしております。
これで、福岡市動物園で飼育しているゴリラはいなくなりました。
<ビンドンについて>
1981年7月19日 スペイン バルセロナ動物園で生まれる
1995年10月24日 上野動物園に移動
2001年7月30日 福岡市動物園に来園
<本日までの経緯>
5月8日(日)は普段通りに屋外の展示場にいて,元気であった。夕方の食事も普段の量を食べていて異常は見られなかった。
5月9日(月)の朝、飼育員が来た時に,立ち上がらず横になったままであった。食欲も落ちていた。
5月10日(火)の朝に飼育員が来たときにはすでに死亡していた。
【5月11日追記】
5月10日に亡くなった「ビンドン」は病理解剖検査より、消化管穿孔による急性腹膜炎によって亡くなったと考えられます。
●5月20日 レオ@天王寺動物園
(2012年4月撮影)
天王寺動物園のライオン「レオ」、天国へ
(以下、サイトより)
天王寺動物園(大阪市天王寺区)は5月20日、同日にライオン「レオ」(雄、23歳)が死んだと発表した。
レオは1992年8月14日に大牟田市動物園で生まれて翌年に来園した。天王寺動物園によると、今年1月ごろから寝ていることが多くなってきたため経過を観察していたといい、5月1日ごろには採食量が減少し、治療を続けてきたが、5月16日からはほとんど採食しなくなったという。体が弱っていたこともあり、しばらく展示はしていなかった。死因については現在調査中。
レオが死んだことにより、同園のライオンは3頭となった。アフリカサバンナエリアのライオンガラスビュー前に5月21日~6月5日、献花台を設ける。
●5月26日 はな子@井の頭自然文化園
(c)井の頭自然文化園
さようなら、アジアゾウ「はな子」
(以下、サイトより)
井の頭自然文化園で飼育されている、アジアゾウの「はな子」ですが、本日5月26日(木)朝、室内で横臥していたため、自力で起立を促す試みを続けていましたが、残念ながら15時4分に死亡が確認されました。
ゾウ舎前に献花台とメッセージを書いていただく用紙を設置します。
死亡したアジアゾウ
名前(性別) はな子(メス)
1949年9月2日、タイと日本国の友好のシンボルとして、子どもたちの要望を受けて来日しました。
年 齢 69歳
1949年の来日時に、2歳半くらいでした。
死亡確認日時 2016年5月26日(木)午後3時4分
死因 不明。5月27日に解剖検査を実施予定です。
死亡の状況
26日 8:30 ゾウ舎室内で「はな子」が横臥していた
(夜間監視ビデオで確認したところ、1時25分頃、横臥状態となった模様)
10:45 横臥したままだと内臓を圧迫して死亡してしまうので、恩賜上野動物園・多摩動物公園の飼育職員の応援も受け、ロープなどにより起立させるべく作業を開始
15:04 死亡を確認
はな子」について
1947年春頃、タイのクンジャラ農園で誕生しました。
日本の子どもたちの要望を受け、1949年タイのバンコクを出発し日本に到着し、同年9月4日上野動物園に到着。「はな子」と命名されました。
1954年に上野動物園から井の頭自然文化園に移動し、2013年、66歳で国内最高齢記録を更新しました。
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